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8月発売

TaoTronics、Qi対応完全ワイヤレスイヤホン/"Balanced Membrane”ドライバー搭載BTイヤホン

公開日 2019/07/12 11:27 編集部:小澤麻実
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サンバレージャパンは、TaoTronicsの新製品を発表。Bluetoothイヤホンで世界初の"Balanced Membrane”ドライバーを搭載した「TT-BH07S Plus」や、Qi対応の完全ワイヤレスイヤホン「Duo Free+」を発売する。各製品の詳細は以下のとおり。

■世界初"Balanced Membrane”ドライバー搭載Bluetoothイヤホン
TT-BH07S Plus 8月9日発売 ¥8,618(税込)

TT-BH07S Plus

Balanced Membrane(バランスド・メンブレン)ドライバーとは、磁力により駆動させるタイプのドライバーとのこと。「非常にナチュラルでレスポンスの良い高音を得意」としているのだという。「TT-BH07S Plus」はこれにφ10mmダイナミックドライバーを組合せ、どちらのドライバーも同軸上に配置。音を耳にダイレクトに届け、クリアで伸びやかな高音と、深みと迫力のある低音を両立したとアピールしている。

クアルコムの最新チップ「QCC3034」を採用。最大30時間の連続再生を実現したほか、AACやaptX/aptX HDへの対応も果たしている。Bluetoothのバージョンは5.0。首に掛けられるネックバンドスタイル。IPX4相当の防水性能も備えている。


■特殊ファイバー仕様のダイナミックドライバー搭載Bluetoothイヤホン
TT-BH07S Boost 8月9日発売 ¥5,378(税込)


TT-BH07S Boost
φ10mmの特殊ファイバー仕様のダイナミックドライバーを搭載したBluetoothイヤホン。「ダイナミックな低音を実現しながらも、特殊ファイバー仕様の効果により低音に潰されることのないクリアなサウンドを確保」しているという。カラーはブラックとレッドの2ラインナップ。

こちらもクアルコムの最新チップ「QCC3034」を採用しており、最大15時間の連続再生およびAAC/aptX/aptX HDに対応している。IPX4相当の防水機能も備える。


■Qi対応完全ワイヤレスイヤホン
Duo Free+ 8月発売 ¥10,778(税込)


Duo Free+

Qi充電にも対応。ただしQI充電器は付属しない
今年2月発売の「Duo Free」(関連ニュース)の上位機。φ5.5mmダイナミックドライバーを搭載し、Duo Freeのクリアな音質を継承しつつ低音の量感などを磨き上げたのが特徴とのこと。また、Qi充電にも対応。別売りのQi充電器を使用して、置くだけで充電が可能となっている。

クアルコム社製チップ「QCC3020」を採用し、AAC/aptXに対応。イヤホン本体のバッテリーで最大7時間、ケースとあわせると最大38.5時間の連続再生が可能だ。

フィット感の高いカスタムIEMシェイプの筐体や、レザー外装のキャリングケース、自動ペアリング・自動電源機能、曲移動や音量調整などの操作ができるタッチセンサーなどは引き続き採用している。

イヤホン部の質量は片耳約5.2g、外形寸法は20.7W×20.7H×22.7Dmm。

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