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赤外線リモコン付モデルも

エレコム、141chの送信周波数が選べて混線しにくいBluetooth FMトランスミッター

公開日 2019/02/19 16:00 編集部:成藤 正宣
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エレコムは、送信周波数を141chから選べるフルチャンネル対応のBluetooth FMトランスミッター「LAT-FMBTB05」「LAT-FMBTB05R」を、3月上旬から発売する。価格はいずれもオープン。

●スタンダードモデル「LAT-FMBTB05」(ブラック/シルバー):予想実売価格3,980円前後
●赤外線リモコン付モデル「LAT-FMBTB05R」(ブラック/シルバー):予想実売価格4,680円前後

「LAT-FMBTB05」

「LAT-FMBTB05R」


スマートフォン、タブレット、DAPなどからBluetoothで受信した音声をFMカーステレオで聴くための製品。BluetoothはVer.4.2に準拠、コーデックはSBCに対応。電源はシガーソケット(対応径20.8mm〜22mm)から供給する。

FMの送信周波数は76.0〜90.0MHzまで0.1MHz刻みで選択でき、計141chのフルチャンネルに対応。FM放送局や他のトランスミッターと混線しにくい最適な周波数を自由に選択できるとしている。車のエンジンを切っても、最後に選択していた周波数を記録する「ラストメモリ機能」や、BASS/TREBLE/VOCAL/ROCKの4種のプリセットを備えたイコライザーを搭載する。

その他、最大2.4Aまで出力可能な充電用USBポートを2基搭載し、内蔵ICにより接続した機器に応じて出力を最適に調整する「おまかせ充電」機能にも対応。本体角度を調整できる首振り機構により、シガーソケット周辺と干渉せず使用できる。

ICが最適な充電出力に調整するおまかせ充電機能を搭載

LAT-FMBTB05Rに付属する赤外線リモコンでは、音楽の再生/停止/スキップ、ボリューム調整、イコライザ切り替えの操作が可能。Bluetooth接続中の端末をナビとして固定している間なども、手元で音楽操作ができるとしている。

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