CATV・BS・CS/BS・CSの2モデル
マスプロ、新4K8K衛星放送に対応したBL型共同受信用ブースター
マスプロ電工は、新4K8K衛星放送(3224MHz)に対応したBL型共同受信用ブースター「CATV・SH-1M」を2月下旬、「SH-P1M」を3月下旬より発売する。価格はCATV・SH-1Mが420,000円(税抜)、SH-P1Mが65,000円(税抜)。
CATV・SH-1Mは3224MHz対応BL型CATV・BS・CSブースター、SH-P1Mは3224MHz対応BL型端末補償用BS・CSブースター。これにより、BL規格で設計された物件においても、新たな周波数帯から放送される2018年12月放送開始予定の新4K8K衛星放送への対応が可能となる。
製品は新たに制定された漏えい基準を含むBS・CS帯域3224MHz対応のBL規格に準拠。CATV・SH-1Mでは定格出力レベルがCATV上り、CATV下りともに110㏈μV、BS・CSが113㏈μV/3224MHzと高出力で、端子数の多いマンションや強電界地域での共同受信システムに最適としている。
またCATV上り、CATV下り、BS・CSの帯域ごとに、利得調整やチルト調整、ATTスイッチなど豊富な調整機能を搭載。各帯域の入出力レベルを最適な値に調整でき、多様なシステムに対応できるという。
SH-P1Mでは、受信システムの途中でBS・CSのみを増幅したい場合でも、FM・UHF(CATV)パス機能を搭載するため、FM・UHF(CATV)とBS・CSを分波しなくてもBS・CSのレベルのみを増幅することができる。またBS・CSの帯域に入力レベルと出力レベルの測定端子を搭載する。
CATV・SH-1Mは3224MHz対応BL型CATV・BS・CSブースター、SH-P1Mは3224MHz対応BL型端末補償用BS・CSブースター。これにより、BL規格で設計された物件においても、新たな周波数帯から放送される2018年12月放送開始予定の新4K8K衛星放送への対応が可能となる。
製品は新たに制定された漏えい基準を含むBS・CS帯域3224MHz対応のBL規格に準拠。CATV・SH-1Mでは定格出力レベルがCATV上り、CATV下りともに110㏈μV、BS・CSが113㏈μV/3224MHzと高出力で、端子数の多いマンションや強電界地域での共同受信システムに最適としている。
またCATV上り、CATV下り、BS・CSの帯域ごとに、利得調整やチルト調整、ATTスイッチなど豊富な調整機能を搭載。各帯域の入出力レベルを最適な値に調整でき、多様なシステムに対応できるという。
SH-P1Mでは、受信システムの途中でBS・CSのみを増幅したい場合でも、FM・UHF(CATV)パス機能を搭載するため、FM・UHF(CATV)とBS・CSを分波しなくてもBS・CSのレベルのみを増幅することができる。またBS・CSの帯域に入力レベルと出力レベルの測定端子を搭載する。