「気になる消費税増税前の動向」(第一無線)
「かつてなかった盛沢山の試みでD&Mイベントが大成功」(Tsubaki Audio)他 <販売店の声・売れ筋ランキング7月>
各モニター店のご協力のもと提供している「月間売れ筋ランキング」。売れ筋データと共に届けられた、最前線からの熱い声をお届けする。
■かつてなかった盛沢山の試みでD&Mイベントが大成功
「7月20日(土)、21日(日)に、D&M主催の大きなイベントを開催しました。デノンとマランツ、さらに、D&Mが輸入販売しているスピーカー『B&W』『DALI』のほとんどの商品を持ち込んで、1時間ごとにテーマを分けて試聴会を行い、お客様からも大好評でした。DALIのEPICONシリーズやB&Wの800D3を聴けたり、DENONとマランツのHiFiモデルを比較試聴したり、全モデルをエントリーモデルから順番に聴いていったり、AVアンプも主要なモデルを聴き比べて、さらに、B&Wの700シリーズのスピーカーの数を増やしていきながら聴いたりと、これまでになかったとても面白い試みとなりました。Projectから発売が予定されているレコードプレーヤーを聴くこともできました。デノンとマランツ、それぞれのブランドの歴史を再認識し、特徴を良く理解することもできました。2日間にわたり、D&Mのスタッフの方にも奮闘いただき、自分自信にとっても大変勉強になる試聴会となりました」。(Tsubaki Audio)
■気になる消費税増税前の動向
「オーディオではセット販売が重なり、賑わいが見られました。団塊世代のお客様の買い替えで、CDプレーヤー、アンプ、スピーカーシステム、高級スピーカーケーブルの組み合わせです。一方、AVはプロジェクターが苦戦を強いられています。売り出し2週目にあたる日曜日に開催したJVC『DLA-V7』『DLA-V5』のイベントが、思ったほどに成果を上げることができませんでした。その一方、ソニーから4Kチューナーを内蔵したブラビアの新製品がいよいよ発売され、大型テレビの買い替えや待ちわびていたお客様が飛びつき、販売が好調です。新築住居の納品が控えています。消費税増税を前に、今後、8月お盆明けぐらいから駆け込みが顕在化してくるのか。それとも消費の冷え込みを計算したメーカーの新製品導入や価格が安くなってくるのを待って静観するのか。特需になる前者を懇願します」。(第一無線)
■ソニー1強を突き崩すキヤノン、ニコンの活躍を期待
「ミラーレスではニコンがキャッシュバックキャンペーンもあり7月は売れ筋トップとなりましたが、レンズを含めて見ると、ソニーEマウントの勢力は衰えていません。APS-Cサイズ用のレンズの売れ行きをみてもアドバンテージは大分ありそうです。さらにα7シリーズのW代目も発表され、ますます、ミラーレスでは“ソニー1強”の印象です。業界的には、キヤノン、ニコンに意地を見せてもらい、カメラ・写真市場全体の底上げを期待したいものです」。(ヨドバシカメラ)
■業界を牽引する力強さを感じるSIGMA
「SIGMAの新製品『fp』の登場で市場は大いに湧きあがりました。併せて発表された交換レンズ『45mm F2.8 DG DN』は、スペック的には月並みでありながら、一本芯の通ったコンセプトで好評を博しました。多くのスペックのレンズがすでにラインナップされ、差別化を図りにくい状況から、“ボケ味”や“ビルドクォリティ”といった、コンセプト主導の製品作りに今後はシフトしていくのではないかという予感を感じさせる新製品です。SIGMAはもはや一レンズメーカーではなく、業界をけん引するメーカーになったという印象を強く感じました」。(フジヤカメラ)
■かつてなかった盛沢山の試みでD&Mイベントが大成功
「7月20日(土)、21日(日)に、D&M主催の大きなイベントを開催しました。デノンとマランツ、さらに、D&Mが輸入販売しているスピーカー『B&W』『DALI』のほとんどの商品を持ち込んで、1時間ごとにテーマを分けて試聴会を行い、お客様からも大好評でした。DALIのEPICONシリーズやB&Wの800D3を聴けたり、DENONとマランツのHiFiモデルを比較試聴したり、全モデルをエントリーモデルから順番に聴いていったり、AVアンプも主要なモデルを聴き比べて、さらに、B&Wの700シリーズのスピーカーの数を増やしていきながら聴いたりと、これまでになかったとても面白い試みとなりました。Projectから発売が予定されているレコードプレーヤーを聴くこともできました。デノンとマランツ、それぞれのブランドの歴史を再認識し、特徴を良く理解することもできました。2日間にわたり、D&Mのスタッフの方にも奮闘いただき、自分自信にとっても大変勉強になる試聴会となりました」。(Tsubaki Audio)
■気になる消費税増税前の動向
「オーディオではセット販売が重なり、賑わいが見られました。団塊世代のお客様の買い替えで、CDプレーヤー、アンプ、スピーカーシステム、高級スピーカーケーブルの組み合わせです。一方、AVはプロジェクターが苦戦を強いられています。売り出し2週目にあたる日曜日に開催したJVC『DLA-V7』『DLA-V5』のイベントが、思ったほどに成果を上げることができませんでした。その一方、ソニーから4Kチューナーを内蔵したブラビアの新製品がいよいよ発売され、大型テレビの買い替えや待ちわびていたお客様が飛びつき、販売が好調です。新築住居の納品が控えています。消費税増税を前に、今後、8月お盆明けぐらいから駆け込みが顕在化してくるのか。それとも消費の冷え込みを計算したメーカーの新製品導入や価格が安くなってくるのを待って静観するのか。特需になる前者を懇願します」。(第一無線)
■ソニー1強を突き崩すキヤノン、ニコンの活躍を期待
「ミラーレスではニコンがキャッシュバックキャンペーンもあり7月は売れ筋トップとなりましたが、レンズを含めて見ると、ソニーEマウントの勢力は衰えていません。APS-Cサイズ用のレンズの売れ行きをみてもアドバンテージは大分ありそうです。さらにα7シリーズのW代目も発表され、ますます、ミラーレスでは“ソニー1強”の印象です。業界的には、キヤノン、ニコンに意地を見せてもらい、カメラ・写真市場全体の底上げを期待したいものです」。(ヨドバシカメラ)
■業界を牽引する力強さを感じるSIGMA
「SIGMAの新製品『fp』の登場で市場は大いに湧きあがりました。併せて発表された交換レンズ『45mm F2.8 DG DN』は、スペック的には月並みでありながら、一本芯の通ったコンセプトで好評を博しました。多くのスペックのレンズがすでにラインナップされ、差別化を図りにくい状況から、“ボケ味”や“ビルドクォリティ”といった、コンセプト主導の製品作りに今後はシフトしていくのではないかという予感を感じさせる新製品です。SIGMAはもはや一レンズメーカーではなく、業界をけん引するメーカーになったという印象を強く感じました」。(フジヤカメラ)