DACチップにはシーラスロジック製「CS43198」を採用
LUXUARY&PRECISION、ブランド初のポータブルDAC「W1」「W2」。3.5mm/4.4mm出力に対応
サイラスは、同社が取り扱うLUXURY&PRECISION(楽彼)ブランド初のポータブルUSB-DAC「W1」「W2」を、5月14日より発売する。価格はオープンだが、それぞれW1は税込29,700円前後、W2は税込39,600円前後での実売を予想。なお、W1は基本的に取り寄せのみでの販売となる。
LUXUARY&PRECISIONのDAP開発技術やチューニング経験などを活用して開発されたという、ブランド初のポータブルUSB-DAC。ハイエンド据置機にも使われるシーラスロジック製DACチップ「CS43198」を、W1は1個、W2は2個搭載。MP3/WMA/FLAC/WAV/DSD/APEファイルの再生に対応する。
入力端子はUSB-C、出力端子は3.5mmと4.4mmを搭載。4.4mm端子には日本ディックス製のPentaconnジャックを採用する。また、高性能FPGAを採用し、EQ処理に専念させているという。
W1のS/Nは128dBで、定格出力(32Ω)/THD+Nは3.5mm使用時が125mW/0.00055%@32Ωで、4.4mm使用時が220mW/0.00025%@300Ω。
W2のS/Nは131dBで、定格出力(32Ω)/THD+Nは3.5mm使用時が125mW/0.00048%@32Ωで、4.4mm使用時が230mW/0.00012%@300Ω。
両製品ともに外形寸法は60W×22H×12.5Dmmで、質量は22g。カラーはW1がシルバー、W2がブラックとなる。
LUXUARY&PRECISIONのDAP開発技術やチューニング経験などを活用して開発されたという、ブランド初のポータブルUSB-DAC。ハイエンド据置機にも使われるシーラスロジック製DACチップ「CS43198」を、W1は1個、W2は2個搭載。MP3/WMA/FLAC/WAV/DSD/APEファイルの再生に対応する。
入力端子はUSB-C、出力端子は3.5mmと4.4mmを搭載。4.4mm端子には日本ディックス製のPentaconnジャックを採用する。また、高性能FPGAを採用し、EQ処理に専念させているという。
W1のS/Nは128dBで、定格出力(32Ω)/THD+Nは3.5mm使用時が125mW/0.00055%@32Ωで、4.4mm使用時が220mW/0.00025%@300Ω。
W2のS/Nは131dBで、定格出力(32Ω)/THD+Nは3.5mm使用時が125mW/0.00048%@32Ωで、4.4mm使用時が230mW/0.00012%@300Ω。
両製品ともに外形寸法は60W×22H×12.5Dmmで、質量は22g。カラーはW1がシルバー、W2がブラックとなる。