品質は“新製品の開発時と同様のプロセス”で維持
デノン、「AVC-X6700H」などAVアンプ4機種のDACを仕様変更。AKM工場火災の影響を受け
デノンは、同社AVアンプ「AVC-X6700H」「AVR-X4700H」「AVR-X2700H」「AVR-X1600H」の4機種について、D/Aコンバーター部の仕様変更を行うことを発表した。
昨年10月20日に発生した旭化成エレクトロニクス半導体製造工場火災の影響によるもので、これまで採用していたDAC IC「AK4458VN」の早期の供給再開が困難な見通しであることから、代替部品への変更と生産継続を決定したという。
同社では、「D/Aコンバーターは製品の音質に特に大きな影響を与える部品であるため、その変更に際しましては、代替部品の選定、周辺回路およびソフトウェアの再設計、サウンドマスターによる音質評価とサウンドチューニングを新製品の開発時と同様のプロセスで実施致しました」と説明。仕様変更以後の製品も、変更以前と同等の音質/性能/機能、および品質を維持しているとのこと。
昨年10月20日に発生した旭化成エレクトロニクス半導体製造工場火災の影響によるもので、これまで採用していたDAC IC「AK4458VN」の早期の供給再開が困難な見通しであることから、代替部品への変更と生産継続を決定したという。
同社では、「D/Aコンバーターは製品の音質に特に大きな影響を与える部品であるため、その変更に際しましては、代替部品の選定、周辺回路およびソフトウェアの再設計、サウンドマスターによる音質評価とサウンドチューニングを新製品の開発時と同様のプロセスで実施致しました」と説明。仕様変更以後の製品も、変更以前と同等の音質/性能/機能、および品質を維持しているとのこと。