解説動画なども準備中
くみたてLab、同社製カスタムIEMの「コーティング割れ」修理を開始。新規受注も5月7日から再開
カスタムIEMメーカーのくみたてLabは、2017年5月〜2018年12月に同社が納品した一部カスタムIEMにおいて発生した、本体表面にクラック(コーティング割れ)が生じる不具合に対して、修理対応を開始する。
同社では上記不具合を確認して以降、製造過程の見直しや新規工法の開発、機材の刷新、使用材料の改善対策部品の投入といった対策を随時行っていたが、それに加えて昨年夏頃から新規受注を一時停止し、さらなる対策工法の開発や、外部委託によるヒートサイクル試験、12か月以上の経過観察など検証を重ねてきた。その有効性が確認できたことで、今回正式に修理対応を発表したかたちとなる。
修理方法は原則、対策工法を用いたカスタムIEM本体(シェル)の再作製となる。。再作製にあたりインプレッション(耳型)の再採取は不要だが、モデルや内部部品、デザイン、コネクタなどの変更は受け付けない。修理に要する期間はおよそ1か月前後。2020年4月〜2021年2月の10か月間は、通常の製作とは別に修理対応専門の枠を確保して作業を行うとしている。
修理費用は、納品後1年間の保証期間内であれば無償、それ以降は¥27,500円(税込)。その他、再作製ではなく、不具合の生じたカスタムIEM表面への再コーティング対応も¥16,500円(税込)で受け付けるが、この場合コーティングに再びクラックが生じる可能性があるとのこと。
同社は今後、開発した対策工法やサポートについての詳しい紹介動画を4月17日に公開する予定。また5月7日からは新規受注を再開する予定で、こちらについても改めて詳細を発表していくという。
【問い合わせ先】
・問い合わせフォーム
・e-mail:
support@kumitatelab.com
同社では上記不具合を確認して以降、製造過程の見直しや新規工法の開発、機材の刷新、使用材料の改善対策部品の投入といった対策を随時行っていたが、それに加えて昨年夏頃から新規受注を一時停止し、さらなる対策工法の開発や、外部委託によるヒートサイクル試験、12か月以上の経過観察など検証を重ねてきた。その有効性が確認できたことで、今回正式に修理対応を発表したかたちとなる。
修理方法は原則、対策工法を用いたカスタムIEM本体(シェル)の再作製となる。。再作製にあたりインプレッション(耳型)の再採取は不要だが、モデルや内部部品、デザイン、コネクタなどの変更は受け付けない。修理に要する期間はおよそ1か月前後。2020年4月〜2021年2月の10か月間は、通常の製作とは別に修理対応専門の枠を確保して作業を行うとしている。
修理費用は、納品後1年間の保証期間内であれば無償、それ以降は¥27,500円(税込)。その他、再作製ではなく、不具合の生じたカスタムIEM表面への再コーティング対応も¥16,500円(税込)で受け付けるが、この場合コーティングに再びクラックが生じる可能性があるとのこと。
同社は今後、開発した対策工法やサポートについての詳しい紹介動画を4月17日に公開する予定。また5月7日からは新規受注を再開する予定で、こちらについても改めて詳細を発表していくという。
【問い合わせ先】
・問い合わせフォーム
・e-mail:
support@kumitatelab.com