Happy PlugsやAfterShokzの出展をレポート
<IFA>大理石模様、骨伝導、サングラスと一体化……ユニークなBluetoothイヤホンが次々登場
ドイツ・ベルリンで開催中の国際コンシューマー・エレクトロニクス展覧会「IFA2018」。本記事では、発売予定のBluetoothイヤホンを参考出展したAfterShokz/Happy Plugsブースの模様をお伝えする。
■サングラスと一体化した骨伝導Bluetoothイヤホン「OPTISHOKZ」
骨伝導式方式のBluetoothイヤホンを開発する米AfterShokzは、数ヶ月以内にクラウドファンディングに出品予定というBluetooth製品「OPTISHOKZ」を参考出展している。
同社はこれまで特許取得済みの技術を用いて、音質や音漏れを改善した骨伝導式Bluetoothイヤホン「TREKZ TITANIUM」、TREKZ TITANIUMを軽量化した「TREK AIR」等を開発。耳をふさがず、骨を通して確実に音を伝える骨伝導方式を活かし、周囲の環境音を確認しながら音楽を楽しめる、スポーツや野外活動に適したイヤホンとして販売してきた。
参考出展された「OPTISHOKZ」は、この骨伝導Bluetoothイヤホンとサングラスを一体化。紫外線からの目の保護を兼ねた製品となっている。また一体化により、サングラスのツルとイヤホンの耳掛け部の干渉が起こらなくなるのも利点と言える。
イヤホンのドライバーは従来の同社製品よりさらに小型化されており、ツルの先端に当たる部分に内蔵。先端を曲げることで耳の後部の軟骨に接触する仕組みになっている。サングラス部にはテイジンのポリカーボネートを採用し、使用するシーンに応じて5色が用意されている。
Bluetoothのバージョンは4.2で、コーデックはSBCのみ対応。IP55の防塵防滴を備え、バッテリは最長約6時間程度になるとのこと。
■スウェーデン・Happy PlugsとYEVOはデザインを訴求
スウェーデン・ストックホルムに拠点を置くブランド・Happy Plugsは、同社がこれまで発売したイヤホンと、今後発売予定のBluetoothイヤホンを出展している。
Happy Plugsはコンセプトに“What Color Are You Today?”を掲げ、デザインにこだわったイヤホンやスマートフォンアクセサリーを手がけるブランド。スウェーデンのファッションアワード「Guldknappen」へのノミネートや、国際的なパッケージデザインアワード「PENTAWARDS」を受賞するなどの評価を受けている。
まもなく発売予定の製品として出展されていたのが、Bluetooth 4.2準拠のワイヤレスイヤホン「EARBUD PLUS WIRELESS II」。予定価格は40ドル前後とのことで、ホワイト、ブラックといったオーソドックスな色に加え、ゴールド、シルバー、大理石柄などユニークな8色なカラーバリエーションを展開する。
耳を密閉しない構造で防滴も備えており、バッテリー持ちは最長約6時間。現地スタッフは日本でも発売でも発売できるようにしたいと話していた。
また、Happy Plugsと同じクリエイターが立ち上げた完全ワイヤレスイヤホンブランド・YEVO Labsも、同ブースで製品を出展している。Happy Plugsと同様デザインにもこだわりつつ、「生活をより便利にするクリエイティブな商品を作る」をコンセプトにしたブランドで、日本でも既に製品が発売中だ。
ショーケースでは、通信安定性が高いNFMIペアリングとバランスドアーマチュアドライバーを搭載した完全ワイヤレスイヤホン「YEVO 1」、片耳約4.5gの軽量設計が特徴の「YEVO Air」に加え、フランスのセレクトショップ・Coletteでのみ購入できるという「YEVO 1」のコラボモデルが展示されていた。
■サングラスと一体化した骨伝導Bluetoothイヤホン「OPTISHOKZ」
骨伝導式方式のBluetoothイヤホンを開発する米AfterShokzは、数ヶ月以内にクラウドファンディングに出品予定というBluetooth製品「OPTISHOKZ」を参考出展している。
同社はこれまで特許取得済みの技術を用いて、音質や音漏れを改善した骨伝導式Bluetoothイヤホン「TREKZ TITANIUM」、TREKZ TITANIUMを軽量化した「TREK AIR」等を開発。耳をふさがず、骨を通して確実に音を伝える骨伝導方式を活かし、周囲の環境音を確認しながら音楽を楽しめる、スポーツや野外活動に適したイヤホンとして販売してきた。
参考出展された「OPTISHOKZ」は、この骨伝導Bluetoothイヤホンとサングラスを一体化。紫外線からの目の保護を兼ねた製品となっている。また一体化により、サングラスのツルとイヤホンの耳掛け部の干渉が起こらなくなるのも利点と言える。
イヤホンのドライバーは従来の同社製品よりさらに小型化されており、ツルの先端に当たる部分に内蔵。先端を曲げることで耳の後部の軟骨に接触する仕組みになっている。サングラス部にはテイジンのポリカーボネートを採用し、使用するシーンに応じて5色が用意されている。
Bluetoothのバージョンは4.2で、コーデックはSBCのみ対応。IP55の防塵防滴を備え、バッテリは最長約6時間程度になるとのこと。
■スウェーデン・Happy PlugsとYEVOはデザインを訴求
スウェーデン・ストックホルムに拠点を置くブランド・Happy Plugsは、同社がこれまで発売したイヤホンと、今後発売予定のBluetoothイヤホンを出展している。
Happy Plugsはコンセプトに“What Color Are You Today?”を掲げ、デザインにこだわったイヤホンやスマートフォンアクセサリーを手がけるブランド。スウェーデンのファッションアワード「Guldknappen」へのノミネートや、国際的なパッケージデザインアワード「PENTAWARDS」を受賞するなどの評価を受けている。
まもなく発売予定の製品として出展されていたのが、Bluetooth 4.2準拠のワイヤレスイヤホン「EARBUD PLUS WIRELESS II」。予定価格は40ドル前後とのことで、ホワイト、ブラックといったオーソドックスな色に加え、ゴールド、シルバー、大理石柄などユニークな8色なカラーバリエーションを展開する。
耳を密閉しない構造で防滴も備えており、バッテリー持ちは最長約6時間。現地スタッフは日本でも発売でも発売できるようにしたいと話していた。
また、Happy Plugsと同じクリエイターが立ち上げた完全ワイヤレスイヤホンブランド・YEVO Labsも、同ブースで製品を出展している。Happy Plugsと同様デザインにもこだわりつつ、「生活をより便利にするクリエイティブな商品を作る」をコンセプトにしたブランドで、日本でも既に製品が発売中だ。
ショーケースでは、通信安定性が高いNFMIペアリングとバランスドアーマチュアドライバーを搭載した完全ワイヤレスイヤホン「YEVO 1」、片耳約4.5gの軽量設計が特徴の「YEVO Air」に加え、フランスのセレクトショップ・Coletteでのみ購入できるという「YEVO 1」のコラボモデルが展示されていた。