ビジュアル製品で提案する夏の過ごし方
夏のホームエンタメは自宅のリビングで! パナソニック「夏のホームエンタテイメント改善計画」
パナソニックは、「夏のホームエンタテイメント改善計画」と題し、同社が取り扱うビジュアル製品の活用方法を提案するセミナーを開催した。
セミナーでは、5月下旬に発売された“4K有機ELビエラ”の新フラグシップモデル「JZ2000シリーズ」のほか、「DMR-4X1000/600」といった全録対応レコーダー“全自動ディーガ”、ポータブルテレビ“プライベート・ビエラ”シリーズを用いて夏の「おうち時間」を楽しむ方法をユーザーに提案。セミナーでは「リビング編」「好きなお部屋編」の2パートに分けて同社製品を用いたホームエンタテイメントの楽しみ方を提示した。
■涼しくて快適なリビング×4K有機ELビエラで夏のエンタメを楽しむ!
まずは、“4K有機ELビエラ” JZ2000シリーズと“全自動ディーガ”を用いた、リビングでの「お家時間」を楽しむ施策を紹介。JZ2000シリーズは、パネルの発光性能を向上させるために独自設計と組み立てを実施。また、新素材を用いた独自の貼付け構造を採用するほか、バックパネル一体型の放熱プレートを搭載したモデルとなっており、これまでにない高繊細な画質を再現。音響面においても筐体上面のイネーブルドスピーカーと、左右に設けられたワイドスピーカーからなる立体的な音声でスタジアムやライブ会場の完成などをリアルに再現するという。
日差しが強くて外出が億劫、イベント会場までの移動が大変、といった夏季のエンターテイメントにありがちな要素を覚えること無く、家にいながら涼しくて快適なリビングでの「大迫力ビューイング」が同セミナー内で提案された。
また、ネット動画視聴を行なう際にも、いつでもどこでも楽しめるスマートフォンよりも、画面サイズによる見応えの違いと、リモコンにマイアプリボタン/ダイレクトボタンを備え、様々なネット動画に簡単にアクセス出来る側面を訴求するJZ000シリーズでの「ネット動画ビューイング」を推し進めていた。
加えて約1ヶ月分の番組を全て自動録画する「チャンネル録画」機能を備えた“全自動ディーガ”による「いつでもビューイング」を提示。買い物やレジャーなどで外出する機会の増加や、夏休み期間中に子供が家庭にいて番組を見逃すといった状況を無くすことができ「見たいと思った瞬間に、好きな番組を心ゆくまで楽しめる」と同社はアピールしている。
そのほか、ドラマ・アニメを自動で1クール分保存する「ドラマ・アニメおとりおき機能」を用いて、時間が取りやすい夏休みにピッタリな楽しみ方として提案する「イッキ見ビューイング」や、パナソニック独自の圧縮技術を利用し、4K放送を長時間高画質に記録する「4Kたっぷりビューイング」といった夏のホームエンタテイメントを楽しむアイデアが案内された。
■「どこでもディーガ」で、好きな部屋で家族のソロタイムを充実させる
「好きなお部屋編」では、引き続き“全自動ディーガ”と、スマートフォン用アプリ「どこでもディーガ」や、ポータブルテレビプライベート・ビエラシリーズを軸に夏のホームエンタテイメントを楽しむソリューションを展開。
150万DLを突破し、ユーザーから高い評価を得ているという「どこでもディーガ」アプリを用い、リビングで見ていた番組の続きをベッドルームや、自室や浴室で楽しむことが出来るとアピール。また、「お部屋ジャンプリンク機能」を搭載するプライベート・ビエラシリーズではスマホより大きな画面で、濡れた手でもタッチ操作が可能となっており、よりライフスタイルに合わせた視聴方法が取れるとアピールしている。
そのほか、ソロタイムの充実に限らず、プライベート・ビエラシリーズを用いた提案の一つとして、子供とのクッキングというシチュエーションでネット上にアップされているレシピ動画をキッチンで確認するといった楽しみ方も挙げられた。
◇
セミナー後半は、カメラや玩具、各種ガジェットを紹介するYoutuberのuzumax氏を招き、各製品の担当者に質疑応答を行なうトークセッションを実施。
同氏は大型テレビを用いた家族での過ごし方として、ネット動画の視聴とゲームを楽しんでいるとコメント。トークセッションに先立って、各製品を体験したとのことで、JZ2000シリーズを用いた「大迫力ビューイング」について、映像の綺麗さ音の出し方などについて工夫された点が気になったという。
この疑問に対して、ビエラ担当の高橋氏はまず画質について、独自設計のダイナミックハイコントラスト有機ELディスプレイが大きく寄与していると説明。これを独自のパネル制御技術を用いて駆動させることで有機ELパネルの性能を最大限引き出すことが出来たとアピールした。
音質面では、新たに追加した横向きのワイドスピーカーの実装により「包み込むような」音場を獲得できたと説明。また、複数のスピーカーを最大限活かす「スペースチューン」という機能を搭載。テレビからテストトーンを発生させ、リモコンに備えられたトーンマイクをリスニングポイントに構えて最適な設置場所を設定する自動モードと、予め用意された選択肢に応じて簡易的に置き場を設置する手動モードを用意。これにより、JZ2000シリーズに搭載されるスピーカーの音響効果を引き出せる設置場所を探すことが出来るという。
また、ディーガ担当の吉田氏は、ブロックノイズを抑える制御と、ゆるやかなシーンではより精細感を上げる処理を行い、15倍録画モードでも高繊細な映像を保つことが出来るアドバンスドAVCエンコーダーの技術についてアピール。
そのほか、5月にアップデートしたという「どこでもディーガ」アプリのアップデート内容、使用頻度の高い機能の優先表示(ショートカット)と、テレビで紹介された飲食店の情報をアプリ内に保存しておくことができる「お店マップ」機能を紹介。優先表示でアプリとしての使い勝手を、お店マップでアプリの楽しさを、という両側面をブラッシュアップできたという。
最後にuzumax氏はプライベート・ビエラシリーズについて、録画番組だけでなくBlu-rayやDVDをワイヤレスで飛ばすことができると聞いたが、と担当者に質問。これに対しプライベート・ビエラ担当の岩本氏は最上位モデルの「TDシリーズ」についてはチューナー部にBlu-rayおよびDVDを入れれば、モニターにて鑑賞が可能になっていると説明した。
また、今回のセミナーでは、プライベート・ビエラの使い所として、浴室やベッドで見るといった「夜型」の視聴提案が多かったが、担当者としては朝の出勤前、仕事にかかる前の身支度といったシチュエーションにもプライベート・ビエラは非常にオススメであると強くアピールした。
セミナーでは、5月下旬に発売された“4K有機ELビエラ”の新フラグシップモデル「JZ2000シリーズ」のほか、「DMR-4X1000/600」といった全録対応レコーダー“全自動ディーガ”、ポータブルテレビ“プライベート・ビエラ”シリーズを用いて夏の「おうち時間」を楽しむ方法をユーザーに提案。セミナーでは「リビング編」「好きなお部屋編」の2パートに分けて同社製品を用いたホームエンタテイメントの楽しみ方を提示した。
■涼しくて快適なリビング×4K有機ELビエラで夏のエンタメを楽しむ!
まずは、“4K有機ELビエラ” JZ2000シリーズと“全自動ディーガ”を用いた、リビングでの「お家時間」を楽しむ施策を紹介。JZ2000シリーズは、パネルの発光性能を向上させるために独自設計と組み立てを実施。また、新素材を用いた独自の貼付け構造を採用するほか、バックパネル一体型の放熱プレートを搭載したモデルとなっており、これまでにない高繊細な画質を再現。音響面においても筐体上面のイネーブルドスピーカーと、左右に設けられたワイドスピーカーからなる立体的な音声でスタジアムやライブ会場の完成などをリアルに再現するという。
日差しが強くて外出が億劫、イベント会場までの移動が大変、といった夏季のエンターテイメントにありがちな要素を覚えること無く、家にいながら涼しくて快適なリビングでの「大迫力ビューイング」が同セミナー内で提案された。
また、ネット動画視聴を行なう際にも、いつでもどこでも楽しめるスマートフォンよりも、画面サイズによる見応えの違いと、リモコンにマイアプリボタン/ダイレクトボタンを備え、様々なネット動画に簡単にアクセス出来る側面を訴求するJZ000シリーズでの「ネット動画ビューイング」を推し進めていた。
加えて約1ヶ月分の番組を全て自動録画する「チャンネル録画」機能を備えた“全自動ディーガ”による「いつでもビューイング」を提示。買い物やレジャーなどで外出する機会の増加や、夏休み期間中に子供が家庭にいて番組を見逃すといった状況を無くすことができ「見たいと思った瞬間に、好きな番組を心ゆくまで楽しめる」と同社はアピールしている。
そのほか、ドラマ・アニメを自動で1クール分保存する「ドラマ・アニメおとりおき機能」を用いて、時間が取りやすい夏休みにピッタリな楽しみ方として提案する「イッキ見ビューイング」や、パナソニック独自の圧縮技術を利用し、4K放送を長時間高画質に記録する「4Kたっぷりビューイング」といった夏のホームエンタテイメントを楽しむアイデアが案内された。
■「どこでもディーガ」で、好きな部屋で家族のソロタイムを充実させる
「好きなお部屋編」では、引き続き“全自動ディーガ”と、スマートフォン用アプリ「どこでもディーガ」や、ポータブルテレビプライベート・ビエラシリーズを軸に夏のホームエンタテイメントを楽しむソリューションを展開。
150万DLを突破し、ユーザーから高い評価を得ているという「どこでもディーガ」アプリを用い、リビングで見ていた番組の続きをベッドルームや、自室や浴室で楽しむことが出来るとアピール。また、「お部屋ジャンプリンク機能」を搭載するプライベート・ビエラシリーズではスマホより大きな画面で、濡れた手でもタッチ操作が可能となっており、よりライフスタイルに合わせた視聴方法が取れるとアピールしている。
そのほか、ソロタイムの充実に限らず、プライベート・ビエラシリーズを用いた提案の一つとして、子供とのクッキングというシチュエーションでネット上にアップされているレシピ動画をキッチンで確認するといった楽しみ方も挙げられた。
セミナー後半は、カメラや玩具、各種ガジェットを紹介するYoutuberのuzumax氏を招き、各製品の担当者に質疑応答を行なうトークセッションを実施。
同氏は大型テレビを用いた家族での過ごし方として、ネット動画の視聴とゲームを楽しんでいるとコメント。トークセッションに先立って、各製品を体験したとのことで、JZ2000シリーズを用いた「大迫力ビューイング」について、映像の綺麗さ音の出し方などについて工夫された点が気になったという。
この疑問に対して、ビエラ担当の高橋氏はまず画質について、独自設計のダイナミックハイコントラスト有機ELディスプレイが大きく寄与していると説明。これを独自のパネル制御技術を用いて駆動させることで有機ELパネルの性能を最大限引き出すことが出来たとアピールした。
音質面では、新たに追加した横向きのワイドスピーカーの実装により「包み込むような」音場を獲得できたと説明。また、複数のスピーカーを最大限活かす「スペースチューン」という機能を搭載。テレビからテストトーンを発生させ、リモコンに備えられたトーンマイクをリスニングポイントに構えて最適な設置場所を設定する自動モードと、予め用意された選択肢に応じて簡易的に置き場を設置する手動モードを用意。これにより、JZ2000シリーズに搭載されるスピーカーの音響効果を引き出せる設置場所を探すことが出来るという。
また、ディーガ担当の吉田氏は、ブロックノイズを抑える制御と、ゆるやかなシーンではより精細感を上げる処理を行い、15倍録画モードでも高繊細な映像を保つことが出来るアドバンスドAVCエンコーダーの技術についてアピール。
そのほか、5月にアップデートしたという「どこでもディーガ」アプリのアップデート内容、使用頻度の高い機能の優先表示(ショートカット)と、テレビで紹介された飲食店の情報をアプリ内に保存しておくことができる「お店マップ」機能を紹介。優先表示でアプリとしての使い勝手を、お店マップでアプリの楽しさを、という両側面をブラッシュアップできたという。
最後にuzumax氏はプライベート・ビエラシリーズについて、録画番組だけでなくBlu-rayやDVDをワイヤレスで飛ばすことができると聞いたが、と担当者に質問。これに対しプライベート・ビエラ担当の岩本氏は最上位モデルの「TDシリーズ」についてはチューナー部にBlu-rayおよびDVDを入れれば、モニターにて鑑賞が可能になっていると説明した。
また、今回のセミナーでは、プライベート・ビエラの使い所として、浴室やベッドで見るといった「夜型」の視聴提案が多かったが、担当者としては朝の出勤前、仕事にかかる前の身支度といったシチュエーションにもプライベート・ビエラは非常にオススメであると強くアピールした。