「CLIP 3」「GO 2」も発表
<CES>JBLからもGoogle対応「スマートディスプレイ」登場。スマートスピーカー「LINK」上位機の日本導入も
米ラスベガスで開催中の「2018 Inernational CES」。ハーマンインターナショナルは例年通り、別会場のプライベートブースで新製品を大量発表している。本項ではJBLブランドのスピーカー製品についてご紹介していこう。
■JBLの“スマートディスプレイ”「LINK VIEW」
なんと言っても注目なのが、Googleアシスタントに対応し、ディスプレイを備えた“スマートディスプレイ”とでも言うべき製品「LINK VIEW」だ。すでに当サイトのニュースで、Googleがこの分野の製品に注力することをお伝えしているが、JBLからも今年夏頃に登場する。価格は未定。
本体に8インチのHDディスプレイを装備。タッチ操作も行える。また本体上部には5メガピクセルのカメラも備え、高画質なビデオ通話も可能だ。
またディスプレイがあるおかげで、たとえば音声でレシピを検索したあと、実際の作り方は動画で確認したり、週間天気予報を目で見たりなど、音声操作と目で見る視認性の高さを「いいとこ取り」したような体験が得られる。
もちろんJBLだけに音質にもこだわり、「レジェンダリーサウンドクオリティーを実現する」としている。背面にパッシブラジエーターを備える。
そのほかChromecast Built-inに対応。96/24のオーディオストリーミング再生も行える。
■スマートスピーカーの大型モデルも日本導入へ
さらに、ディスプレイ非搭載のスマートスピーカーLINKシリーズでは、現在日本で展開しているLINK 20/10以外にも、より大型の「LINK 300」「LINK 500」も日本で展開する予定だという。
このLINK 300とLINK 500は、米国ではすでに発売しており、LINK 300は249ドル、LINK 500は399ドルとなっている。
■JBL「CLIP 3」と「GO 2」が登場。サウンドバーも
ここからはJBLブランドのポータブルスピーカー、コンパクトスピーカーを順不同で紹介していこう。
「Control Xstream」は、人気シリーズ“Control”のワイヤレススピーカー。左右ペアで販売する。価格は399ドル。
特徴はChromecast Built-inであることで、スマホなどからかんたんに音楽を再生できる。Google Homeアプリでマルチルームシステムを設定できるほか、96/24までの音楽ストリームサービスにも対応している。またSpotify Connectにも対応している。
そのほか、Wi-FiはIEEE 802.11acまで対応。3.5mmの音声入力端子も備える。IPX5の防滴性能を備えていることも特徴だ。
JBLの小型スピーカー「CLIP」と「GO」にも新製品が登場する。「CLIP 3」はその名の通り、円形デザイン+カラビナで人気のCLIPの第3世代モデル。今回は10色展開で、IPX7相当の強力な防水性能を備える。価格は59ドル。
また、カジュアルなデザインでJBLのイメージを刷新したGOは、「GO 2」として生まれ変わる。こちらはなんと12色展開で、派手目な色からペールトーンのものまで、様々な色から選べる。表面素材はこれまでと違いメタリック調になり、またIPX7相当の防水性能も備えた。5時間の連続再生が可能だ。価格は39ドル前後と、安価なことはこれまでと変わりない。
そのほか、ショルダーストラップを掛けて持ち歩ける大型Bluetoothスピーカー「Xtream」も「Xtream 2」にアップデート。アプリ連携機能「JBL Connect」が新しくなるという。15時間の連続再生時間を備える。
ユニークなのが首掛け型の“ウェアラブルスピーカー”「SOUNDGEAR」だ。すでに米国では発売していて、価格は199ドル。
実際に首に掛けてみると、重さをほとんど感じない。「ハンズフリー」かつ「イヤーズフリー」で音楽再生を楽しめると説明している。バッテリー持続時間は6時間で、デュアルマイクを備え通話にも使用できる。
さらにサウンドバーも新モデルを展示していた。新製品は「Bar Studio」、「Bar 2.1」、「Bar 3.1」で、Bar 2.1はサブウーファーを加えた2.1chモデル、Bar 3.1は同じく3.1chのモデル。価格はBar 2.1が199ドル、Bar 3.1が299ドル。
■JBLの“スマートディスプレイ”「LINK VIEW」
なんと言っても注目なのが、Googleアシスタントに対応し、ディスプレイを備えた“スマートディスプレイ”とでも言うべき製品「LINK VIEW」だ。すでに当サイトのニュースで、Googleがこの分野の製品に注力することをお伝えしているが、JBLからも今年夏頃に登場する。価格は未定。
本体に8インチのHDディスプレイを装備。タッチ操作も行える。また本体上部には5メガピクセルのカメラも備え、高画質なビデオ通話も可能だ。
またディスプレイがあるおかげで、たとえば音声でレシピを検索したあと、実際の作り方は動画で確認したり、週間天気予報を目で見たりなど、音声操作と目で見る視認性の高さを「いいとこ取り」したような体験が得られる。
もちろんJBLだけに音質にもこだわり、「レジェンダリーサウンドクオリティーを実現する」としている。背面にパッシブラジエーターを備える。
そのほかChromecast Built-inに対応。96/24のオーディオストリーミング再生も行える。
■スマートスピーカーの大型モデルも日本導入へ
さらに、ディスプレイ非搭載のスマートスピーカーLINKシリーズでは、現在日本で展開しているLINK 20/10以外にも、より大型の「LINK 300」「LINK 500」も日本で展開する予定だという。
このLINK 300とLINK 500は、米国ではすでに発売しており、LINK 300は249ドル、LINK 500は399ドルとなっている。
■JBL「CLIP 3」と「GO 2」が登場。サウンドバーも
ここからはJBLブランドのポータブルスピーカー、コンパクトスピーカーを順不同で紹介していこう。
「Control Xstream」は、人気シリーズ“Control”のワイヤレススピーカー。左右ペアで販売する。価格は399ドル。
特徴はChromecast Built-inであることで、スマホなどからかんたんに音楽を再生できる。Google Homeアプリでマルチルームシステムを設定できるほか、96/24までの音楽ストリームサービスにも対応している。またSpotify Connectにも対応している。
そのほか、Wi-FiはIEEE 802.11acまで対応。3.5mmの音声入力端子も備える。IPX5の防滴性能を備えていることも特徴だ。
JBLの小型スピーカー「CLIP」と「GO」にも新製品が登場する。「CLIP 3」はその名の通り、円形デザイン+カラビナで人気のCLIPの第3世代モデル。今回は10色展開で、IPX7相当の強力な防水性能を備える。価格は59ドル。
また、カジュアルなデザインでJBLのイメージを刷新したGOは、「GO 2」として生まれ変わる。こちらはなんと12色展開で、派手目な色からペールトーンのものまで、様々な色から選べる。表面素材はこれまでと違いメタリック調になり、またIPX7相当の防水性能も備えた。5時間の連続再生が可能だ。価格は39ドル前後と、安価なことはこれまでと変わりない。
そのほか、ショルダーストラップを掛けて持ち歩ける大型Bluetoothスピーカー「Xtream」も「Xtream 2」にアップデート。アプリ連携機能「JBL Connect」が新しくなるという。15時間の連続再生時間を備える。
ユニークなのが首掛け型の“ウェアラブルスピーカー”「SOUNDGEAR」だ。すでに米国では発売していて、価格は199ドル。
実際に首に掛けてみると、重さをほとんど感じない。「ハンズフリー」かつ「イヤーズフリー」で音楽再生を楽しめると説明している。バッテリー持続時間は6時間で、デュアルマイクを備え通話にも使用できる。
さらにサウンドバーも新モデルを展示していた。新製品は「Bar Studio」、「Bar 2.1」、「Bar 3.1」で、Bar 2.1はサブウーファーを加えた2.1chモデル、Bar 3.1は同じく3.1chのモデル。価格はBar 2.1が199ドル、Bar 3.1が299ドル。