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パイオニア“Stellanova”の展示も

<ポタフェス>フォステクス、高コスパ機「TE04」発売間近/サーモスやコンプライも注目展示

公開日 2016/12/18 10:00 編集部:小野佳希
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ヘッドホンなどポータブルオーディオ関連ブランドが集まるイベント「ポタフェス」が開幕。本稿ではフォステクス、サーモス、エントリージャパン、パイオニアのブース出展をレポートする。

■フォステクス

フォステクスは、ヘッドホン祭や楽器フェアに続いて「TE04」を参考出展。「年内発売を目指していたがおそらく年明けになりそうだ」(同社スタッフ)とのことだった。

TE04

TE04は、TE05の弟分的なモデルだとのことで、ベースの仕様は引き継ぎつつ、筐体を非金属に変更。リケーブルにも対応し、耳掛けスタイルの装着方法を採用している。なお、ケーブルはマイクリモコン有り/無しの2種類を付属させるとのこと。それでありながらも予想実売価格は1万円を切るレベルになる見込みだという。

■サーモス

サーモスは、ステンレス魔法びんの技術をオーディオに応用した小型Bluetoothスピーカー「VECLOS(ヴェクロス)」を展示。PCからの音楽再生などで製品をアピールしていた。

VECLOSに使用している各パーツなども確認皆納


■エントリージャパン(コンプライ)

エントリージャパンは、コンプライのイヤーチップ各種を展示。これに加え、耳栓の「earasers(イヤーレーサー)」も展示しちえた。

earasers

コンプライのイヤーチップ各種を展示

■パイオニア

パイオニアは、別項でレポートしているオンキヨー&パイオニアイノベーションズとしての出展に加えて、パイオニア株式会社としてもブースを展開。こちらではハイレゾ対応システム“Stellanova”(ステラノヴァ)を展示し、ハイレゾ音源をワイヤレス再生できる同システムの魅力をアピールしている。

Stellanova

また、底面のLEDライト部の光り方を変えたモデルを参考展示。クリスマスイルミネーションさながらに色とりどりに色が変わる様子をアピールしていた。

ライトが様々な色に変化

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