ORB/ジェイフォニック/Sub minits/七福神商事/バンナイズなど
<ポタ研>ブリスオーディオのリケーブル「UPG001」最上位モデル/LZ Hi-Fi Audio、18種類のサウンドを楽しめるイヤホン
ヘッドホン/イヤホンなどのポータブルオーディオが集まるイベント「ポータブルオーディオ研究会 2017冬(ポタ研2017冬)」が東京・中野サンプラザにて開催された。本記事では、ブリスオーディオ/ORB/ジェイフォニック/Sub minits/七福神商事(TSH corporation)/バンナイズのブースをレポートする。
■ブリスオーディオ
ブリスオーディオでは、リケーブルの最上位機「UPG001 Reference」を参考出展していた。UPG001 Referenceは、OFC(無酸素銅)Pentaconnを採用したリケーブルで、2PINとMMCXの2種類をラインナップする。ケーブルスライダーには、現時点で入手が難しくなっているというローズウッドを採用。発売は3月半ば。価格は64,000円前後を予想している。
また、3月4日に発売予定のイヤホン用リケーブル「UPG001Rh+ Limited Edition」シリーズから、5極φ4.4mm-MMCX、5極Φ4.4mm-2PIN、4極2.5mmφ-MMCX、4極2.5mmφ-2PIN、3極3.5mmφ-MMCX、3極3.5mmφ-2PINの6モデルも展示。イベント会場では、数量限定の先行販売も行われており、価格は共通で36,000円(税抜)。
UPG001Rh+ Limited Editionシリーズは、同社のイヤホン用リケーブルのハイグレードモデル「UPG001」をベースに、ロジウムメッキプラグや耳かけ用の形状保持ワイヤーを採用した限定バージョン。プラグは全て、ロジウムメッキを採用。シールドには、フラグシップケーブル「MURAKUMO」にも使用されている特殊な広帯域非磁性特殊積層電磁波吸収材を採用する(関連ニュース)。
■ORB
ORBのブースでは、φ4.4mm5極プラグ仕様のリケーブル「Clear force 4.4φ」シリーズや、2台1組のバイパワー式ポータブルヘッドホンアンプ「JADE next Ultimate bi power」、真空管/Class Dハイブリッド型のヘッドホンアンプ内蔵プリメインアンプ「JADE Soleil」などを展示。
また、ケーブルのカスタムオーダーを受け付けていたほか、ORBマイスタークラフトマン・高本氏による制作実演も実施していた。
■ジェイフォニック
ジェイフォニックのブースでは、プロ向けカスタムIEMや、日本人女性の小さな耳にもフィットするよう開発されたイヤモニ「K2」「M2」を展示。いずれも試聴可能で、カスタムIEMは様々な作例を見ることができた。
■Sub minits
Sub minitsでは、真空管ポータブルヘッドホンアンプを展示。内部の真空管を差し替えることで違うサウンドを楽しめる「DH-PA02」や、本体サイズ57W×18H×70Dmmと小型かつ単三電池1本で駆動する「DH-PA03」、サブミニチュア1.25V管がすべて調整なく試聴できるという”お弁当箱ポータブルアンプ”「オールドタイム」などを展示・販売していた。
■七福神商事(TSH corporation)
七福神商事(TSH corporation)は、韓国“EARNiNE(イヤーナイン)”ブランドを取り扱う輸入代理店。同社ブースでは、新たに取り扱いを開始する中国“LZ Hi-Fi Audio”ブランドのイヤホン「LZ-A4」「LZ-A3S」を出展。現在、一般販売に向けて準備を進めているとのこと。価格はオープンだが「LZ-A4」は24,980円、「LZ-A3S」は19,800円での実売が予想される。
LZ-A4は、ダイナミック型ドライバー1基とバランスドアーマチュアドライバー2基を搭載したハイブリッド型イヤホン。フィルターの交換に対応しており、背面フィルター2種とノズルフィルター5種類が付属。それらを組み合わせることで18種類のサウンドを楽しむことができるとしている。フィルターの着脱はネジ式で、特別な工具などを使わずに交換できる。MMCX対応でリケーブルも可能だ。再生周波数帯域は10Hz〜35kHz、インピーダンスは16Ω、感度は110dB±1dB、THDは0.2%、プラグ形状は3.5mmステレオミニで、質量は11.1g。
LZ-A3Sも、ダイナミック型ドライバー1基とバランスドアーマチュアドライバー2基を搭載したハイブリッド型。MMCXプラグによるリケーブルにも対応する。フィルター交換には対応していないが、種類豊富なイヤーピースが付属する。周波数帯域は10Hz〜38kHz、インピーダンスは16Ω、感度は115dB±1dB、THDは>0.2%で、プラグ形状は3.5mmステレオミニ。質量は11g。
■バンナイズ
バンナイズでは、カスタムIEMやハウジングが大きめのイヤホン用保護ケース、イヤホン用収納ボードなどを出展。イヤホン用保護ケースは、2つのチューブが貼り合わされたような構造。左右の筒部分にハウジングを1つずつ差し込むことで、収納時にお互いがぶつかり合うことを防止するアイテム。
イヤホン用収納ボードは、前面がマジックテープになっており、付属のバンドや仕切を好きなように貼り付けることができる。これにより、イヤホンやDAPなどを”飾りながら収納”可能となっている。
■ブリスオーディオ
ブリスオーディオでは、リケーブルの最上位機「UPG001 Reference」を参考出展していた。UPG001 Referenceは、OFC(無酸素銅)Pentaconnを採用したリケーブルで、2PINとMMCXの2種類をラインナップする。ケーブルスライダーには、現時点で入手が難しくなっているというローズウッドを採用。発売は3月半ば。価格は64,000円前後を予想している。
また、3月4日に発売予定のイヤホン用リケーブル「UPG001Rh+ Limited Edition」シリーズから、5極φ4.4mm-MMCX、5極Φ4.4mm-2PIN、4極2.5mmφ-MMCX、4極2.5mmφ-2PIN、3極3.5mmφ-MMCX、3極3.5mmφ-2PINの6モデルも展示。イベント会場では、数量限定の先行販売も行われており、価格は共通で36,000円(税抜)。
UPG001Rh+ Limited Editionシリーズは、同社のイヤホン用リケーブルのハイグレードモデル「UPG001」をベースに、ロジウムメッキプラグや耳かけ用の形状保持ワイヤーを採用した限定バージョン。プラグは全て、ロジウムメッキを採用。シールドには、フラグシップケーブル「MURAKUMO」にも使用されている特殊な広帯域非磁性特殊積層電磁波吸収材を採用する(関連ニュース)。
■ORB
ORBのブースでは、φ4.4mm5極プラグ仕様のリケーブル「Clear force 4.4φ」シリーズや、2台1組のバイパワー式ポータブルヘッドホンアンプ「JADE next Ultimate bi power」、真空管/Class Dハイブリッド型のヘッドホンアンプ内蔵プリメインアンプ「JADE Soleil」などを展示。
また、ケーブルのカスタムオーダーを受け付けていたほか、ORBマイスタークラフトマン・高本氏による制作実演も実施していた。
■ジェイフォニック
ジェイフォニックのブースでは、プロ向けカスタムIEMや、日本人女性の小さな耳にもフィットするよう開発されたイヤモニ「K2」「M2」を展示。いずれも試聴可能で、カスタムIEMは様々な作例を見ることができた。
■Sub minits
Sub minitsでは、真空管ポータブルヘッドホンアンプを展示。内部の真空管を差し替えることで違うサウンドを楽しめる「DH-PA02」や、本体サイズ57W×18H×70Dmmと小型かつ単三電池1本で駆動する「DH-PA03」、サブミニチュア1.25V管がすべて調整なく試聴できるという”お弁当箱ポータブルアンプ”「オールドタイム」などを展示・販売していた。
■七福神商事(TSH corporation)
七福神商事(TSH corporation)は、韓国“EARNiNE(イヤーナイン)”ブランドを取り扱う輸入代理店。同社ブースでは、新たに取り扱いを開始する中国“LZ Hi-Fi Audio”ブランドのイヤホン「LZ-A4」「LZ-A3S」を出展。現在、一般販売に向けて準備を進めているとのこと。価格はオープンだが「LZ-A4」は24,980円、「LZ-A3S」は19,800円での実売が予想される。
LZ-A4は、ダイナミック型ドライバー1基とバランスドアーマチュアドライバー2基を搭載したハイブリッド型イヤホン。フィルターの交換に対応しており、背面フィルター2種とノズルフィルター5種類が付属。それらを組み合わせることで18種類のサウンドを楽しむことができるとしている。フィルターの着脱はネジ式で、特別な工具などを使わずに交換できる。MMCX対応でリケーブルも可能だ。再生周波数帯域は10Hz〜35kHz、インピーダンスは16Ω、感度は110dB±1dB、THDは0.2%、プラグ形状は3.5mmステレオミニで、質量は11.1g。
LZ-A3Sも、ダイナミック型ドライバー1基とバランスドアーマチュアドライバー2基を搭載したハイブリッド型。MMCXプラグによるリケーブルにも対応する。フィルター交換には対応していないが、種類豊富なイヤーピースが付属する。周波数帯域は10Hz〜38kHz、インピーダンスは16Ω、感度は115dB±1dB、THDは>0.2%で、プラグ形状は3.5mmステレオミニ。質量は11g。
■バンナイズ
バンナイズでは、カスタムIEMやハウジングが大きめのイヤホン用保護ケース、イヤホン用収納ボードなどを出展。イヤホン用保護ケースは、2つのチューブが貼り合わされたような構造。左右の筒部分にハウジングを1つずつ差し込むことで、収納時にお互いがぶつかり合うことを防止するアイテム。
イヤホン用収納ボードは、前面がマジックテープになっており、付属のバンドや仕切を好きなように貼り付けることができる。これにより、イヤホンやDAPなどを”飾りながら収納”可能となっている。