新型コロナウイルス感染拡大により
東芝、19年度決算発表を5月下旬に延期。株主総会は7月以降、基準日は5/15に
東芝は、2020年3月期通期の連結決算発表について、5月下旬に延期すると発表した。
新型コロナウイルス感染拡大により、海外子会社の決算手続きに遅延が生じる可能性があること、また日本国内での営業日短縮および金融庁の声明への考慮によるもの。本来は5月14日の決算発表を予定していたが、これを5月下旬以降に延期するとしている。
また、感染拡大による通期連結決算への影響は「現在精査中」と説明しており、「公表すべき事実が生じた場合には、速やかにお知らせ」するという。
決算発表を延期することから、「第181期定時株主総会」の開催日は7月以降に延期。これに伴い議決権の基準日は3月末日から5月15日に変更となる。
期末配当の予想については、3月20日付で公表された1株あたり年間20円から変更がないとしている。
なお、AV機器関連大手メーカーではソニーも当初4月30日を予定していた決算発表を5月13日に延期することを先日発表している。
新型コロナウイルス感染拡大により、海外子会社の決算手続きに遅延が生じる可能性があること、また日本国内での営業日短縮および金融庁の声明への考慮によるもの。本来は5月14日の決算発表を予定していたが、これを5月下旬以降に延期するとしている。
また、感染拡大による通期連結決算への影響は「現在精査中」と説明しており、「公表すべき事実が生じた場合には、速やかにお知らせ」するという。
決算発表を延期することから、「第181期定時株主総会」の開催日は7月以降に延期。これに伴い議決権の基準日は3月末日から5月15日に変更となる。
期末配当の予想については、3月20日付で公表された1株あたり年間20円から変更がないとしている。
なお、AV機器関連大手メーカーではソニーも当初4月30日を予定していた決算発表を5月13日に延期することを先日発表している。