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「Liberty Air 2」も

Soundcore、完全ワイヤレスイヤホン「Liberty 2」。“第2世代”で機能も音質も進化

公開日 2019/11/20 15:27 編集部:平山洸太
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アンカー・ジャパンは、同社のオーディオブランドSoundcoreより、完全ワイヤレスイヤホン「Liberty 2」「Liberty Air 2」を11月27日に発売する。価格はLiberty 2が9,999円(税込)、Liberty Air 2が7,999円(税込)。

「Soundcore Liberty Air 2」

「Soundcore Liberty 2」

2製品とも、10月に発売された「Liberty 2 Pro」に続く、同社の完全ワイヤレスイヤホンの第2世代となるモデル。前世代と比較して、機能やデザインにおいてアップグレードを行ったとしている。

第2世代の特徴となるのが、アプリ上で特定の周波数帯域における音の聴き取りやすさを測定し、ユーザーに合わせたイコライジングデータを作成するイコライザー機能「HearID」に対応すること。これに加えて、充電ポートにUSB-Cを採用している点、また「cVc 8.0ノイズキャンセリング」に対応し、約60%という通話時のノイズ除去という3つのポイントが特徴だ。

HearID/USB-C/cVC 8.0を第2世代の特徴とする

Liberty 2は、「Liberty」の後継モデルの位置づけ。ドライバーにはSoundcore初採用となる10mmのダイヤモンドコーティングドライバーを搭載。これにより、透き通った高音域と正確なサウンドを実現したとしている。

イヤホン部

ケースを開けたところ

デザインは独自のGripFitにより、イヤホンを挿入後に少しひねるだけでしっかりと固定できるように配慮。またBluetooth 5.0に対応し、コーデックはAAC/SBC/aptXに対応。IPX5の防水も備える。

充電端子はUSB-C

連続再生時間はイヤホンで最大8時間、充電ケース併用時には最大32時間となる。10分間の充電で約2時間の音楽再生ができる急速充電にも対応する。また充電ケースを含めた重さは約63g。

Liberty Air 2は、「Liberty Air」の後継モデルの位置づけ。先述した第2世代の特徴に加えて、タッチ操作の改善が施されている。これにより、アプリから各種操作のカスタマイズが可能に。音量の調整などもタッチパッドから行えるようになった。

イヤホン部

ケースを開けたところ

ドライバーはダイヤモンドコーティングを施した6mmのドライバーで、「透き通った高域と正確に調律された没入感のあるサウンドを実現」したとのこと。Bluetooth 5.0に対応し、コーデックはAAC/SBC/aptXに対応。

充電端子はUSB-C

防水規格としてIPX5の防水も備える。連続再生時間はイヤホンで最大7時間、充電ケース併用時には最大28時間。ケースを置くことでワイヤレスで充電することもできる。また充電ケースを含めた重さは約53gとなっている。

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