春のヘッドフォン祭2017で最終バージョンを展示
AROMA、ブランド初の11.2MHz対応USB-DAC内蔵ポタアン「Nebula N10」
トップウイングサイバーサウンドグループは、同社が取り扱うAROMAブランドより、USB-DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Nebula N10」を5月中旬~下旬予定で発売することを発表した。価格は85,000円(税別)。4月29日(土)から開催の「春のヘッドフォン祭2017」では、最終量産バージョンを展示、試聴できる。
Nebula N10は、AROMAが設計、開発、製作したUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ。DACチップには超低歪で分解能に優れる「AKM AK4490」を採用。ヘッドホンアンプ部はフルバランス構成となっており、2.5mm 4極バランス出力および3.5mmヘッドホン/ライン出力を備えている。
電源回路はデジタル段とアナログ段で4つに分離させた構造で、各電源の干渉を避けると共に、多段高性能リニアレギュレータによる低ノイズ、高精度な電力にて各セクションを駆動しているという。
デジタル入力には、デジタル伝送間で生まれるジッター歪みを除去できるアシンクロナス伝送を用いる。また、大容量コンデンサーを用いたキャパシタフィルタや、オーディオ品質の部品を各所に搭載したとしている。
USB-DACとして、スマートフォンはiOS、Androidに両対応。PCはWindows7/8/8.1/10、Mac OSは10.6.8以降に対応する。フォーマットはDSD 11.2MHz、PCM 384kHzが再生可能で、DoP環境ではDSD 5.6MHzまでの再生となる。
入力端子はUSB-microB、3.5mmステレオミニを各1系統装備。最大連続使用時間はDAC&アンプモードで8時間、アンプモードで15時間。外形寸法は69.5W×123H×19.5Dmm、質量は260g。
Nebula N10は、AROMAが設計、開発、製作したUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ。DACチップには超低歪で分解能に優れる「AKM AK4490」を採用。ヘッドホンアンプ部はフルバランス構成となっており、2.5mm 4極バランス出力および3.5mmヘッドホン/ライン出力を備えている。
電源回路はデジタル段とアナログ段で4つに分離させた構造で、各電源の干渉を避けると共に、多段高性能リニアレギュレータによる低ノイズ、高精度な電力にて各セクションを駆動しているという。
デジタル入力には、デジタル伝送間で生まれるジッター歪みを除去できるアシンクロナス伝送を用いる。また、大容量コンデンサーを用いたキャパシタフィルタや、オーディオ品質の部品を各所に搭載したとしている。
USB-DACとして、スマートフォンはiOS、Androidに両対応。PCはWindows7/8/8.1/10、Mac OSは10.6.8以降に対応する。フォーマットはDSD 11.2MHz、PCM 384kHzが再生可能で、DoP環境ではDSD 5.6MHzまでの再生となる。
入力端子はUSB-microB、3.5mmステレオミニを各1系統装備。最大連続使用時間はDAC&アンプモードで8時間、アンプモードで15時間。外形寸法は69.5W×123H×19.5Dmm、質量は260g。