ステレオ音声も包み込む音場に
マランツ「NR1608」が世界初「DTS Virtual:X」対応、ハイトスピーカー無しでイマーシブサウンド
ディーアンドエムホールディングスは、マランツブランドのスリムなAVアンプ「NR1608」(関連ニュース)が、本日公開のファームウェアアップデートで、「DTS Virtual:X」に対応することを発表した。デノンの「AVR-X2400H/X1400H」と同じく、世界初対応となる。
インターネット経由でファームウェアアップデートを行うと、ハイト/天井スピーカー、ドルビーアトモスイネーブルドスピーカーが使用されていないときに、サウンドモード「DTS Virtual:X」が選択可能になる。
DTS Virtual:Xは、ハイトスピーカーやリアスピーカーを設置していないステレオ、5.1ch、7.1chなどの環境でも、包み込まれるようなイマーシブサウンドを可能にするバーチャルサラウンド技術。DTS:Xのようなフォーマットはもちろん、ステレオや5.1ch信号に対しても適用できる。ただし入力信号がドルビーデジタル、ドルビーデジタルプラス、ドルビーTrue HD、ドルビーアトモスのときは、DTS Virtual:Xモードは選択できない。
なお、2017年12月発売予定の「SR8012」のファームウェア・アップデートについては、別途アナウンスするとしている。
インターネット経由でファームウェアアップデートを行うと、ハイト/天井スピーカー、ドルビーアトモスイネーブルドスピーカーが使用されていないときに、サウンドモード「DTS Virtual:X」が選択可能になる。
DTS Virtual:Xは、ハイトスピーカーやリアスピーカーを設置していないステレオ、5.1ch、7.1chなどの環境でも、包み込まれるようなイマーシブサウンドを可能にするバーチャルサラウンド技術。DTS:Xのようなフォーマットはもちろん、ステレオや5.1ch信号に対しても適用できる。ただし入力信号がドルビーデジタル、ドルビーデジタルプラス、ドルビーTrue HD、ドルビーアトモスのときは、DTS Virtual:Xモードは選択できない。
なお、2017年12月発売予定の「SR8012」のファームウェア・アップデートについては、別途アナウンスするとしている。