EHP-CS100も同時発表
エレコム、独自「ETEMドライバー」搭載の新イヤホン「EHP-CS200」
エレコムは、独自のETEMドライバー(ELECOM Torus External Magnet Driver)を採用した「EHP-CS200シリーズ」と、6.0ミクロンのPETフィルム振動板を採用する「EHP-CS100シリーズ」、計2シリーズ4タイプのイヤホンを2018年1月中旬より発売する。
両シリーズとも、型番末尾に「A」がつくマイクリモコンなしモデルと、型番末尾に「M」がつくスマートフォン用マイクリモコンつきモデルを用意。「EHP-CS200A」(予想実売価格1,980円前後)、「EHP-CS200M」(予想実売価格2,480円前後)、「EHP-CS100A」(予想実売価格1,280円前後)、「EHP-CS100M」(予想実売価格1,680円前後)の4タイプで展開する。
EHP-CS200シリーズは、φ9.2mmの外磁型ダイナミックドライバー「ETEMドライバー」を採用。これにより、クリアな高域から力強い低域までバランスの良い高音質を再現するとしている。
また、外磁型磁気回路によるφ8.3mmの大型ネオジムマグネットを採用。ダイナミックでキレの良い低音を実現したともしている。さらにチタンコートされた厚さわずか6.0ミクロンのPETフィルムによる軽く高剛性な振動板により、高域の再現性と解像度の向上も図った。
なお、振動板の表面に38本のリブを設け、振動膜の変形、分割振動、ローリングなどの異常振動を防止。歪みの少ないリニアな出力特性を実現できるよう配慮。加えて、軽量なCCAWボイスコイルによって振動のレスポンスを向上させ、よりワイドレンジでクリアな音質を実現したともしている。
リアハウジングには剛性の高いアルミニウムを採用。ドライバーヨークから発生する不要振動の抑制を図っている。また、チャンバー内の音がさまざまな方向に拡散し定在波の発生を低減するよう、リアハウジングをすり鉢形状に設計している。
イヤーキャップは、取り付け位置を奥行き方向に調節可能なタイプ。密閉性を高めるとともに中低音表現の向上も狙っている。また、イヤーキャップは内外の硬度を変えることで、音質向上とフィット感の両立も図った。
インピーダンスは16Ωで、音圧感度は94dB/mW、最大入力が5mW。再生周波数帯域は20Hz〜20kHz。
EHP-CS100シリーズは、ETEMドライバーの搭載を省いたモデル。φ9.2mmのダイナミックドライバーを採用し、明瞭感のある高域と透明度のある中域、豊かな低域を実現したという。
振動板には6.0ミクロンのPETフィルムを採用。これによりレスポンスの良いイキイキとした音を再現するという。また、CCAWボイスコイルにより、振動のレスポンスを向上させ、よりワイドレンジでクリアな音質を実現するとしている。
インピーダンスは19Ωで、音圧感度が93dB/mW、最大入力は10mW。再生周波数帯域は20Hz〜20kHz。
両シリーズとも、型番末尾に「A」がつくマイクリモコンなしモデルと、型番末尾に「M」がつくスマートフォン用マイクリモコンつきモデルを用意。「EHP-CS200A」(予想実売価格1,980円前後)、「EHP-CS200M」(予想実売価格2,480円前後)、「EHP-CS100A」(予想実売価格1,280円前後)、「EHP-CS100M」(予想実売価格1,680円前後)の4タイプで展開する。
EHP-CS200シリーズは、φ9.2mmの外磁型ダイナミックドライバー「ETEMドライバー」を採用。これにより、クリアな高域から力強い低域までバランスの良い高音質を再現するとしている。
また、外磁型磁気回路によるφ8.3mmの大型ネオジムマグネットを採用。ダイナミックでキレの良い低音を実現したともしている。さらにチタンコートされた厚さわずか6.0ミクロンのPETフィルムによる軽く高剛性な振動板により、高域の再現性と解像度の向上も図った。
なお、振動板の表面に38本のリブを設け、振動膜の変形、分割振動、ローリングなどの異常振動を防止。歪みの少ないリニアな出力特性を実現できるよう配慮。加えて、軽量なCCAWボイスコイルによって振動のレスポンスを向上させ、よりワイドレンジでクリアな音質を実現したともしている。
リアハウジングには剛性の高いアルミニウムを採用。ドライバーヨークから発生する不要振動の抑制を図っている。また、チャンバー内の音がさまざまな方向に拡散し定在波の発生を低減するよう、リアハウジングをすり鉢形状に設計している。
イヤーキャップは、取り付け位置を奥行き方向に調節可能なタイプ。密閉性を高めるとともに中低音表現の向上も狙っている。また、イヤーキャップは内外の硬度を変えることで、音質向上とフィット感の両立も図った。
インピーダンスは16Ωで、音圧感度は94dB/mW、最大入力が5mW。再生周波数帯域は20Hz〜20kHz。
EHP-CS100シリーズは、ETEMドライバーの搭載を省いたモデル。φ9.2mmのダイナミックドライバーを採用し、明瞭感のある高域と透明度のある中域、豊かな低域を実現したという。
振動板には6.0ミクロンのPETフィルムを採用。これによりレスポンスの良いイキイキとした音を再現するという。また、CCAWボイスコイルにより、振動のレスポンスを向上させ、よりワイドレンジでクリアな音質を実現するとしている。
インピーダンスは19Ωで、音圧感度が93dB/mW、最大入力は10mW。再生周波数帯域は20Hz〜20kHz。
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドELECOM
- 型番EHP-CS200A
- 発売日2018年1月中旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格1,980円前後)
【SPEC】●型式:密閉型、耳栓タイプ ●ドライバーユニット:ダイナミック型 φ9.2mm(チタンコート振動板) ●インピーダンス:16Ω ●音圧感度:94dB/mW ●最大入力:5mW ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●プラグ:φ3.5mm 3極L型ミニプラグ ●ケーブル長:1.2m(Y型)●質量:約10g(コード含まず)
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドELECOM
- 型番EHP-CS200M
- 発売日2018年1月中旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格2,480円前後
【SPEC】●型式:密閉型、耳栓タイプ ●ドライバーユニット:ダイナミック型 φ9.2mm(チタンコート振動板) ●インピーダンス:16Ω ●音圧感度:94dB/mW ●最大入力:5mW ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●プラグ:φ3.5mm 4極L型ミニプラグ ●ケーブル長:1.2m(Y型)●質量:約10g(コード含まず)
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドELECOM
- 型番EHP-CS100A
- 発売日2018年1月中旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格1,280円前後)
【SPEC】●型式:密閉型、耳栓タイプ ●ドライバーユニット:ダイナミック型 φ9.2mm ●インピーダンス:19Ω ●音圧感度:93dB/mW ●最大入力:10mW ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●プラグ:φ3.5mm 3極L型ミニプラグ ●ケーブル長:1.2m(Y型)●質量:約5g(コード含まず)
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドELECOM
- 型番EHP-CS100M
- 発売日2018年1月中旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格1,680円前後)
【SPEC】●型式:密閉型、耳栓タイプ ●ドライバーユニット:ダイナミック型 φ9.2mm ●インピーダンス:19Ω ●音圧感度:93dB/mW ●最大入力:10mW ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●プラグ:φ3.5mm 4極L型ミニプラグ ●ケーブル長:1.2m(Y型)●質量:約5g(コード含まず)