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ユニークな音楽シェア機能も搭載

<IFA>MarshallヘッドホンにBTモデル。アンプブランドなのに「GET UNPLUGGED」

公開日 2016/09/04 21:16 編集部:風間雄介
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日本でも人気の高いMarshallブランドのヘッドホンやBluetoothスピーカー。今回のIFA 2016では、最新モデルの「MAJOR II BLUETOOTH」が展示されていた。キャッチコピーは「GET UNPLUGGED」だ。価格は150ユーロ前後で、欧州ではすでに発売されている。

Marshall「MAJOR II BLUETOOTH」

MAJOR II BLUETOOTHはオンイヤー型のBluetoothヘッドホンで、aptXコーデックにも対応。また、1回の充電で30時間以上の再生が可能と、バッテリー持続時間も長い。

ドライバーは40mmで、低域の反応、スムーズなミッドレンジ、高域の激しい伸びなどを実現できるようにカスタマイズしているという。再生周波数帯域は10Hz〜20kHz、インピーダンスは64Ω。

ワイヤレスリモコンとして使えるノブも設けられている。マイクも内蔵されており、通話も可能だ。

本機の各部の説明

ユニークなのはシェア機能だ。両端が3.5mmのケーブルを本機に挿し込み、片側をほかのヘッドホンやイヤホンに接続することで、同じ音楽を共有することができる。

底面に3.5mmジャックを装備。両端が3.5mmのケーブルを使って音楽を共有できる

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