特許技術「ステルスマグネット」を世界初採用
HIFIMAN、平面型ヘッドホンのフラグシップ「SUSVARA」 ー 約65万円。新磁気回路を採用
HIFIMANは、平面磁界駆動型ヘッドホンのフラグシップモデル「SUSVARA」を6月9日より発売する。価格はオープンだが、65万円前後での実売が予想される。
SUSVARAは春のヘッドホン祭にて発表(関連ニュース)。今回のアナウンスにより、日本での発売時期や価格が確定したかたちだ。
特許技術「ステルスマグネット」を世界初採用した平面磁界駆動型ドライバーを搭載したことが大きな特徴。ステルスマグネットは、特殊な形状を採用することで振動板から発生する音波を乱れなくほぼ完璧に通すことができるという。これにより従来の平面磁界型ヘッドホンで問題になっていた磁気回路に起因する歪みを抑制して、よりピュアで調和のとれたサウンドを実現する。
また、ナノメートル領域の極薄ダイアフラムを採用。俊敏かつ軽快な応答性を実現したという。これを駆動するマグネットにも最新の設計を用いて、歪みやノイズをさらに低減した。
高伝導の金コーティング、非対称イヤーカップ、人間工学に基づいたヘッドバンドなどの新技術を総合して導き出された「Window Shade」デザインを採用。不要な反射音を抑制すると共に、すぐれた装着性を実現したという。
周波数特性は6Hz〜75kHz、インピーダンスは60Ω、感度は84dB。なお、組み合わせるヘッドホンアンプとして、同社の「EF1000」が推奨されている。
SUSVARAは春のヘッドホン祭にて発表(関連ニュース)。今回のアナウンスにより、日本での発売時期や価格が確定したかたちだ。
特許技術「ステルスマグネット」を世界初採用した平面磁界駆動型ドライバーを搭載したことが大きな特徴。ステルスマグネットは、特殊な形状を採用することで振動板から発生する音波を乱れなくほぼ完璧に通すことができるという。これにより従来の平面磁界型ヘッドホンで問題になっていた磁気回路に起因する歪みを抑制して、よりピュアで調和のとれたサウンドを実現する。
また、ナノメートル領域の極薄ダイアフラムを採用。俊敏かつ軽快な応答性を実現したという。これを駆動するマグネットにも最新の設計を用いて、歪みやノイズをさらに低減した。
高伝導の金コーティング、非対称イヤーカップ、人間工学に基づいたヘッドバンドなどの新技術を総合して導き出された「Window Shade」デザインを採用。不要な反射音を抑制すると共に、すぐれた装着性を実現したという。
周波数特性は6Hz〜75kHz、インピーダンスは60Ω、感度は84dB。なお、組み合わせるヘッドホンアンプとして、同社の「EF1000」が推奨されている。
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドHIFIMAN
- 型番SUSVARA
- 発売日2017年6月9日
- 価格¥OPEN(予想実売価格650,000円前後)
【SPEC】●周波数特性は6Hz〜75kHz ●インピーダンス:60Ω ●感度:84dB