Just Earの事業主幹がソニービデオ＆サウンドプロダクツに移管

“テイラーメイドイヤホン”「Just Ear」の事業が、本年4月1日付で、ソニーエンジニアリング株式会社からソニービデオ＆サウンドプロダクツ（SVS）株式会社に移管される。

SVSでは「Just Ear事業はSVSが取り組む高音質を追求する戦略とも合致しており、
さらにオーディオブランド強化に貢献できると判断」したことから、移管を決定したと説明している。

4月1日以降も販売元に変更はなく、XJE-MH1、XJE-MH2シリーズは東京ヒアリングケアセンター青山店にて販売。既に購入・注文しているユーザーに対しても、今までどおり東京ヒアリングケアセンター青山店にて納品、アフターサービスを提供する。

また移管に伴い公式サイトのURLも変更。現在の「http://www.justear.jp/」から「http://www.sony.co.jp/Products/justear/」へと4月1日より変更される。

「Just Ear」は、ソニーのヘッドホン設計を手掛ける“耳型職人”松尾伴大氏によるオーダーメイドヘッドホンブランド。テイラーメイドの考えの下、製品は完全受注生産で、耳型にあわせたカスタム仕様となる。