現地子会社が投資会社と業務提携で
シャープ、8K技術を研究開発する新会社を中国に設立
シャープは、中国の子会社、煙台夏智精密電子が投資会社の煙台業達経済発展集団と業務提携し、8K関連技術の研究開発及び8Kソリューションの提供を行う新会社「夏研科技(山東)有限公司」を設立すると発表した。
新会社の夏研は超高精細映像技術等に関する研究、開発、販売等を行う会社として設立。出資比率は夏智が51%、業達社が49%。シャープの孫会社として、シャープから2名の役員が派遣される。また、シャープは夏研との間で製品等の売買、開発委託等の取引を行う予定。
シャープは「8K+5GとAIoTで世界を変える」を事業ビジョンに掲げ、2018年に組織横断型プロジェクトとして「8K Lab」の発足、2019年には顧客企業との共創により8Kソリューションの開発を加速させる目的とした「8K Labクリエイティブスタジオ」を開設するなど、8K事業環境を強化してきていた。今回の新会社設立によって「今後、グローバルな体制で『8K+5Gエコシステム』の構築を図って参ります」としている。
新会社の夏研は超高精細映像技術等に関する研究、開発、販売等を行う会社として設立。出資比率は夏智が51%、業達社が49%。シャープの孫会社として、シャープから2名の役員が派遣される。また、シャープは夏研との間で製品等の売買、開発委託等の取引を行う予定。
シャープは「8K+5GとAIoTで世界を変える」を事業ビジョンに掲げ、2018年に組織横断型プロジェクトとして「8K Lab」の発足、2019年には顧客企業との共創により8Kソリューションの開発を加速させる目的とした「8K Labクリエイティブスタジオ」を開設するなど、8K事業環境を強化してきていた。今回の新会社設立によって「今後、グローバルな体制で『8K+5Gエコシステム』の構築を図って参ります」としている。