HOME > ニュース > ケンウッド、FLAC再生やBluetooth対応のカーレシーバー「DPX-U740BT」など6機種

多彩なバリエーション

ケンウッド、FLAC再生やBluetooth対応のカーレシーバー「DPX-U740BT」など6機種

公開日 2017/08/30 19:48 編集部:成藤正宣
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
JVCケンウッドは、ケンウッドブランドの市販向けカーレシーバー6モデルを9月上旬から10月中旬にかけて発売する。価格はすべてオープン。

CD/USB/iPod/Bluetoothレシーバー

DPX-U740BT (市場想定価格20,000円前後)
U370BT (市場想定価格17,000円前後)
U330BT (市場想定価格15,000円前後)

DPX-U740BT


U370BT(上)、U330BT(下)

CD / USB / iPodレシーバー
U330(W/L) (市場想定価格12,000円前後)

U330L(上)、U330W(下)

USB / iPodレシーバー
U330MS (市場想定価格10,000円前後)

U330MS

「DPX-U740BT」「U330MS」は10月中旬、それ以外の機種は9月上旬の発売を予定する。

「DPX-U740BT」は広い操作パネルによる操作性、大型のディスプレイによる視認性を兼ね備えた2DIN(178W×100Hmm)タイプ、それ以外のモデルはコンパクトな1DIN(178W×50Hmm)タイプのカーレシーバーとなる。CD、USBメモリー、iPod、AUXから音源再生が可能(「U330MS」のみCD非搭載)。アンプは歪が少なくハイパワーな「50W×4MOS-FETアンプ」を採用する。

大画面が特徴の「DPX-U740BT」

「U370BT」「U330BT」「DPX-U740BT」の3機種はAACコーデックに対応するBluetooth ver.3.0を搭載し、スマートフォンとのハンズフリー通話、専用アプリ「KENWOOD Remote」からの操作も可能。USBからの音楽ファイル再生は、96kHz/24bitのFLACフォーマットに対応する。

同じく3機種のみに搭載される機能として、高精度な信号変換によりクリアなサウンドを再生できるとする「24bit DAC」、座席にあわせて各スピーカーの音場調整が可能な「デジタルタイムアライメント調整機能」、13バンド8パターンのイコライザーが用意される。

全機種共通の機能として、USB接続したiPhone/iPodから操作できる「APP&iPodコントロールハンドモード」、Androidスマホ用アプリ「KENWOOD Music Play」による楽曲再生、ワイドFM対応のFM/AMチューナー、音源の音量レベルをそろえる「ボリュームオフセット」、周波数をあげることでロードノイズの影響を軽減する「ドライブイコライザー」などの各種オーディオコントロールを内蔵する。

定格出力は全機種共通して30W×4(4Ω)、最大消費電力は10A。USBメディアのファイルシステムはFAT12、FAT16、FAT32に対応。

DPX-U740BTの外形寸法は180W×100H×158Dmm。質量は1.3kg。
U370BT・U330BT・U330(W/L)の外形寸法は178W×50H×158Dmm。質量は1.1kg。U330MSの外形寸法は178W×50H×100Dmm。質量は0.5kg。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE