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<ヘッドフォン祭>AUDEZE、平面駆動ながら軽量でたためるヘッドホン/GRADO「White」も人気
東京・中野サンプラザで11月2日・3日に行われている「秋のヘッドフォン祭2019」。本稿ではヒビノやAUDEZE、ナイコム、acoustic effect、WiseTech、TAGO STUDIO TAKASAKIなどの模様を一気にお伝えする。
■ヒビノ
ヒビノは、AKGのモニターヘッドホンを多数展示している。中でも新モデルのアピールを強力に行っており、新デザインをまとった新モニターヘッドホン「「K371-Y3」「K361-Y3」や、3年保証となったプロ向け開放型ヘッドホン「K701-Y3」、セミオープンの銘機「K240 STUDIO-Y3」などをメインに展示していた。これらのモデルはレビュー記事も展開しているので、ぜひご参照頂きたい。
■AUDEZE
AUDEZEは、平面駆動型ながらわずか250gと小型・軽量化を実現したモニターヘッドホン「LCD-1」を展示した。
コンパクトであるだけでなく折りたたみも可能で、持ち運んでモニターヘッドホンとしても使用できる。ドライバーは90mmで、インピーダンスも16Ωと低く鳴らしやすい製品だ。
もうひとつの新製品として展示したのは、平面駆動型イヤホンの新モデル「LCDi3」だ。平面駆動型イヤホンの最上位モデル「LCDi4」の設計を継承しながら、iSINEシリーズの低インピーダンス技術を搭載したモデル。
オープンバックデザインのキャストマグネシウムハウジングを採用しており、透明感と深みのあるクリーンな音質を実現したという。さらにドライバーには、特許を取得したUniforceボイスコイルと、Fluxorマグネット技術を活用。広いダイナミックレンジを実現した。付属ケーブルは3.5mmケーブルのほか、Lightningケーブル、Bluetooth対応ワイヤレスケーブルの3種類を標準装備している。
これらの新モデルの発売時期や価格は未定。発売時期が見えてきたら、改めて紹介するという。
■ナイコム
ナイコムは、GRADO、RHA、Stealth Sonicsの3ブランドを出店していた。
GRADOは2019年限定生産・ホワイトのメイプル材採用ヘッドホン「The White Headphone」が注目を集めていた。実際に販売は非常に好調だという。「GRADOのクオリティを持ちながら、8万円台という低価格で購入できる点が好評を頂いている」とのことだ。
RHAは完全ワイヤレスイヤホン「TrueConnect」を中心に、ネックバンド型ワイヤレスイヤホンの定番モデル、航空機向けの「Wireless Flight Adapter」などを出展していた。
■アコエフ/WiseTech/TAGO STUDIO TAKASAKIなど
アコエフの愛称で親しまれるacoustic effectは、11月にも発売する2ピン-MMCX変換アダプターを新製品として展示。同ブランドのイヤホンは2ピンだが、MMCXケーブルを使いたいという声が多かったため開発したのだという。まずは既存のアコエフユーザーに販売をしていくとのこと。
WiseTechは、NOBUNAGA LabsのMMCXリケーブル新製品「ほのか」「いぶき」「ひじり」の3モデルを展示した。11月末頃の発売を予定する。
いずれも4芯のOFC導体を使用した製品だが、ほのかはメッキ無し、いぶきは錫メッキ、ひじりは銀メッキとメッキ処理が異なる。長さはすべて120cm。価格は5,000円-6,000円台と、同社は「プレミアムエントリー」として位置づけているという。
TAGO STUDIO TAKASAKIは、同ブランドのイヤホン第2弾「T3-02」を12月上旬に一般発売する。価格は38,800円。
スタジオでの使用を意識した前モデル「T3-01」に対して、本機は屋外での使用を想定。そのため高い遮音性能が求められると考え、筐体の中にもうひとつボックスを設ける浮遮音構造を採用している。
そのほか、COMPLYは新モデルこそなかったものの、定番モデルを中心にイヤーチップを多数展示。実際に試せるようになっていた。特にトゥルーグリップが刷新され、新素材を採用したことをアピールしていた。
またSensaphonics/j-phonicは販売に力を入れ、特価販売を行っていたほか、Sensaphonics製品を本日受注すると、MMCXケーブルが無料となるサービスを行っていた。
そのほかマクセルは完全ワイヤレスイヤホン「MXH-BTW1000」を中心に出展。グッドデザインアワードを受賞したモデルだ。
DUNUは、ハイコスパなワイヤードイヤホン「DM380」をアピールしていた。5,980円と低価格ながら、チタニウムダイヤフラムを採用したドライバー、3基のダイナミックドライバーを組み合わせた構造を採用するなど、音質にこだわったモデルだ。
そのほかDUNU以外のブランドとして、香港Jabeesの完全ワイヤレスイヤホン「Firefly/Firefly Pro」も出展した。1万円以下の価格ながら外音取り込み機能を搭載するなど、こちらもコストパフォーマンスを重視したモデルだ。
Bispaは、ソニーの新世代モニターヘッドホン「MDR-M1ST」向けのケーブルを一気に5種類も展示。そのほか、DAC内蔵のUSB-C to 3.5mmアダプターなども出展していた。
■ヒビノ
ヒビノは、AKGのモニターヘッドホンを多数展示している。中でも新モデルのアピールを強力に行っており、新デザインをまとった新モニターヘッドホン「「K371-Y3」「K361-Y3」や、3年保証となったプロ向け開放型ヘッドホン「K701-Y3」、セミオープンの銘機「K240 STUDIO-Y3」などをメインに展示していた。これらのモデルはレビュー記事も展開しているので、ぜひご参照頂きたい。
■AUDEZE
AUDEZEは、平面駆動型ながらわずか250gと小型・軽量化を実現したモニターヘッドホン「LCD-1」を展示した。
コンパクトであるだけでなく折りたたみも可能で、持ち運んでモニターヘッドホンとしても使用できる。ドライバーは90mmで、インピーダンスも16Ωと低く鳴らしやすい製品だ。
もうひとつの新製品として展示したのは、平面駆動型イヤホンの新モデル「LCDi3」だ。平面駆動型イヤホンの最上位モデル「LCDi4」の設計を継承しながら、iSINEシリーズの低インピーダンス技術を搭載したモデル。
オープンバックデザインのキャストマグネシウムハウジングを採用しており、透明感と深みのあるクリーンな音質を実現したという。さらにドライバーには、特許を取得したUniforceボイスコイルと、Fluxorマグネット技術を活用。広いダイナミックレンジを実現した。付属ケーブルは3.5mmケーブルのほか、Lightningケーブル、Bluetooth対応ワイヤレスケーブルの3種類を標準装備している。
これらの新モデルの発売時期や価格は未定。発売時期が見えてきたら、改めて紹介するという。
■ナイコム
ナイコムは、GRADO、RHA、Stealth Sonicsの3ブランドを出店していた。
GRADOは2019年限定生産・ホワイトのメイプル材採用ヘッドホン「The White Headphone」が注目を集めていた。実際に販売は非常に好調だという。「GRADOのクオリティを持ちながら、8万円台という低価格で購入できる点が好評を頂いている」とのことだ。
RHAは完全ワイヤレスイヤホン「TrueConnect」を中心に、ネックバンド型ワイヤレスイヤホンの定番モデル、航空機向けの「Wireless Flight Adapter」などを出展していた。
■アコエフ/WiseTech/TAGO STUDIO TAKASAKIなど
アコエフの愛称で親しまれるacoustic effectは、11月にも発売する2ピン-MMCX変換アダプターを新製品として展示。同ブランドのイヤホンは2ピンだが、MMCXケーブルを使いたいという声が多かったため開発したのだという。まずは既存のアコエフユーザーに販売をしていくとのこと。
WiseTechは、NOBUNAGA LabsのMMCXリケーブル新製品「ほのか」「いぶき」「ひじり」の3モデルを展示した。11月末頃の発売を予定する。
いずれも4芯のOFC導体を使用した製品だが、ほのかはメッキ無し、いぶきは錫メッキ、ひじりは銀メッキとメッキ処理が異なる。長さはすべて120cm。価格は5,000円-6,000円台と、同社は「プレミアムエントリー」として位置づけているという。
TAGO STUDIO TAKASAKIは、同ブランドのイヤホン第2弾「T3-02」を12月上旬に一般発売する。価格は38,800円。
スタジオでの使用を意識した前モデル「T3-01」に対して、本機は屋外での使用を想定。そのため高い遮音性能が求められると考え、筐体の中にもうひとつボックスを設ける浮遮音構造を採用している。
そのほか、COMPLYは新モデルこそなかったものの、定番モデルを中心にイヤーチップを多数展示。実際に試せるようになっていた。特にトゥルーグリップが刷新され、新素材を採用したことをアピールしていた。
またSensaphonics/j-phonicは販売に力を入れ、特価販売を行っていたほか、Sensaphonics製品を本日受注すると、MMCXケーブルが無料となるサービスを行っていた。
そのほかマクセルは完全ワイヤレスイヤホン「MXH-BTW1000」を中心に出展。グッドデザインアワードを受賞したモデルだ。
DUNUは、ハイコスパなワイヤードイヤホン「DM380」をアピールしていた。5,980円と低価格ながら、チタニウムダイヤフラムを採用したドライバー、3基のダイナミックドライバーを組み合わせた構造を採用するなど、音質にこだわったモデルだ。
そのほかDUNU以外のブランドとして、香港Jabeesの完全ワイヤレスイヤホン「Firefly/Firefly Pro」も出展した。1万円以下の価格ながら外音取り込み機能を搭載するなど、こちらもコストパフォーマンスを重視したモデルだ。
Bispaは、ソニーの新世代モニターヘッドホン「MDR-M1ST」向けのケーブルを一気に5種類も展示。そのほか、DAC内蔵のUSB-C to 3.5mmアダプターなども出展していた。