HOME > ニュース > Technics、レコードプレーヤー「SL-1200シリーズ」のみで演奏したオーケストラ動画をWEB公開

3月20日「LPレコードの日」に合わせて公開

Technics、レコードプレーヤー「SL-1200シリーズ」のみで演奏したオーケストラ動画をWEB公開

公開日 2018/03/20 11:41 編集部:川田菜月
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
パナソニックは、本日3月20日の「LPレコードの日」に合わせて、Technicsブランドのレコードプレーヤーだけを使って演奏されたオーケストラ動画「The Philharmonic Turntable Orchestra」をWEB公開した。

「The Philharmonic Turntable Orchestra」をWEB公開

動画は“Rediscover Music”をテーマに、楽器にTechnicsブランドのレコードプレーヤー「SL-1200」シリーズを使ったフルオーケストラ作品。過去のクラシックレコードとミキサー、「SL-1200」シリーズのみを用いて演奏される。

楽器にはTechnicsのレコードプレーヤー「SL-1200」シリーズのみを使用

総勢30名のDJにより、各々がスクラッチやビートジャグリング、ドラミングなど高度なテクニックや特技を生かし、様々なクラシック音源を再構築・マッシュアップして3分強の作品に仕上げられている。

総勢30名のDJにより演奏される

LPレコードの日に合わせて本作品を公開

「LPレコードの日」は、1951年3月20日に日本で初めてLPレコードが発売されたことから制定。同社はLPレコードの日に合わせて本作品を制作・公開したとのこと。

WEBサイト上では、Technicsの機材をモチーフにしたインターフェースを採用。「パフォーマンスムービープレイヤー」として、Start/Stop、ボリュームメーター、レベルやピッチフェーダーなどを実装。ミキサーパートでは、ミキサーやキューボタン、ピッチフェーダーを使って、DJのパフォーマンスをユーザーがアレンジしながら楽しむこともできる。

Technicsの機材をモチーフにしたインターフェースを採用

同社は「Technicsの象徴である『SL-1200』シリーズは、これまでも新たな音楽文化や感動を創り出してきた」とし、「音楽と向き合って聴く機会の減ってきた現代に、音楽と出会う感動を再び体験してもらいたい」としている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE