T90後継のホームリスニングヘッドホン
<ヘッドホン祭>beyerdynamicの新ヘッドホン「Amiron Home」世界初披露
ティアックは22日、「秋のヘッドホン祭 2016」会場にて新製品発表会を開催。同社が取り扱う独beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)社の新ヘッドホンとして、世界初披露モデル「Amiron Home」を発表した。発売時期は2017年第1四半期(1月〜3月)を予定しており、価格は発売に向けて現在真摯に検討中とのこと。
新製品発表会にはスペシャルゲストとして、独ベイヤーダイナミック社でシニアプロダクトマネージャーを務める工学博士のMr.Gunter Widermann氏が登壇。「ベイヤーダイナミック社では15年前から働いています」と日本語で挨拶をすると、本日世界初披露となる「Amiron Home」を紹介した。
「Amiron Home」は、beyerdynamicのラインナップとしては開放型ヘッドホン「T90」の後継と位置づけられるホームリスニングヘッドホン。
beyerdynamicのキーテクノロジーであるテスラドライバーを特別にチューニングした「改良型テスラドライバー」を搭載し、余分な振動を抑制して透明感ある再生能力を実現。近年のトレンドを反映して、ケーブルは着脱型として、バランス駆動再生にも対応している。
ヘッドバンドにはアルカンターラ素材を採用。イヤーパッドはマイクロベロア素材で、装着感を高めるとともに、長時間のリスニングでも疲れにくい構造を追求している。
「Amiron Home」のサウンドチューニングについては、現行のT90ユーザーの一部にあった高域が突き刺さるような部分を抑え、より長時間リラックスしてリスニングできるホームユース向けのチューニングがなされているとのこと。
なお、「Amiron Home」はティアックブース内にも展示が行われており、同社のポータブルヘッドホンアンプ「HA-P5」と組み合わせたシステムで試聴可能となっている。
早速「Amiron Home」のサウンドを聴いてみると、開放型らしいヌケの良さで、「T90」とも異なるbeyerdynamic新境地のサウンドを体験できた。「秋のヘッドホン祭 2016」期間内は引き続きティアックブースで試聴可能とのことなので、ぜひチェックしてみてほしい。
新製品発表会にはスペシャルゲストとして、独ベイヤーダイナミック社でシニアプロダクトマネージャーを務める工学博士のMr.Gunter Widermann氏が登壇。「ベイヤーダイナミック社では15年前から働いています」と日本語で挨拶をすると、本日世界初披露となる「Amiron Home」を紹介した。
「Amiron Home」は、beyerdynamicのラインナップとしては開放型ヘッドホン「T90」の後継と位置づけられるホームリスニングヘッドホン。
beyerdynamicのキーテクノロジーであるテスラドライバーを特別にチューニングした「改良型テスラドライバー」を搭載し、余分な振動を抑制して透明感ある再生能力を実現。近年のトレンドを反映して、ケーブルは着脱型として、バランス駆動再生にも対応している。
ヘッドバンドにはアルカンターラ素材を採用。イヤーパッドはマイクロベロア素材で、装着感を高めるとともに、長時間のリスニングでも疲れにくい構造を追求している。
「Amiron Home」のサウンドチューニングについては、現行のT90ユーザーの一部にあった高域が突き刺さるような部分を抑え、より長時間リラックスしてリスニングできるホームユース向けのチューニングがなされているとのこと。
なお、「Amiron Home」はティアックブース内にも展示が行われており、同社のポータブルヘッドホンアンプ「HA-P5」と組み合わせたシステムで試聴可能となっている。
早速「Amiron Home」のサウンドを聴いてみると、開放型らしいヌケの良さで、「T90」とも異なるbeyerdynamic新境地のサウンドを体験できた。「秋のヘッドホン祭 2016」期間内は引き続きティアックブースで試聴可能とのことなので、ぜひチェックしてみてほしい。