第一弾は無線LAN関連製品
アイ・オーが新ブランド「PLANT」ローンチ。先進性重視、ニッチ商品を日本品質で
株式会社アイ・オー・データ機器は、同社が展開する新ブランドとして「PLANT」の立ち上げを発表。その第一弾として、無線LAN関連製品をリリースする。
アイ・オー・データ機器 事業戦略本部 企画開発部 副部長の平林 朗氏は、新ブランド「PLANT」について、最新技術のトレンドや新たな利用シーンの提案をいち早くユーザーに届け、根付かせたいという思いから名付けたと説明。そのコンセプトの通り、アイ・オー・データ機器ブランド製品との棲み分けを図り、よりターゲットにフォーカスした製品を展開する。
従来のアイ・オー・データブランドが、幅広いユーザーに向けた利便性・操作性の高い高品質製品を展開してきたのに対し、「PLANT」ブランドでは、より先進性を重視した新技術の積極的な提案、ニッチな商品展開を日本品質で提供していくとしている。
また同じくアイ・オーが展開する「挑戦者」ブランドとの違いも説明。挑戦者はECサイトを中心としたITリテラシーの高いユーザーに向けたブランドだが、「PLANT」では裾野を広げて、フォロー体制も充実させていくとしている。
そのPLANTブランドの第一弾として、無線LANルーターおよび無線LAN子機、ドライブレスNASがリリースされる。ブランドにおける無線LANルーターのフラッグシップ「WNPR2600G」は、11ac 4×4対応機。価格はオープンで、予想実売価格は13,800円前後。出荷は2016年11月下旬。
複数の子機(端末)に対して同時に電波を出せるスループット向上技術「MU-MIMO」を採用。5GHz帯・2.4GHzともに4ストリーム対応で、5GHz帯で最大1733Mbps、2.4GHz帯でも256QAM対応により最大800Mbpsの通信を実現する。
また、特定の端末に電波を集中的に届けるビームフォーミング機能により、さらに通信を高速、安定化させられることも可能としている。なお、本機能では子機もビームフォーミング機能に対応している必要がある。
全ポートがGigabit対応で、光回線の性能を最大限に活用可能。アイ・オー・データ機器ブランドと同様、土日の電話サポートやペイバック保証も対応する。
そのほか、11ac 3×3対応の「WNPR1750G」(予想実売価格8,800円前後)、11ac 2×2対応の「WNPR1167F」(予想実売価格5,980円前後)が11月下旬出荷でラインナップされる。
また現段階で発売予定とし、年内出荷を目指している製品として、11ac 2×2対応の「WNPR1167G」、マイクロタイプの無線LAN子機としては業界初の11ac 2×2対応機「WNPU1167M」、11ac 1×1およびBluetooth4.0対応の無線LAN子機「WNPU583B」が準備されている。
また、NASの市場でハードディスクレスモデルが伸びていることを受けて、アイ・オーとして初の0TBモデル(ベースはHDL2-AAシリーズ)を投入すること、Wi-Fi電波状況を確認できるアプリ「Wi-Fiミレル」を本日リリースし、ダウンロード開始したことなどが発表された。
同社では今回発表された製品ジャンルのほかにも、PLANTブランドで今後さまざまな展開を予定しているという。
アイ・オー・データ機器 事業戦略本部 企画開発部 副部長の平林 朗氏は、新ブランド「PLANT」について、最新技術のトレンドや新たな利用シーンの提案をいち早くユーザーに届け、根付かせたいという思いから名付けたと説明。そのコンセプトの通り、アイ・オー・データ機器ブランド製品との棲み分けを図り、よりターゲットにフォーカスした製品を展開する。
従来のアイ・オー・データブランドが、幅広いユーザーに向けた利便性・操作性の高い高品質製品を展開してきたのに対し、「PLANT」ブランドでは、より先進性を重視した新技術の積極的な提案、ニッチな商品展開を日本品質で提供していくとしている。
また同じくアイ・オーが展開する「挑戦者」ブランドとの違いも説明。挑戦者はECサイトを中心としたITリテラシーの高いユーザーに向けたブランドだが、「PLANT」では裾野を広げて、フォロー体制も充実させていくとしている。
そのPLANTブランドの第一弾として、無線LANルーターおよび無線LAN子機、ドライブレスNASがリリースされる。ブランドにおける無線LANルーターのフラッグシップ「WNPR2600G」は、11ac 4×4対応機。価格はオープンで、予想実売価格は13,800円前後。出荷は2016年11月下旬。
複数の子機(端末)に対して同時に電波を出せるスループット向上技術「MU-MIMO」を採用。5GHz帯・2.4GHzともに4ストリーム対応で、5GHz帯で最大1733Mbps、2.4GHz帯でも256QAM対応により最大800Mbpsの通信を実現する。
また、特定の端末に電波を集中的に届けるビームフォーミング機能により、さらに通信を高速、安定化させられることも可能としている。なお、本機能では子機もビームフォーミング機能に対応している必要がある。
全ポートがGigabit対応で、光回線の性能を最大限に活用可能。アイ・オー・データ機器ブランドと同様、土日の電話サポートやペイバック保証も対応する。
そのほか、11ac 3×3対応の「WNPR1750G」(予想実売価格8,800円前後)、11ac 2×2対応の「WNPR1167F」(予想実売価格5,980円前後)が11月下旬出荷でラインナップされる。
また現段階で発売予定とし、年内出荷を目指している製品として、11ac 2×2対応の「WNPR1167G」、マイクロタイプの無線LAN子機としては業界初の11ac 2×2対応機「WNPU1167M」、11ac 1×1およびBluetooth4.0対応の無線LAN子機「WNPU583B」が準備されている。
また、NASの市場でハードディスクレスモデルが伸びていることを受けて、アイ・オーとして初の0TBモデル(ベースはHDL2-AAシリーズ)を投入すること、Wi-Fi電波状況を確認できるアプリ「Wi-Fiミレル」を本日リリースし、ダウンロード開始したことなどが発表された。
同社では今回発表された製品ジャンルのほかにも、PLANTブランドで今後さまざまな展開を予定しているという。