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純正オプションリモコンも

東芝、新液晶テレビ“スタイリッシュレグザ”「24S12」

公開日 2018/02/06 16:14 編集部:伊藤 麻衣
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東芝映像ソリューション(株)は、液晶テレビの新製品として、約18.33msecの低遅延を実現したスタイリッシュレグザ「24S12」を2月中旬に発売する。価格はオープンだが、43,000円前後での実売が予想される。

「24S12」

24S12は、映像エンジンに「レグザエンジンファイン」を採用。残像の低減や階調、質感、色彩表現に富んだ映像処理と、番組表の高速起動を可能にしたとする。また、1シーンごとにヒストグラムを作成することで映像信号を補正し、きめ細やかな質感描写を実現する質感リアライザーも搭載する。

解像度1,366×768で、地上/BS/110度CSデジタルをそれぞれ2基ずつ搭載。別売の外付けUSB-HDDを接続しての番組録画に対応する。

映像面では、「ゲーム」「映画」「あざやか」「標準」「ライブ」「PC」モードを用意。ゲームモードでは、ゲームプレイ時の映像の遅れを約18.33msecまで短縮。アクションゲームやリズムゲームなどボタンを押すタイミングが重要なゲームでも快適なプレイを実現したという。

その他の機能面では、設定時刻に自動的に電源オフにする「オフタイマー」、バックライトの明るさを「減1」「減2」の2段階から選び節電できる「節電モード」を搭載をする。

接続端子は、HDMI端子を2系統装備。ケーブル1本で対応したレコーダーなどの操作もできるレグザリンク・コントローラーにも対応している。そのほか、PCコネクト端子を備える。

付属のレグザリモコン

付属のレグザリモコンは、レグザサーバー/レグザブルーレイの電源オン/オフや、ヤマハ/オンキヨー/デノン/マランツ/パイオニア製のオーディオ機器の電源オン/オフや音量調整といった操作に対応。リモコンの電源ボタンやチャンネルボタンは、文字を拡大・太くしすることで、見やさに配慮した。

別売で純正オプションリモコンも発売

そのほか、純正オプションリモコン「CT-90479P」も2月中旬から発売。こちらはレグザM510X/C310X/V31/S21/M500X/V30/S20/G20X/J10/G9/S7/G5/S5/B5/AC4の各シリーズに対応し、3,000円前後での実売が予想される。

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  • ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番24S12
  • 発売日2018年2月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格43,000円前後)