JEITA発表
有機ELテレビ、累計5万台を国内出荷。金額構成比はテレビ全体の約8%に
一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)は、有機ELテレビの国内出荷台数が累計で5万台に達し、2017年9月の薄型テレビ市場全体に占める金額構成比は約8%だったことなどを発表した。
JEITAのこれまでの薄型テレビ国内出荷統計では、薄型テレビの定義に有機ELテレビが含まれていなかった。そうしたなか、2017年には既発売のメーカーに加え新たに3社から有機ELテレビが発売され、市場が立ち上がったことから、今回、有機ELテレビの臨時統計(国内出荷)を行ったという。
有機ELテレビの国内出荷状況の推移を見ると、発売開始から2017年6月までで31,000台/120億円の出荷で、その後は7月に8,000台/31億円、8月に5,000台/23億円、9月に6,000台/27億円を出荷。累計で5万台/201億円の出荷となった。
9月度の統計では、薄型テレビ全体は35万7,000台(前年比95.5%)を出荷。サイズ別では、29型以下が76,000台(同96.7%)、30〜36型が10万台(同86.7%)、37〜49型が11万7,000台(同97.0%)、50型以上が6万5,000台(同107.5%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が21.2%、30〜36型が27.9%、37〜49型が32.8%、50型以上が18.2%となった。
4Kテレビは11万3,000台(前年比113.7%)の出荷で、薄型テレビ全体に占める割合は31.7%。4Kテレビの出荷金額は197億円で、薄型テレビ全体の出荷金額322億円に占める割合は61.1%となった。
ハイブリッドキャスト対応テレビは14万3,000台(前年比98.5%)で、薄型テレビ全体に占める割合は40.0%となった。そして有機ELテレビも含めた薄型テレビ全体の出荷金額は349億円(前年比103.0%/※前年は有機ELテレビを含まず)となった。
BDレコーダー/プレーヤーは20万台(前年比96.1%)を出荷。内訳は、レコーダが15万4,000台(同98.1%)、プレーヤが4万7,000台(同90.3%)であった。デジタルビデオカメラは103千台(前年比99.3%)となった。
そのほかヘッドホンは70万2,000台、システムオーディオは9万7,000台、スピーカシステムは4万9,000台を出荷。ラジオ受信機は9万5,000台(前年比81.6%)、ICレコーダは6万6,000台(前年比78.0%)の出荷となった。
JEITAのこれまでの薄型テレビ国内出荷統計では、薄型テレビの定義に有機ELテレビが含まれていなかった。そうしたなか、2017年には既発売のメーカーに加え新たに3社から有機ELテレビが発売され、市場が立ち上がったことから、今回、有機ELテレビの臨時統計(国内出荷)を行ったという。
有機ELテレビの国内出荷状況の推移を見ると、発売開始から2017年6月までで31,000台/120億円の出荷で、その後は7月に8,000台/31億円、8月に5,000台/23億円、9月に6,000台/27億円を出荷。累計で5万台/201億円の出荷となった。
9月度の統計では、薄型テレビ全体は35万7,000台(前年比95.5%)を出荷。サイズ別では、29型以下が76,000台(同96.7%)、30〜36型が10万台(同86.7%)、37〜49型が11万7,000台(同97.0%)、50型以上が6万5,000台(同107.5%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が21.2%、30〜36型が27.9%、37〜49型が32.8%、50型以上が18.2%となった。
4Kテレビは11万3,000台(前年比113.7%)の出荷で、薄型テレビ全体に占める割合は31.7%。4Kテレビの出荷金額は197億円で、薄型テレビ全体の出荷金額322億円に占める割合は61.1%となった。
ハイブリッドキャスト対応テレビは14万3,000台(前年比98.5%)で、薄型テレビ全体に占める割合は40.0%となった。そして有機ELテレビも含めた薄型テレビ全体の出荷金額は349億円(前年比103.0%/※前年は有機ELテレビを含まず)となった。
BDレコーダー/プレーヤーは20万台(前年比96.1%)を出荷。内訳は、レコーダが15万4,000台(同98.1%)、プレーヤが4万7,000台(同90.3%)であった。デジタルビデオカメラは103千台(前年比99.3%)となった。
そのほかヘッドホンは70万2,000台、システムオーディオは9万7,000台、スピーカシステムは4万9,000台を出荷。ラジオ受信機は9万5,000台(前年比81.6%)、ICレコーダは6万6,000台(前年比78.0%)の出荷となった。