aptX HDにも対応
<CES>クアルコム、BluetoothとNC機能を統合したイヤホン/ヘッドホン向けSoC
米Qualcomm(クアルコム)は、Bluetoothとアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を統合した世界初のSoCを開発、「CSR8675」シリーズとして販売する。イヤホンやヘッドホンなどに適した製品となる。
BluetoothとANC機能を統合したことにより、開発を簡便に行うことが可能。また別途ANC用のチップを搭載する場合に比べてコストも抑えられる。
フォームファクターが小さく、ヘッドホンだけでなくイヤホンに使用できることも特徴。さらに120MHzで駆動する24bitのDSPも組み込まれ、Bluetoothでは同社のaptXやaptX HDコーデックもサポートする。Fujikonが同SoCを使って作ったヘッドホンでは、12時間に近いバッテリー持続時間と、-23dBのノイズキャンセリング性能を実現したという。
BluetoothとANC機能を統合したことにより、開発を簡便に行うことが可能。また別途ANC用のチップを搭載する場合に比べてコストも抑えられる。
フォームファクターが小さく、ヘッドホンだけでなくイヤホンに使用できることも特徴。さらに120MHzで駆動する24bitのDSPも組み込まれ、Bluetoothでは同社のaptXやaptX HDコーデックもサポートする。Fujikonが同SoCを使って作ったヘッドホンでは、12時間に近いバッテリー持続時間と、-23dBのノイズキャンセリング性能を実現したという。