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アフターサービスは継続

サーモス、オーディオ事業「VECLOS」を今年3月末で終了へ

公開日 2020/03/02 12:56 編集部:成藤 正宣
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サーモス(株)は、オーディオブランド「VECLOS」で展開していた同社オーディオ関連事業を、2020年3月31日をもって終了すると発表した。

サーモスのオーディオ事業「VECLOS」が2020年3月31日をもって終了する

同社は2015年から、魔法びんで培った真空技術を応用したスピーカー/ヘッドホン等のオーディオ関連製品を展開。第1弾となるBluetoothスピーカー「SSA-40」をはじめ、Dirac Research社のデジタル補正技術を採用したBluetoothスピーカー「SPW-500WP」や、チタンおよびステンレスハウジングを採用したイヤホン/ヘッドホンなどを発売してきた。

しかし、「業界を取り巻く環境の厳しさが増す中で、弊社の本事業状況及び今後の成長性等を総合的に熟慮した結果、2020年3月31日をもって、本事業を終了」することを決定したとのこと。

なお、製品のアフターサービスについては、引き続き同社お客様相談室にて対応するとしている。

本件に関する問い合わせ先
サーモス問い合わせフォーム
https://www.thermos.jp/support/order.html

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