IPSパネル+Wエリア制御
パナソニック、スタンド取付位置を2箇所から選択できる65型4K液晶テレビ
パナソニック(株)は、テレビ台の大きさや形状などにあわせ、2つの設置スタイルでテレビを設置できる4K液晶テレビ “VIERA” 「TH-65FX780」を6月8日に発売する。価格はオープンだが35万円前後での販売が予想される。
地上・BS・110度CSデジタルチューナーを3チューナー搭載。USB-HDDへ、2つの裏番組を同時に録画できる。またスマホで外から番組を見られるリモート視聴機能「外からどこでもスマホで視聴」にも対応している。
搭載しているパネルは「4K高輝度 IPSパネル」で、これに、バックライトエリア制御と信号処理によるエリアコントラスト制御を組み合わせた「Wエリア制御技術」も搭載している。
映像エンジンは「ヘキサクロマドライブ」で、新たに質感表現と色表現を進化させた。
地上デジタル放送を美しく表示する「4Kファインリマスターエンジン」も搭載する。HDRについては、HDR10とHLGの2方式に対応している。部屋の明るさに合わせてHDR画質を自動調整する「明るさ連動HDR」機能も備えている。
同社が別売りで販売を予定している4Kチューナーを接続することで、12月からスタートする新4K衛星放送も視聴できる。
さらに本機は、付属スタンドをテレビ台の幅に合わせ、2つの設置スタイルから選択できる。テレビの端にスタンドを取り付けた場合の、スタンド間の設置幅は134.1cm、中央に近づけた場合の設置幅は52.9cm。
以下、製品の概要を見ていこう。
■ヘキサクロマドライブの処理が進化
搭載している映像エンジンは「ヘキサクロマドライブ」。FX800シリーズに搭載されているものと同様、処理がさらに高精度化した。
質感表現については、映像の部分ごとに映像処理し、質感を向上する処理を追加した。色再現性能については、3D-LUT(Look Up Table)の補正点数をEX750に対して約1.6倍に増加させた。
さらに部分ごとに輝度情報を解析する処理を行うことで映像の白飛びを回避。「映像全体の明るさ感をアップさせながら明部のディテールもしっかりと描く」としている。
4K対応のネット動画も充実。Netflix、dTV 、Amazonビデオ、ひかりTV 4K、4Kアクトビラ、デジタルコンサートホール、YouTubeなどの視聴がテレビ単体で行える。
ユーザーインターフェースについては、好みのチャンネルやアプリをメニュー画面に登録できる「かんたんホーム」機能がさらに進化し、「新・かんたんホーム」となった。表示を画面下にまとめ、視聴画面を邪魔せず操作できるようにした。また上下ボタンでYouTubeや検索タブなどへアクセスできる機能も備えた。
また、リモコンの「アレコレ」ボタンからアクセスできる「アレコレチャンネル」機能も進化。ボタンを押すだけで見たい番組や予約したい番組が見つかる機能だが、FX800では視聴履歴に応じた「おすすめ録画」「おすすめの番組」項目が追加された。ネット動画などとともに一覧で表示できる。
またリモコンはマイク一体型で、声でネット動画や録画番組の検索を行える。
レコーダー「DIGA」との連動機能も向上。対応のDIGA(2013年秋以降発売のネットワーク対応DIGA)と組み合わせ、テレビのリモコンの番組表ボタンを押すと、通常の番組表に加え、過去の録画一覧もシームレスに表示する。さらに、複数チャンネルごとまとめて録画できる「全自動ディーガ」と組み合わせると、過去番組表がさらに充実する。
アプリ連携では、スマホアプリ「TV Remote2」と連携。アプリにおすすめのネット動画や放送中・録画済み番組を表示し、タップすることでテレビに表示することができるほか、アプリからテレビの基本操作を行うことも可能だ。
スピーカーはフルレンジ2個+ウーファー1個の「ダイナミックサウンドシステム」で、最大出力は30W。
HDMI端子は4系統で、HDMI 1はARCに対応。そのほかコンポーネント入力、ビデオ入力、光デジタル音声出力、ヘッドホン/イヤホン端子、LAN端子を各1端子ずつ搭載している。USB端子は3系統で、うちUSB 1のみUSB 3.0対応となっている。
地上・BS・110度CSデジタルチューナーを3チューナー搭載。USB-HDDへ、2つの裏番組を同時に録画できる。またスマホで外から番組を見られるリモート視聴機能「外からどこでもスマホで視聴」にも対応している。
搭載しているパネルは「4K高輝度 IPSパネル」で、これに、バックライトエリア制御と信号処理によるエリアコントラスト制御を組み合わせた「Wエリア制御技術」も搭載している。
映像エンジンは「ヘキサクロマドライブ」で、新たに質感表現と色表現を進化させた。
地上デジタル放送を美しく表示する「4Kファインリマスターエンジン」も搭載する。HDRについては、HDR10とHLGの2方式に対応している。部屋の明るさに合わせてHDR画質を自動調整する「明るさ連動HDR」機能も備えている。
同社が別売りで販売を予定している4Kチューナーを接続することで、12月からスタートする新4K衛星放送も視聴できる。
さらに本機は、付属スタンドをテレビ台の幅に合わせ、2つの設置スタイルから選択できる。テレビの端にスタンドを取り付けた場合の、スタンド間の設置幅は134.1cm、中央に近づけた場合の設置幅は52.9cm。
以下、製品の概要を見ていこう。
■ヘキサクロマドライブの処理が進化
搭載している映像エンジンは「ヘキサクロマドライブ」。FX800シリーズに搭載されているものと同様、処理がさらに高精度化した。
質感表現については、映像の部分ごとに映像処理し、質感を向上する処理を追加した。色再現性能については、3D-LUT(Look Up Table)の補正点数をEX750に対して約1.6倍に増加させた。
さらに部分ごとに輝度情報を解析する処理を行うことで映像の白飛びを回避。「映像全体の明るさ感をアップさせながら明部のディテールもしっかりと描く」としている。
4K対応のネット動画も充実。Netflix、dTV 、Amazonビデオ、ひかりTV 4K、4Kアクトビラ、デジタルコンサートホール、YouTubeなどの視聴がテレビ単体で行える。
ユーザーインターフェースについては、好みのチャンネルやアプリをメニュー画面に登録できる「かんたんホーム」機能がさらに進化し、「新・かんたんホーム」となった。表示を画面下にまとめ、視聴画面を邪魔せず操作できるようにした。また上下ボタンでYouTubeや検索タブなどへアクセスできる機能も備えた。
また、リモコンの「アレコレ」ボタンからアクセスできる「アレコレチャンネル」機能も進化。ボタンを押すだけで見たい番組や予約したい番組が見つかる機能だが、FX800では視聴履歴に応じた「おすすめ録画」「おすすめの番組」項目が追加された。ネット動画などとともに一覧で表示できる。
またリモコンはマイク一体型で、声でネット動画や録画番組の検索を行える。
レコーダー「DIGA」との連動機能も向上。対応のDIGA(2013年秋以降発売のネットワーク対応DIGA)と組み合わせ、テレビのリモコンの番組表ボタンを押すと、通常の番組表に加え、過去の録画一覧もシームレスに表示する。さらに、複数チャンネルごとまとめて録画できる「全自動ディーガ」と組み合わせると、過去番組表がさらに充実する。
アプリ連携では、スマホアプリ「TV Remote2」と連携。アプリにおすすめのネット動画や放送中・録画済み番組を表示し、タップすることでテレビに表示することができるほか、アプリからテレビの基本操作を行うことも可能だ。
スピーカーはフルレンジ2個+ウーファー1個の「ダイナミックサウンドシステム」で、最大出力は30W。
HDMI端子は4系統で、HDMI 1はARCに対応。そのほかコンポーネント入力、ビデオ入力、光デジタル音声出力、ヘッドホン/イヤホン端子、LAN端子を各1端子ずつ搭載している。USB端子は3系統で、うちUSB 1のみUSB 3.0対応となっている。