日常使いしやすいデザイン
マツダ、新SUV「CX-30」予約開始。「移動時間も心地よい空間」目指しオーディオも強化
マツダ株式会社は、MAZDAの新世代商品の第2弾となるクロスオーバーSUV「CX-30」の予約受注を、全国のマツダ販売店を通じて、本日9月20日より開始した。発売は10月24日。メーカー希望小売価格は2,392,500円〜。
CX-30は、「人生の幅や世界観を広げるクロスオーバー」をコンセプトに開発されたSUVの新モデル。都市部でも走りやすい「短くて背の高いボディ」と、小型化を図りながらも大人4人がしっかりと楽しめる「広い室内空間」を追求。そして「流麗なプロポーション」という、それぞれの要素をバランスよく実現することを目指している。
エクステリアは、滑らかで伸びやかなボディ曲面による美しさと、ホイールアーチ部とボディ下部の幅広クラッディングパネルによるSUVらしい力強さを両立した “魂動デザイン” に仕上げた。
一方のインテリアだが、コクピットはドライバー中心に表示機器や操作スイッチなどを左右対称にし、それらをドライバーへ向けて正対させるように配置。クルマとの一体感を強めることで、心地よい「包まれ感」を表現したとする。また助手席においてはメーターフードを起点に、ドアトリムまでカーブを描くウイング状のフード造形を採用することで、居心地のよさと安心感を追求している。
「移動時間が心地よくなる空間」を目指して設計されていることも特徴。騒音や振動を小さくするとともに、乗員が感じる音や振動を感覚に沿って変化させていくことで、居心地の良さを感じられる静粛性を追求した。
そして音響システムでは、各スピーカーの位置と方向を刷新して、必要な音だけが心地よく耳に届くとするオーディオシステム「Mazda Harmonic Acoustics(マツダ・ハーモニック・アコースティックス)」を標準設定している。本システムを搭載するのは「MAZDA3」に続き2車種目となる。
マツダ・ハーモニック・アコースティックスは、8個のスピーカーで構成されるサウンドシステムだ。スピーカーユニットはパイオニア製で、Aピラーに2.5cmトゥイーター×2、フロントドアとリアドアに8cmミッドレンジ×4、カウルサイド(車両前方コーナー)に12cmボックス・ウーファー×2を備える。
ウーファーをフロントドアではなくカウルサイドに設置しているのは、マツダの構想に基づくもの。これを最適化することで音の伝搬効率を向上させるとともに、ノイズを大幅に低減させている。
加えて、Boseサウンドシステム(12スピーカー)もメーカーオプションとして用意。本システムはこれまでもマツダ車のオプションとしてラインナップされてきたが、さらに音の立体感や明瞭度を磨き上げているという。
本日開催されたCX-30発表会では、同社執行役員 国内営業担当の田中浩憲氏が登壇し、CX-30が今後のマツダを牽引する重要なモデルであると説明。「マツダの新世代商品が理想とする“人間中心のクルマづくり”を進化させたCX-30の登場により、ライフスタイルに合わせた選択を行っていただきやすくなった。これを機に、いままでマツダに触れてきたことが無い方にも、マツダ独自の価値を体感いただきたい」と挨拶した。
CX-30は、「人生の幅や世界観を広げるクロスオーバー」をコンセプトに開発されたSUVの新モデル。都市部でも走りやすい「短くて背の高いボディ」と、小型化を図りながらも大人4人がしっかりと楽しめる「広い室内空間」を追求。そして「流麗なプロポーション」という、それぞれの要素をバランスよく実現することを目指している。
エクステリアは、滑らかで伸びやかなボディ曲面による美しさと、ホイールアーチ部とボディ下部の幅広クラッディングパネルによるSUVらしい力強さを両立した “魂動デザイン” に仕上げた。
一方のインテリアだが、コクピットはドライバー中心に表示機器や操作スイッチなどを左右対称にし、それらをドライバーへ向けて正対させるように配置。クルマとの一体感を強めることで、心地よい「包まれ感」を表現したとする。また助手席においてはメーターフードを起点に、ドアトリムまでカーブを描くウイング状のフード造形を採用することで、居心地のよさと安心感を追求している。
「移動時間が心地よくなる空間」を目指して設計されていることも特徴。騒音や振動を小さくするとともに、乗員が感じる音や振動を感覚に沿って変化させていくことで、居心地の良さを感じられる静粛性を追求した。
そして音響システムでは、各スピーカーの位置と方向を刷新して、必要な音だけが心地よく耳に届くとするオーディオシステム「Mazda Harmonic Acoustics(マツダ・ハーモニック・アコースティックス)」を標準設定している。本システムを搭載するのは「MAZDA3」に続き2車種目となる。
マツダ・ハーモニック・アコースティックスは、8個のスピーカーで構成されるサウンドシステムだ。スピーカーユニットはパイオニア製で、Aピラーに2.5cmトゥイーター×2、フロントドアとリアドアに8cmミッドレンジ×4、カウルサイド(車両前方コーナー)に12cmボックス・ウーファー×2を備える。
ウーファーをフロントドアではなくカウルサイドに設置しているのは、マツダの構想に基づくもの。これを最適化することで音の伝搬効率を向上させるとともに、ノイズを大幅に低減させている。
加えて、Boseサウンドシステム(12スピーカー)もメーカーオプションとして用意。本システムはこれまでもマツダ車のオプションとしてラインナップされてきたが、さらに音の立体感や明瞭度を磨き上げているという。
本日開催されたCX-30発表会では、同社執行役員 国内営業担当の田中浩憲氏が登壇し、CX-30が今後のマツダを牽引する重要なモデルであると説明。「マツダの新世代商品が理想とする“人間中心のクルマづくり”を進化させたCX-30の登場により、ライフスタイルに合わせた選択を行っていただきやすくなった。これを機に、いままでマツダに触れてきたことが無い方にも、マツダ独自の価値を体感いただきたい」と挨拶した。