計3モデルにラインナップ拡充
TI、コンパクトな4K対応DLPチップセット2モデル
テキサス・インスツルメンツ(TI)は、4K対応の新DLPチップセットのラインナップを拡充。現在供給中の「DLP660TE」に加え、コンパクトな「DLP470TP」と「DLP470TE」の2製品を2018年そうそうから量産開始すると発表した。
本チップセットは、テレビやプロジェクター、サイネージなどに組み込むDLPデバイス。「DLP470TP」は、17mm×24.5mmと、DLP製品中で最もコンパクトで、最大1,500ルーメンの輝度レベルをサポート。モバイルスマートTVやピコ・プロジェクターなどのコンパクト機器向けにサイズおよび電力を最適化している。
「DLP470TE」は、1,500ルーメン以上を必要とするプロジェクター向けに最適化したモデル。上記DLP470TPよりも大きな22mm×32mmのパッケージに搭載され、最大4,000ルーメンの輝度レベルで生じる発熱に耐えることができる。
なお、すでに提供中の「DLP660TE」は、今回の2モデルを加えた3つの同社4Kチップセットの中で最も強力な製品とのこと。映画館などでよく使用される、最大5,000ルーメンのプロジェクション・アプリケーションを実現できるよう設計されている。
本チップセットは、テレビやプロジェクター、サイネージなどに組み込むDLPデバイス。「DLP470TP」は、17mm×24.5mmと、DLP製品中で最もコンパクトで、最大1,500ルーメンの輝度レベルをサポート。モバイルスマートTVやピコ・プロジェクターなどのコンパクト機器向けにサイズおよび電力を最適化している。
「DLP470TE」は、1,500ルーメン以上を必要とするプロジェクター向けに最適化したモデル。上記DLP470TPよりも大きな22mm×32mmのパッケージに搭載され、最大4,000ルーメンの輝度レベルで生じる発熱に耐えることができる。
なお、すでに提供中の「DLP660TE」は、今回の2モデルを加えた3つの同社4Kチップセットの中で最も強力な製品とのこと。映画館などでよく使用される、最大5,000ルーメンのプロジェクション・アプリケーションを実現できるよう設計されている。