フェルナンド・トーレス選手と田村諒太選手も登場
DAZN、新規加入でSpotify有料プランが無料になるキャンペーン。ダウンロード機能は「いち早く提供」
DAZN(ダ・ゾーン)は、サービス開始2周年を記念したメディアカンファレンスを開催。DAZNの月額料金1,750円(税抜)だが、Spotifyの有料プランも同時に利用できるキャンペーンを行うことや、同サービスの今後の戦略を説明した。会見にはフェルナンド・トーレス選手と村田諒太選手もゲストとして登壇した。
■DAZNの料金だけでSpotify Premiumも利用できるキャンペーン
DAZN × Spotifyキャンペーンは、9月8日から10月22日まで実施。期間中のDAZNへの新規加入者を対象に、DAZNとSpotify Premiumの両サービスをあわせて最大12ヶ月間、月額1,750円で楽しめるようにする。
申し込みはオフィシャルサイトのキャンペーンページから受付。なお、現在DAZNまたはSpotify Premiumを利用中のユーザー、Spotify Premiumを過去に利用したことがあるユーザー、DAZN for docomoからの申込み、iOS/Androidアプリ内課金、PlayStationネットワークからの登録、ソフトバンク(スポナビライブ)からの特別割引きプランでのユーザーはキャンペーン対象外となる。また、その他の新規登録者向けキャンペーンとの併用もできない。
本キャンペーンを記念し、DAZNアンバサダーを務める槙野智章選手、村田諒太選手が選曲したオリジナルプレイリストをSpotifyで公開。他アンバサダーのプレイリストも順次公開していく。
■DAZN/Spotify両社幹部がスポーツと音楽の相性の良さをアピール
発表会には、DAZNを運営するパフォーム・ジャパンのグループディレクターであるマーティン・ジョーンズ氏らが出席。データセーブ機能などユーザーフレンドリーな新機能を提供しながら、日本のみならず世界各国で順調にサービスが成長していることをアピールした。
今回発表したSpotifyとのキャンペーンについては、「DAZNはスポーツ、Spotifyは音楽のOTTのリーダー的存在として、ファンのコンテンツ利用文化に変化をもたらした存在だ」とコメント。「今まで少し躊躇していたようなユーザーに、今回のキャンペーンで『ちょっと試してみようかな』と思ってもらいたい」とした。
一方、スポティファイジャパン 代表取締役社長の玉木一郎氏も「音楽は人々の生活に浸透しており、スポーツファンにとっても切っても切り離せないもの。スポーツファンはすなわち音楽ファンだ」と、スポーツと音楽の相性の良さをアピール。「コンテンツの楽しみ方を絶えず革新してきた両社のパートナーシップが、スポーツファン、音楽ファンの皆さんに新たな喜びと楽しみを提供できると確信している」と述べた。
■ダウンロード機能は「いち早く提供したい」
マーティン・ジョーンズ氏は、Jリーグやプロ野球など次々とコンテンツを追加し、今では全スポーツ合計で1万試合以上を放映している点などに触れ、「DAZNはまさに日本のスポーツの本拠地になっている」とアピール。今後はサッカー・UEFAチャンピオンズリーグや、ボクシング・村田諒太選手のWBA世界ミドル級タイトルマッチ、ロブ・ブラント戦の独占中継も控えていることに触れながら「今後もプレミアムなコンテンツを提供していく」と語る。
また、ユーザーの35%がマルチデバイスでDAZNを利用していること、総視聴時間が昨年から3.3倍に伸びていることなども紹介。38%のユーザーが複数のスポーツを視聴していることにも触れ、「DAZNがスポーツ全体のファンを増やしている」とした。
なお、今年中の提供を予告しているダウンロード機能については「よりユーザーに必要とされるであろう他の機能の提供を優先した。ただ、特に日本のユーザーにとってダウンロード視聴機能は非常に重要なものと認識しており、開発を続けている。開発でき次第、いち早く提供したい」とした。
そのほか、DAZN for docomoを提供していることに絡め、ソフトバンクやKDDIと協力する可能性について問われたが「NTTドコモはDAZNにとって非常に大切なパートナー。将来的に他社との可能性もあるかもしれないが、今はドコモとの関係をさらに成長させていきたい」と答えるにとどまった。
そして会見の最後には、フェルナンド・トーレス選手と村田諒太選手が登場。フェルナンド・トーレス選手は、DAZNについて「スポーツファンがどんな試合も簡単に見られるのは素晴らしいこと。遠い場所での試合にはなかなか行けないからね」と評価した。
また、10月21日(日本時間)に控える村田選手のタイトルマッチも「ボクシングも好きななのでもちろんチェックする」とコメント。村田選手も「彼にいい試合を見せられるように頑張りたい」と答えた。
■DAZNの料金だけでSpotify Premiumも利用できるキャンペーン
DAZN × Spotifyキャンペーンは、9月8日から10月22日まで実施。期間中のDAZNへの新規加入者を対象に、DAZNとSpotify Premiumの両サービスをあわせて最大12ヶ月間、月額1,750円で楽しめるようにする。
申し込みはオフィシャルサイトのキャンペーンページから受付。なお、現在DAZNまたはSpotify Premiumを利用中のユーザー、Spotify Premiumを過去に利用したことがあるユーザー、DAZN for docomoからの申込み、iOS/Androidアプリ内課金、PlayStationネットワークからの登録、ソフトバンク(スポナビライブ)からの特別割引きプランでのユーザーはキャンペーン対象外となる。また、その他の新規登録者向けキャンペーンとの併用もできない。
本キャンペーンを記念し、DAZNアンバサダーを務める槙野智章選手、村田諒太選手が選曲したオリジナルプレイリストをSpotifyで公開。他アンバサダーのプレイリストも順次公開していく。
■DAZN/Spotify両社幹部がスポーツと音楽の相性の良さをアピール
発表会には、DAZNを運営するパフォーム・ジャパンのグループディレクターであるマーティン・ジョーンズ氏らが出席。データセーブ機能などユーザーフレンドリーな新機能を提供しながら、日本のみならず世界各国で順調にサービスが成長していることをアピールした。
今回発表したSpotifyとのキャンペーンについては、「DAZNはスポーツ、Spotifyは音楽のOTTのリーダー的存在として、ファンのコンテンツ利用文化に変化をもたらした存在だ」とコメント。「今まで少し躊躇していたようなユーザーに、今回のキャンペーンで『ちょっと試してみようかな』と思ってもらいたい」とした。
一方、スポティファイジャパン 代表取締役社長の玉木一郎氏も「音楽は人々の生活に浸透しており、スポーツファンにとっても切っても切り離せないもの。スポーツファンはすなわち音楽ファンだ」と、スポーツと音楽の相性の良さをアピール。「コンテンツの楽しみ方を絶えず革新してきた両社のパートナーシップが、スポーツファン、音楽ファンの皆さんに新たな喜びと楽しみを提供できると確信している」と述べた。
■ダウンロード機能は「いち早く提供したい」
マーティン・ジョーンズ氏は、Jリーグやプロ野球など次々とコンテンツを追加し、今では全スポーツ合計で1万試合以上を放映している点などに触れ、「DAZNはまさに日本のスポーツの本拠地になっている」とアピール。今後はサッカー・UEFAチャンピオンズリーグや、ボクシング・村田諒太選手のWBA世界ミドル級タイトルマッチ、ロブ・ブラント戦の独占中継も控えていることに触れながら「今後もプレミアムなコンテンツを提供していく」と語る。
また、ユーザーの35%がマルチデバイスでDAZNを利用していること、総視聴時間が昨年から3.3倍に伸びていることなども紹介。38%のユーザーが複数のスポーツを視聴していることにも触れ、「DAZNがスポーツ全体のファンを増やしている」とした。
なお、今年中の提供を予告しているダウンロード機能については「よりユーザーに必要とされるであろう他の機能の提供を優先した。ただ、特に日本のユーザーにとってダウンロード視聴機能は非常に重要なものと認識しており、開発を続けている。開発でき次第、いち早く提供したい」とした。
そのほか、DAZN for docomoを提供していることに絡め、ソフトバンクやKDDIと協力する可能性について問われたが「NTTドコモはDAZNにとって非常に大切なパートナー。将来的に他社との可能性もあるかもしれないが、今はドコモとの関係をさらに成長させていきたい」と答えるにとどまった。
そして会見の最後には、フェルナンド・トーレス選手と村田諒太選手が登場。フェルナンド・トーレス選手は、DAZNについて「スポーツファンがどんな試合も簡単に見られるのは素晴らしいこと。遠い場所での試合にはなかなか行けないからね」と評価した。
また、10月21日(日本時間)に控える村田選手のタイトルマッチも「ボクシングも好きななのでもちろんチェックする」とコメント。村田選手も「彼にいい試合を見せられるように頑張りたい」と答えた。