二度の延期を経て
HiByのDAP「R3Pro Gray」発売日が1月31日に決定
飯田ピアノは、同社が取り扱うHiByブランドのDAP「R3Pro Gray」について、1月31日に発売日が決定したと発表した。価格はオープンだが、21,000円前後での実売が予想される。
「R3Pro」は従来モデル「R3」をアップグレードしたコンパクトDAP。製品発表時には2019年11月29日発売を予定していたが、「本国での製造の遅延の影響」により二度の発売延期が行われてきた。先立ってブラックモデルが1月17日に発売され、グレイモデルについては2月中旬発売を予定していたが、それが早まった格好だ。
ベースモデルからの変更点として、DACをESS「ES8028Q2M」からシーラスロジック「CS43131」のデュアル構成とし、PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHzまでの再生に対応。新たに日本電波工業社製の水晶発振器を2系統(45.1584MHz/49.152MHz)搭載することでD/A変換の精度を向上し、オーディオに対する位相ノイズの影響を低減している。
また、チップセットやアンプ回路の省電力化により、シングル接続で約20時間、バランス接続で約16時間の連続再生時間を実現。ワイヤレス機能では2.4Ghz/5GHzのデュアルバンドWi-FiやBluetooth5.0をサポート。BluetoothコーデックはLDAC/aptX/AAC/SBCに対応し、送信/受信の双方で使用できる。
「R3Pro」は従来モデル「R3」をアップグレードしたコンパクトDAP。製品発表時には2019年11月29日発売を予定していたが、「本国での製造の遅延の影響」により二度の発売延期が行われてきた。先立ってブラックモデルが1月17日に発売され、グレイモデルについては2月中旬発売を予定していたが、それが早まった格好だ。
ベースモデルからの変更点として、DACをESS「ES8028Q2M」からシーラスロジック「CS43131」のデュアル構成とし、PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHzまでの再生に対応。新たに日本電波工業社製の水晶発振器を2系統(45.1584MHz/49.152MHz)搭載することでD/A変換の精度を向上し、オーディオに対する位相ノイズの影響を低減している。
また、チップセットやアンプ回路の省電力化により、シングル接続で約20時間、バランス接続で約16時間の連続再生時間を実現。ワイヤレス機能では2.4Ghz/5GHzのデュアルバンドWi-FiやBluetooth5.0をサポート。BluetoothコーデックはLDAC/aptX/AAC/SBCに対応し、送信/受信の双方で使用できる。