ロングセラーイヤホンのアップデートモデルも
ZERO AUDIO、イヤホン「ZIRCO」「CARBO」シリーズより新モデル4機種。独自の「M-DOCK」システム採用
協和ハーモネット(株)は、同社ZERO AUDIOブランドのイヤホン新製品として、リアルカーボンと削り出しアルミの「コンポジットハウジング」を採用する「CARBO」シリーズ1機種、ジルコニアハウジングを採用する「ZIRCO」シリーズ3機種を、今秋より発売する。価格はいずれもオープン。ラインナップは以下の通り。
【CARBOシリーズ】
・“CARBO DUOZA II”「M-DWX20-CD」(予想実売価格12,000円未満)
【ZIRCOシリーズ】
・“ZIRCO DUOZA III”「M-DWX30-ZD」(予想実売価格12,000円未満)
・“ZIRCO TENORE”「M-DX200-ZT」(予想実売価格10,000円未満)
・“ZIRCO BASSO”「M-DX210-ZB」(予想実売価格10,000円未満)
いずれのモデルも、同社独自のケーブルドッキングシステム「M-DOCK(エムドック)」を採用。ハウジングから伸ばしたOFCケーブルの先に、MIL規格に準拠した信頼性の高いMMCXコネクタを設置。今後発売予定のワイヤレスレシーバーなど同社アクセサリーと接続することによる拡張性、故障や製品トラブル発生時のメンテナンス性の高さが利点としている。
CARBO DUOZA IIは、高強度で制振性に優れるカーボンと削り出しアルミニウムによる複合ボディー「コンポジットハウジング」を採用し、2基のダイナミックドライバーを搭載するデュアル・ダイナミック型モデル。新規開発したフロントドライバーとコンポジットハウジングの組み合わせにより、70kHzまで伸びる再生周波数帯域と、パワフルな重低音から繊細な高域まで奥行きを持たせた臨場感豊かな再生音が特徴とする。
また、 “DUOZA” の名前を冠したモデルの特徴である、ケーブルをハウジング側面にレイアウトした「SSR(Side Strain Relief)デザイン」を継承。ウエイトバランスを最適化し、安定した装着感やスムーズな耳への着脱を可能にするという。
再生周波数帯域は6Hz〜70kHz、インピーダンスは18Ω、出力音圧レベルは98dB/1mW。質量約8.7g。
ZIRCO DUOZA IIIは、ハウジングに共振周波数が高く艷やかな光沢を持つジルコニアと削り出しアルミニウムを採用したデュアル・ダイナミック型モデル。CARBO DUOZA IIとは異なるフロントドライバーを搭載し、ジルコニアハウジングにより不要な共鳴振動を低減したクリアーな再生音が楽しめるとする。
ハウジングのデザインは、CARBO DUOZA II同様のSSRデザインを採用。ウエイトバランスを最適化し、装着感を向上させている。
再生周波数帯域は6Hz〜70kHz、インピーダンスは18Ω、出力音圧レベルは98dB/1mW。質量約12.9g。
ZIRCO TENOREは、同社ロングセラーモデルのひとつ “CARBO TENORE” の設計/音質両面をハイレゾ対応にアップグレードしたというダイナミック型モデル。ハウジングはジルコニアにコバルトブルーの削り出しアルミニウムを組み合わせ、遮音性やフィット感の良好なコンパクトなデザインを採用。
ドライバーには表情豊かな中低域再生が得意という5.78mm超小型マイクロユニットを搭載し、さらにジルコニアハウジングに最適なチューニングを施すことで濃密なハイレゾ音源をバランスよく再生するとしている。その他、左側ハウジングのケーブルに取り付けることで左右の識別を容易にする「L-marker」が付属する。
再生周波数帯域は8Hz〜40kHz、インピーダンスは16Ω、出力音圧レベルは102dB/1mW。質量約5.9g。
ZIRCO BASSOは、同社ロングセラーモデルのひとつ “CARBO BASSO” の設計/音質両面をハイレゾ対応にアップグレードしたというダイナミック型モデル。ジルコニアとルビーレッドの削り出しアルミニウムを組み合わせたハウジングを採用する。
ドライバーは8.5mmユニットを搭載し、ジルコニアハウジングに最適なスペックへチューニング。量感ある重低音と澄んだ中高域サウンドを研ぎ澄まし、ハイレゾ音源をダイナミックかつ臨場感豊かに奏でるとしている。ZIRCO TENORE同様、左側ハウジングのケーブルに取り付けて左右の判別を容易にするL-markerを付属する。
再生周波数帯域は6Hz〜40kHz、インピーダンスは16Ω、出力音圧レベルは102dB/1mW。質量約7.5g。
【CARBOシリーズ】
・“CARBO DUOZA II”「M-DWX20-CD」(予想実売価格12,000円未満)
【ZIRCOシリーズ】
・“ZIRCO DUOZA III”「M-DWX30-ZD」(予想実売価格12,000円未満)
・“ZIRCO TENORE”「M-DX200-ZT」(予想実売価格10,000円未満)
・“ZIRCO BASSO”「M-DX210-ZB」(予想実売価格10,000円未満)
いずれのモデルも、同社独自のケーブルドッキングシステム「M-DOCK(エムドック)」を採用。ハウジングから伸ばしたOFCケーブルの先に、MIL規格に準拠した信頼性の高いMMCXコネクタを設置。今後発売予定のワイヤレスレシーバーなど同社アクセサリーと接続することによる拡張性、故障や製品トラブル発生時のメンテナンス性の高さが利点としている。
CARBO DUOZA IIは、高強度で制振性に優れるカーボンと削り出しアルミニウムによる複合ボディー「コンポジットハウジング」を採用し、2基のダイナミックドライバーを搭載するデュアル・ダイナミック型モデル。新規開発したフロントドライバーとコンポジットハウジングの組み合わせにより、70kHzまで伸びる再生周波数帯域と、パワフルな重低音から繊細な高域まで奥行きを持たせた臨場感豊かな再生音が特徴とする。
また、 “DUOZA” の名前を冠したモデルの特徴である、ケーブルをハウジング側面にレイアウトした「SSR(Side Strain Relief)デザイン」を継承。ウエイトバランスを最適化し、安定した装着感やスムーズな耳への着脱を可能にするという。
再生周波数帯域は6Hz〜70kHz、インピーダンスは18Ω、出力音圧レベルは98dB/1mW。質量約8.7g。
ZIRCO DUOZA IIIは、ハウジングに共振周波数が高く艷やかな光沢を持つジルコニアと削り出しアルミニウムを採用したデュアル・ダイナミック型モデル。CARBO DUOZA IIとは異なるフロントドライバーを搭載し、ジルコニアハウジングにより不要な共鳴振動を低減したクリアーな再生音が楽しめるとする。
ハウジングのデザインは、CARBO DUOZA II同様のSSRデザインを採用。ウエイトバランスを最適化し、装着感を向上させている。
再生周波数帯域は6Hz〜70kHz、インピーダンスは18Ω、出力音圧レベルは98dB/1mW。質量約12.9g。
ZIRCO TENOREは、同社ロングセラーモデルのひとつ “CARBO TENORE” の設計/音質両面をハイレゾ対応にアップグレードしたというダイナミック型モデル。ハウジングはジルコニアにコバルトブルーの削り出しアルミニウムを組み合わせ、遮音性やフィット感の良好なコンパクトなデザインを採用。
ドライバーには表情豊かな中低域再生が得意という5.78mm超小型マイクロユニットを搭載し、さらにジルコニアハウジングに最適なチューニングを施すことで濃密なハイレゾ音源をバランスよく再生するとしている。その他、左側ハウジングのケーブルに取り付けることで左右の識別を容易にする「L-marker」が付属する。
再生周波数帯域は8Hz〜40kHz、インピーダンスは16Ω、出力音圧レベルは102dB/1mW。質量約5.9g。
ZIRCO BASSOは、同社ロングセラーモデルのひとつ “CARBO BASSO” の設計/音質両面をハイレゾ対応にアップグレードしたというダイナミック型モデル。ジルコニアとルビーレッドの削り出しアルミニウムを組み合わせたハウジングを採用する。
ドライバーは8.5mmユニットを搭載し、ジルコニアハウジングに最適なスペックへチューニング。量感ある重低音と澄んだ中高域サウンドを研ぎ澄まし、ハイレゾ音源をダイナミックかつ臨場感豊かに奏でるとしている。ZIRCO TENORE同様、左側ハウジングのケーブルに取り付けて左右の判別を容易にするL-markerを付属する。
再生周波数帯域は6Hz〜40kHz、インピーダンスは16Ω、出力音圧レベルは102dB/1mW。質量約7.5g。