2017年5月に設立予定
パイオニア、有機EL照明事業でコニカミノルタと合弁会社設立へ。三菱化学との業務提携は解消
パイオニア(株)は、三菱化学(株)との有機EL照明事業における業務提携を解消。新たに、コニカミノルタ(株)と有機EL照明事業に係わる合弁会社の設立について合意し、本日1月31日に契約を締結した。
今回の合弁会社の設立合意は、パイオニアとコニカミノルタ両社の強みを集結させ、有機EL照明事業の立ち上げ加速を図ったもの。合弁会社の商号は「コニカミノルタ パイオニアOLED株式会社」。資本金は4.9億円で、出資比率はコニカミノルタとパイオニアで50%ずつ。2017年5月の設立を予定している。
両社は、同合弁会社を通じ、これまでコニカミノルタが推進してきたインジケーター用照明や広告用照明、パイオニアが展開してきた美容照明や医療照明などの特殊用途に加え、新たな領域の車載用照明を軸としてフレキシブル有機EL照明の地位を確立し、中長期的に250億円の売上を目指すとしている。
パイオニアは、2010年から三菱化学とともに有機EL照明パネルの共同開発を行ってきたが、塗布型パネルの量産出荷が一定の成果に達したことを受け、業務提携を解消することを決定した。なお、今回の提携解消は発展的なもとのこと。今後両社は、有機EL事業においてそれぞれの強みを活かし、ビジネスを拡大していくという。
今回の合弁会社の設立合意は、パイオニアとコニカミノルタ両社の強みを集結させ、有機EL照明事業の立ち上げ加速を図ったもの。合弁会社の商号は「コニカミノルタ パイオニアOLED株式会社」。資本金は4.9億円で、出資比率はコニカミノルタとパイオニアで50%ずつ。2017年5月の設立を予定している。
両社は、同合弁会社を通じ、これまでコニカミノルタが推進してきたインジケーター用照明や広告用照明、パイオニアが展開してきた美容照明や医療照明などの特殊用途に加え、新たな領域の車載用照明を軸としてフレキシブル有機EL照明の地位を確立し、中長期的に250億円の売上を目指すとしている。
パイオニアは、2010年から三菱化学とともに有機EL照明パネルの共同開発を行ってきたが、塗布型パネルの量産出荷が一定の成果に達したことを受け、業務提携を解消することを決定した。なお、今回の提携解消は発展的なもとのこと。今後両社は、有機EL事業においてそれぞれの強みを活かし、ビジネスを拡大していくという。