新BluetoothチップでaptXやTrueWireless Stereo Plusに対応
NUARL、新完全ワイヤレスイヤホン「NT110」。水洗い可能で音質/接続安定性/再生時間アップ
エム・ティ・アイは、水洗い可能な防水/耐汗性能を持ち、従来機よりも音切れのしにくさや再生時間を向上させた完全ワイヤレスイヤホン「NT110 WATERPROOF TRUE WIRELESS STEREO EARPHONES」を、NUARL(ヌアール)ブランドから7月下旬に発売する。ブラックとホワイトの2色展開で、オープン価格だが9,900円前後での実売が予想される。
2018年12月に発売した「NT100」(関連ニュース)の後継モデル。水洗いも可能なIPX7の防水性能を引き継ぎつつ、Bluetoothチップセットを前モデルで採用していたクアルコム「QCC3001」よりも新しい世代の「QCC3020」に変更して接続安定性を高めるなどの機能強化を図っている。
また、「QCC3020」の採用によって、従来からのSBCとAACに加えて新たにaptXコーデックにも対応した。Bluetoothのバージョンは5.0。
さらに、クアルコムの左右独立通信テクノロジー「TrueWireless Stereo Plus」を搭載。対応スマートフォンを使用することにより左右のイヤホンは独立してスマートフォンに接続され、より接続が切れにくく長時間再生を実現することができるとしている。
ドライバーには、ダイヤモンドよりも硬い炭素素材のグラフェンを振動板にコーティングしたものを新たに採用。「重低音再生にこだわり選ばれた」とするNT110専用の6mm径のグラフェンドライバーを採用している。
連続再生時間も、前モデルが約4時間だったところから最大約9.5時間まで向上。付属の充電ケースで約6回の満充電ができ、最大約67時間の長時間再生が可能。
その充電ケースも、前モデルから25%小型軽量化。上蓋のロックとイヤホンの収納にマグネット吸着機能を搭載するほか、USB Type-C接続によるケースへの急速充電機能を搭載し、約1.5時間でイヤホン本体をフル充電することができる。
本体デザインでは、耳朶の後ろ側の凹みに嵌るようイヤーループをデザインすることで、安定した装着性を実現できるよう配慮。幅広の装着面と階段状の外装でイヤーループの落下も防ぐようにしている。
左右のイヤホンのボタンで、スマートフォンの音楽操作(再生/停止/曲送り/曲戻し)や着信応答/拒否/終話、音声コマンドの起動/音楽再生中の音量調整が可能。また、音楽再生中はイヤホンのLEDを消灯することに加え、充電中はスリープモードになることで未使用時の充電ケースのバッテリー消費を抑えるなど省電力に配慮した設計にもしている。
NT100などと同様に、紛失サポートも付帯。購入から1年以内であれば、片側を紛失した際にもう片側のイヤホンが残っていれば、有償で新品と交換が可能となる。
NT100ユーザーに対しては、本モデルへの有償交換サービスを用意。NUARL公式サイトで申し込みを受け付ける。
2018年12月に発売した「NT100」(関連ニュース)の後継モデル。水洗いも可能なIPX7の防水性能を引き継ぎつつ、Bluetoothチップセットを前モデルで採用していたクアルコム「QCC3001」よりも新しい世代の「QCC3020」に変更して接続安定性を高めるなどの機能強化を図っている。
また、「QCC3020」の採用によって、従来からのSBCとAACに加えて新たにaptXコーデックにも対応した。Bluetoothのバージョンは5.0。
さらに、クアルコムの左右独立通信テクノロジー「TrueWireless Stereo Plus」を搭載。対応スマートフォンを使用することにより左右のイヤホンは独立してスマートフォンに接続され、より接続が切れにくく長時間再生を実現することができるとしている。
ドライバーには、ダイヤモンドよりも硬い炭素素材のグラフェンを振動板にコーティングしたものを新たに採用。「重低音再生にこだわり選ばれた」とするNT110専用の6mm径のグラフェンドライバーを採用している。
連続再生時間も、前モデルが約4時間だったところから最大約9.5時間まで向上。付属の充電ケースで約6回の満充電ができ、最大約67時間の長時間再生が可能。
その充電ケースも、前モデルから25%小型軽量化。上蓋のロックとイヤホンの収納にマグネット吸着機能を搭載するほか、USB Type-C接続によるケースへの急速充電機能を搭載し、約1.5時間でイヤホン本体をフル充電することができる。
本体デザインでは、耳朶の後ろ側の凹みに嵌るようイヤーループをデザインすることで、安定した装着性を実現できるよう配慮。幅広の装着面と階段状の外装でイヤーループの落下も防ぐようにしている。
左右のイヤホンのボタンで、スマートフォンの音楽操作(再生/停止/曲送り/曲戻し)や着信応答/拒否/終話、音声コマンドの起動/音楽再生中の音量調整が可能。また、音楽再生中はイヤホンのLEDを消灯することに加え、充電中はスリープモードになることで未使用時の充電ケースのバッテリー消費を抑えるなど省電力に配慮した設計にもしている。
NT100などと同様に、紛失サポートも付帯。購入から1年以内であれば、片側を紛失した際にもう片側のイヤホンが残っていれば、有償で新品と交換が可能となる。
NT100ユーザーに対しては、本モデルへの有償交換サービスを用意。NUARL公式サイトで申し込みを受け付ける。