CineBeam Laser 4K
LG、4K対応のコンパクトな超短焦点プロジェクター“CineBeam”「HU85L」。CES 2019で発表
LG Electronicsは、プロジェクターシリーズ「CineBeam」から、超短焦点で4K対応のレーザープロジェクター「HU85L」を、CES 2019で披露すると発表した。
レーザー光源で4K対応を果たした「CineBeam Laser 4K」第1世代となる「HU80K」(関連記事)の成功を受けて開発された第2世代のプロジェクター。
超短焦点仕様となっており、約5cmの距離で90インチ、約18cmの距離で120インチの投映を行うことができる。また4K解像度に対応しており、明るさは2,500ルーメン。本モデルでは広色域・高精度の投影が可能になったことで、映像表示のリアルさがより向上したとしている。
映画やテレビ番組などのストリーミング再生といった多様なコンテンツの表示が可能。またUSB、イーサネット、HDMI端子も搭載する。「コンパクトなので環境に合わせて移動・調節が行いやすい」とアピールされており、ほかの主要な4Kプロジェクターよりも小型と主張している。また本体デザインについても視聴する際の妨げになりにくいよう工夫したとのこと。台形歪みを補正するキーストーン補正は、12段階での補正が行える。
独自AIプラットフォームの「LG ThinQ」を搭載しており、付属リモコン「Magic Remote」に話しかけることで、「映画の再生が終わったら電源をオフにして」「Youtubeでヨガの映像を再生して」といった音声操作が可能。なおこのリモコンのボタンにはバックライトが内蔵されており、動きを認識して点灯するようになっている。
なおこの製品について、同社ITビジネス事業の責任者であるJang Ik-hwan氏は 「新しいCineBeamレーザープロジェクターは、AI技術の利便性と素晴らしい4Kの視聴体験を結びつけるもの。こういった商品は、ほかには市場に存在しない」と述べている。
レーザー光源で4K対応を果たした「CineBeam Laser 4K」第1世代となる「HU80K」(関連記事)の成功を受けて開発された第2世代のプロジェクター。
超短焦点仕様となっており、約5cmの距離で90インチ、約18cmの距離で120インチの投映を行うことができる。また4K解像度に対応しており、明るさは2,500ルーメン。本モデルでは広色域・高精度の投影が可能になったことで、映像表示のリアルさがより向上したとしている。
映画やテレビ番組などのストリーミング再生といった多様なコンテンツの表示が可能。またUSB、イーサネット、HDMI端子も搭載する。「コンパクトなので環境に合わせて移動・調節が行いやすい」とアピールされており、ほかの主要な4Kプロジェクターよりも小型と主張している。また本体デザインについても視聴する際の妨げになりにくいよう工夫したとのこと。台形歪みを補正するキーストーン補正は、12段階での補正が行える。
独自AIプラットフォームの「LG ThinQ」を搭載しており、付属リモコン「Magic Remote」に話しかけることで、「映画の再生が終わったら電源をオフにして」「Youtubeでヨガの映像を再生して」といった音声操作が可能。なおこのリモコンのボタンにはバックライトが内蔵されており、動きを認識して点灯するようになっている。
なおこの製品について、同社ITビジネス事業の責任者であるJang Ik-hwan氏は 「新しいCineBeamレーザープロジェクターは、AI技術の利便性と素晴らしい4Kの視聴体験を結びつけるもの。こういった商品は、ほかには市場に存在しない」と述べている。