周囲の音が聴けるヒアスルー機能も搭載
オーディオテクニカ、スポーツ向けの洗える完全ワイヤレスイヤホン「ATH-SPORT7TW」
オーディオテクニカは、スポーツシーンに最適な“SONICSPORTシリーズ” の新製品として、水で洗えるIPX5相当の防水性能がついた完全ワイヤレスイヤホン「ATH-SPORT7TW」を11月9日に発売する。価格はオープンだが、23,000円前後での実売が想定される。カラーはブラックとグレーの2種類。
ATH-SPORT7TWはスポーツ向けの完全ワイヤレスイヤホン。IPX5相当の防水性能がついており、スポーツ中の汗を防ぐだけではなく、水で洗うこともできる。ただし完全防水ではない。
独ベルリンで開催されたオーディオイベント「IFA 2018」でも発表されたモデルで(関連ニュース)、今回日本での発売日および価格が決定した。
開発を担当した同社商品開発部 PM1課 マネージャーの鈴木弘益氏は、「やはり、まずは自社開発のドライバーに注目して欲しい」と語る。
本機にはΦ5.8mmのダイナミックドライバーを搭載。小型ながらも迫力のサウンドを実現し、激しいスポ一ツ中でも力強い音が楽しめるという。「5.8mmと小さいドライバーなのですが、広い音場を再現します。いわゆる『気分がアガる』ような音質に仕上げています」(鈴木氏)。
音楽再生や通話などの操作は、左側イヤホンのオーディオテクニカロゴの付近をタッチすることで行え、濡れた手でも操作可能。1回タップで再生/一時停止、2回・3回タップで曲送り/戻しの操作ができる。
さらに、通話用にMEMS型のマイクを備えるほか、外音取り込み機能も装備する。左側イヤホンを長くタップするとヒアスルー機能が起動し、屋外でのワークアウトでも安心して使えるとしている。
4サイズの独自設計イヤーフィンを付属。着脱可能で、もちろん着けずに使ってもよいが、うまく使うと個人に合わせた最適なフィット感を目指せる。
実際に試してみると、装着方法は少しユニークで、本体を縦に持って、イヤホン部を下から上に入れ込み、さらに全体をグッと押し込む。すると、耳介にピッタリと製品がはまり、かなり強く固定される。とはいえ、キツかったり痛かったりする感覚もない。今使っているイヤホンのフィット感に悩んでいる方は、ぜひ試してみて欲しい。
さらに、シリコン製標準イヤーピースに加え、汗ガード機能付きのフォーム製イヤーピースComply(Mサイズ)を付属する。
内蔵のバッテリーはフル充電で約3.5時間連統再生でき、充電ケ一スとの併用では最大約17.5時間の使用ができる。またクイックチャージ機能を搭載し、約10分の充電で最大約45分間の使用が可能だ。
Bluetoothのバージョンは5.0。A2DP/AVRCP/HFP/HSPプロファイルに対応する。また対応コーデックはAAC/SBCとなる。
周波数帯域は20Hz〜25kHzで、インピーダンスは14Ω。感度は-42dBで、出力音圧レベルは91dB/mW。質量はイヤホンが左右ともに約6.4gで、充電ケースは約64g。付属品として、充電用 micro USBケーブル(30cm)、イヤーピース(XS/S/M/L)、イヤーフィン(XS/S/M/L)、Complyイヤーピース(M)を付属する。
ATH-SPORT7TWはスポーツ向けの完全ワイヤレスイヤホン。IPX5相当の防水性能がついており、スポーツ中の汗を防ぐだけではなく、水で洗うこともできる。ただし完全防水ではない。
独ベルリンで開催されたオーディオイベント「IFA 2018」でも発表されたモデルで(関連ニュース)、今回日本での発売日および価格が決定した。
開発を担当した同社商品開発部 PM1課 マネージャーの鈴木弘益氏は、「やはり、まずは自社開発のドライバーに注目して欲しい」と語る。
本機にはΦ5.8mmのダイナミックドライバーを搭載。小型ながらも迫力のサウンドを実現し、激しいスポ一ツ中でも力強い音が楽しめるという。「5.8mmと小さいドライバーなのですが、広い音場を再現します。いわゆる『気分がアガる』ような音質に仕上げています」(鈴木氏)。
音楽再生や通話などの操作は、左側イヤホンのオーディオテクニカロゴの付近をタッチすることで行え、濡れた手でも操作可能。1回タップで再生/一時停止、2回・3回タップで曲送り/戻しの操作ができる。
さらに、通話用にMEMS型のマイクを備えるほか、外音取り込み機能も装備する。左側イヤホンを長くタップするとヒアスルー機能が起動し、屋外でのワークアウトでも安心して使えるとしている。
4サイズの独自設計イヤーフィンを付属。着脱可能で、もちろん着けずに使ってもよいが、うまく使うと個人に合わせた最適なフィット感を目指せる。
実際に試してみると、装着方法は少しユニークで、本体を縦に持って、イヤホン部を下から上に入れ込み、さらに全体をグッと押し込む。すると、耳介にピッタリと製品がはまり、かなり強く固定される。とはいえ、キツかったり痛かったりする感覚もない。今使っているイヤホンのフィット感に悩んでいる方は、ぜひ試してみて欲しい。
さらに、シリコン製標準イヤーピースに加え、汗ガード機能付きのフォーム製イヤーピースComply(Mサイズ)を付属する。
内蔵のバッテリーはフル充電で約3.5時間連統再生でき、充電ケ一スとの併用では最大約17.5時間の使用ができる。またクイックチャージ機能を搭載し、約10分の充電で最大約45分間の使用が可能だ。
Bluetoothのバージョンは5.0。A2DP/AVRCP/HFP/HSPプロファイルに対応する。また対応コーデックはAAC/SBCとなる。
周波数帯域は20Hz〜25kHzで、インピーダンスは14Ω。感度は-42dBで、出力音圧レベルは91dB/mW。質量はイヤホンが左右ともに約6.4gで、充電ケースは約64g。付属品として、充電用 micro USBケーブル(30cm)、イヤーピース(XS/S/M/L)、イヤーフィン(XS/S/M/L)、Complyイヤーピース(M)を付属する。