Qualcomm製チップ「QCC3026」搭載
オウルテック、HDSS技術採用/最大56時間再生可能な完全ワイヤレスイヤホン「Samu-SE04」
オウルテックは、音響特性を改善する“HDSS”技術採用の完全ワイヤレスイヤホン「Samu-SE04」を8月から発売する。価格はオープンだが、10,980円前後での実売を想定する。
先日発表された「Samu-SE03(関連ニュース)」の上位モデルにあたる完全ワイヤレスイヤホンで、音響特性を改善するという「HDSS(High Definition Sound Standard)」技術を採用した点を特徴とする。
HDSS技術では、ハウジング後部にETL(Embedded Transmission Line)と呼ばれるモジュールを追加することで、イヤホン内部の音響特性を改善。これにより音の濁りの原因となるハウジング内の音の反射や揺れを改善し、歪のないクリアなサウンドを再生するとしている。
内部にはφ6mmダイナミック型ドライバーを搭載。振動板にはダイヤモンドよりも硬度が高いグラフェン素材をコーティングし、歪みを低減してレスポンス良く、高域までクリアに再生するという。
BluetoothチップにはQualcomm製QCC3026を搭載、Bluetoothのバージョンは5.0で、対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP、コーデックはSBC/AAC/aptXをサポートする。
ケースはマユ型のデザインを採用、外装にはファブリック調の素材を用いている。イヤホン本体を5回分充電可能で、イヤホン本体の連続再生時間が約9時間のため、ケース併用で最大約54時間の連続使用が可能。なお充電時間はイヤホン本体およびケース共に、それぞれ約2時間でフル充電となる。
カラーはブラック/ホワイトの2色をラインナップ。IPX7の防水仕様となっており、雨や汗などにも強いとのこと。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、出力音圧レベルは91dB(±3dB)、インピーダンスは16Ω±15%。イヤーピースはS/M/Lの3サイズを付属する。
先日発表された「Samu-SE03(関連ニュース)」の上位モデルにあたる完全ワイヤレスイヤホンで、音響特性を改善するという「HDSS(High Definition Sound Standard)」技術を採用した点を特徴とする。
HDSS技術では、ハウジング後部にETL(Embedded Transmission Line)と呼ばれるモジュールを追加することで、イヤホン内部の音響特性を改善。これにより音の濁りの原因となるハウジング内の音の反射や揺れを改善し、歪のないクリアなサウンドを再生するとしている。
内部にはφ6mmダイナミック型ドライバーを搭載。振動板にはダイヤモンドよりも硬度が高いグラフェン素材をコーティングし、歪みを低減してレスポンス良く、高域までクリアに再生するという。
BluetoothチップにはQualcomm製QCC3026を搭載、Bluetoothのバージョンは5.0で、対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP、コーデックはSBC/AAC/aptXをサポートする。
ケースはマユ型のデザインを採用、外装にはファブリック調の素材を用いている。イヤホン本体を5回分充電可能で、イヤホン本体の連続再生時間が約9時間のため、ケース併用で最大約54時間の連続使用が可能。なお充電時間はイヤホン本体およびケース共に、それぞれ約2時間でフル充電となる。
カラーはブラック/ホワイトの2色をラインナップ。IPX7の防水仕様となっており、雨や汗などにも強いとのこと。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、出力音圧レベルは91dB(±3dB)、インピーダンスは16Ω±15%。イヤーピースはS/M/Lの3サイズを付属する。