DMR-UBZ2030など
パナソニックから“おうちクラウド“DIGA。DIGAに録ってスマホで楽しむ新スタイル
パナソニックは、スマートフォンとの連携機能を強化したBDレコーダー“おうちクラウドDIGA”4モデルを、10月20日より発売する。
【おうちクラウドDIGA】
・「DMR-UBZ2030」(2TB)¥OPEN(予想実売価格95,000円前後)
・「DMR-UBZ1030」(1TB)¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)
・「DMR-BRT1030」(1TB)¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)
・「DMR-BRT530」(500GB)¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)
これまでは「DIGA」「全自動DIGA」という2カテゴリーにて製品が展開されてきたが、ユーザーの環境がスマホオンリー/PCレス化に移行していることから、スマホ時代にあう活用提案として、スマホ連携の強化を実現。「DIGAにデータをためてスマホで楽しむ」という新カテゴリー「おうちクラウドDIGA」を構築した。
スマホ連携の強化にあたり、iOS/Android両対応の新アプリ「どこでもDIGA」を開発。従来のスマホ連携では、DIGAに録った番組データをスマホで視聴できるというものだったが、「どこでもDIGA」では音楽データの転送や写真・動画データの送受信、宅内だけでなく宅外でのペアリングに対応する。
番組関連機能では、「Media Access」の機能を移植。番組表や録画番組の一覧、再生履歴、あとで見るリストなどのメニューが分かりやすく表示され、快適な番組視聴が行えるとしている。
音楽再生機能でも、DIGAに録った音楽データを、スマホでストリーミング再生もしくは持ち出し再生できる。DIGAではWAVまたはFLACフォーマットでCDリッピングが行えるが、その際に128kbpsのAACファイルもスマホ再生用として生成。DIGA本体やDLNAからはWAV/FLAC、「どこでもDIGA」アプリを用いたスマホではAACでの音楽再生が楽しめるようになっている。
また、スマホからDIGAへの写真や動画データの転送、逆にDIGAに保存された写真データをスマオで閲覧、ダウンロードすることが可能となった。さらに、宅外ペアリング機能を新搭載。DIGAとスマホのペアリングが、登録番号を「どこでもDIGA」アプリに入力することで行えるため、離れた場所で暮らす家族へも一度ペアリングをするために行く手間なく、写真データを送ることができるとしている。
また、コンテンツのバックアップについては、これまでのBlu-rayディスクやSeeQVault対応のハードディスクにくわえ、USBハードディスクにも対応。写真・音楽用フォーマットが必要であることや、録画との混在は出来ないこと、スマホからのコンテンツ再生は内蔵HDDへの取り込みが必要といった制限はあるものの、バックアップへの対応力を高めている。
DMR-UBZ2030およびDMR-UBZ1030は、UHD BD再生にも対応。4Kネット配信動画も再生できる。なお、両機はそれぞれ「DMR-UBZ2020」と「DMR-UBZ1020」の後継機に位置付けられ、前モデルは今回の発売にともない生産終了となる。
おうちクラウドDIGAの4モデルはすべて、地デジ/BS/110度CSの3チューナーを搭載。また従来モデルで採用された新番組や不定期放送の特番などのおしらせ機能や、2ステップで初期設定を完了する「らくらく設定」機能なども継承している。
また、同じく10月20日に、「どこでもDIGA」アプリに対応する500GB HDD/1チューナー搭載モデル「DMR-BRS530」が発売となる。価格はオープンだが、50,000円前後での実売が予想される。
本機は、おうちクラウドDIGAのカテゴリーには含まれていないが、「どこでもDIGA」アプリによるスマホからの録画予約、番組視聴に対応。らくらく設定機能やでか文字機能などを採用する、使いやすさに配慮したエントリーモデルとなる。
さらに同社では、LINEを利用した対話形式での番組検索サービスを本日よりスタート。クラブパナソニック公式アカウントを友だち登録することで、「今日のドラマは?」「何かいい番組ない?」といった問いかけで番組検索が起動、結果を表示する。
本サービスは検索のみならDIGAユーザーに限らず利用可能、また、2007年以降のDIGAとの組み合わせでは、クラブパナソニックへの機器登録によって録画予約までの機能に対応する。
ほか、コンポジット出力を備えたDVDプレーヤー「DVD-S500」も、10月20日発売。価格はオープンだが予想実売価格は5,000円前後。DVD-VR CPRM再生に対応しており、DIGAで予約した番組を楽しめる。USBメモリ内のMP3、JPEGの再生にも対応。
【おうちクラウドDIGA】
・「DMR-UBZ2030」(2TB)¥OPEN(予想実売価格95,000円前後)
・「DMR-UBZ1030」(1TB)¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)
・「DMR-BRT1030」(1TB)¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)
・「DMR-BRT530」(500GB)¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)
これまでは「DIGA」「全自動DIGA」という2カテゴリーにて製品が展開されてきたが、ユーザーの環境がスマホオンリー/PCレス化に移行していることから、スマホ時代にあう活用提案として、スマホ連携の強化を実現。「DIGAにデータをためてスマホで楽しむ」という新カテゴリー「おうちクラウドDIGA」を構築した。
スマホ連携の強化にあたり、iOS/Android両対応の新アプリ「どこでもDIGA」を開発。従来のスマホ連携では、DIGAに録った番組データをスマホで視聴できるというものだったが、「どこでもDIGA」では音楽データの転送や写真・動画データの送受信、宅内だけでなく宅外でのペアリングに対応する。
番組関連機能では、「Media Access」の機能を移植。番組表や録画番組の一覧、再生履歴、あとで見るリストなどのメニューが分かりやすく表示され、快適な番組視聴が行えるとしている。
音楽再生機能でも、DIGAに録った音楽データを、スマホでストリーミング再生もしくは持ち出し再生できる。DIGAではWAVまたはFLACフォーマットでCDリッピングが行えるが、その際に128kbpsのAACファイルもスマホ再生用として生成。DIGA本体やDLNAからはWAV/FLAC、「どこでもDIGA」アプリを用いたスマホではAACでの音楽再生が楽しめるようになっている。
また、スマホからDIGAへの写真や動画データの転送、逆にDIGAに保存された写真データをスマオで閲覧、ダウンロードすることが可能となった。さらに、宅外ペアリング機能を新搭載。DIGAとスマホのペアリングが、登録番号を「どこでもDIGA」アプリに入力することで行えるため、離れた場所で暮らす家族へも一度ペアリングをするために行く手間なく、写真データを送ることができるとしている。
また、コンテンツのバックアップについては、これまでのBlu-rayディスクやSeeQVault対応のハードディスクにくわえ、USBハードディスクにも対応。写真・音楽用フォーマットが必要であることや、録画との混在は出来ないこと、スマホからのコンテンツ再生は内蔵HDDへの取り込みが必要といった制限はあるものの、バックアップへの対応力を高めている。
DMR-UBZ2030およびDMR-UBZ1030は、UHD BD再生にも対応。4Kネット配信動画も再生できる。なお、両機はそれぞれ「DMR-UBZ2020」と「DMR-UBZ1020」の後継機に位置付けられ、前モデルは今回の発売にともない生産終了となる。
おうちクラウドDIGAの4モデルはすべて、地デジ/BS/110度CSの3チューナーを搭載。また従来モデルで採用された新番組や不定期放送の特番などのおしらせ機能や、2ステップで初期設定を完了する「らくらく設定」機能なども継承している。
また、同じく10月20日に、「どこでもDIGA」アプリに対応する500GB HDD/1チューナー搭載モデル「DMR-BRS530」が発売となる。価格はオープンだが、50,000円前後での実売が予想される。
本機は、おうちクラウドDIGAのカテゴリーには含まれていないが、「どこでもDIGA」アプリによるスマホからの録画予約、番組視聴に対応。らくらく設定機能やでか文字機能などを採用する、使いやすさに配慮したエントリーモデルとなる。
さらに同社では、LINEを利用した対話形式での番組検索サービスを本日よりスタート。クラブパナソニック公式アカウントを友だち登録することで、「今日のドラマは?」「何かいい番組ない?」といった問いかけで番組検索が起動、結果を表示する。
本サービスは検索のみならDIGAユーザーに限らず利用可能、また、2007年以降のDIGAとの組み合わせでは、クラブパナソニックへの機器登録によって録画予約までの機能に対応する。
ほか、コンポジット出力を備えたDVDプレーヤー「DVD-S500」も、10月20日発売。価格はオープンだが予想実売価格は5,000円前後。DVD-VR CPRM再生に対応しており、DIGAで予約した番組を楽しめる。USBメモリ内のMP3、JPEGの再生にも対応。