新開発ドライバー搭載/LDACにも対応
<CES>テクニクス、”業界最高レベル”ノイキャンのワイヤレスヘッドホン「EAH-A800」
パナソニックは、米ラスベガスにて開催中の家電見本市「CES 2022」プレスカンファレンスにて、Technics(テクニクス)ブランドのノイズキャンセリング搭載新ワイヤレスヘッドホン「EAH-A800」を発表した。
新開発された40mmダイナミック型ドライバーと、異なる材料で構成されたフリーエッジダイアフラムを搭載。最適な強度と柔軟性を備え、歪みを最小限に抑えたクリアなサウンドと、深い低音を実現するとアピールする。
また、空気の流れを正確に制御し、ドライバーの性能を高める音響制御チャンバーや、同ブランドのハイグレードオーディオに使用される薄膜ポリマーマルチコンデンサーを使用。オーディオ回路を通じて安定した電流が得られることで、歪を抑えた高品質なサウンドを実現するとしている。
ノイキャン機能では、アナログフィルターとフィードバックマイク、およびフィードフォワードマイクとデジタルフィルタを組み合わせる「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング技術」を採用。これにより、ヘッドホンの内外のノイズを最小限に抑えるという。JEITA基準に則って同社が独自測定したところ、オーバーイヤー型ヘッドホンにおいて業界最高レベルのノイズキャンセリング性能を実現したとしている。
通話面では、快適な会話をサポートする合計8基のマイクを搭載。4つのMEMSマイクでは、高い精度で話し声を収拾し、明確な音声コミュニケーションを提供すると説明。ビームフォーミング技術とノイズリダクションを備える4つのマイクでは、バックグランドノイズを低減し、音声を3次元で取り込むほか、同ブランド独自の信号処理にて音声分析を施すことで、周囲のノイズをより明確にして抑制するとしている。
また、風切り音を最小限に抑えるため、ユニットの奥深くの小さな穴にフィードフォワードマイクを設置。これにより、空気抵抗を改善し、風による振動を最小限に抑制。加えて、メイントークマイクの前面と背面に異なるメッシュ材料を採用することで、振動を抑制するとしている。さらに、サブトークマイクのフロントガラスには直接風の露出を防ぐトップカバーを備える。
周囲の音を取り込むアンビエントサウンドモードを2種搭載。自然環境モードでは、低周波数から高周波数まで幅広く捉え、より自然な音を取り込むと説明。アテンションモードでは、不要な外部ノイズを減らすことで話し声を聞き取りやすくし、音楽を聞きながら家族と会話したり、空港や電車のアナウンスを聞き取ることが可能になるという。
本体面では、耳全体に均一な圧力を加え、安定したフィット感を提供する湾曲型の3Dイヤーパッドを採用。ほか、ヘッドバンドのワイヤースプリングによって全体の圧力を最適化できるほか、コンパクトなキャリングケースに収納が可能だ。
そのほか、マルチポイントペアリング機能を搭載し、2つのBluetoothデバイスに同時接続が可能。バッテリーによる連続再生時間は、LDACでの接続時にノイキャンONで約40時間、ノイキャンOFFで約50時間。AACの場合はノイキャンONでも約50時間というロングバッテリーライフを実現した。
Bluetoothバージョンは5.2、コーデックはSBC/AAC/LDACS/AAC/LDACS/AAC/AAC/LDACS/AAC/LDAC、プロファイルはA2DP/AVRCP/HSP/HFPをサポート。再生周波数帯域は4 Hz - 40k Hz、インピーダンスは34Ω。外形寸法は約W170×H196×D85mm、質量は約298g。
新開発された40mmダイナミック型ドライバーと、異なる材料で構成されたフリーエッジダイアフラムを搭載。最適な強度と柔軟性を備え、歪みを最小限に抑えたクリアなサウンドと、深い低音を実現するとアピールする。
また、空気の流れを正確に制御し、ドライバーの性能を高める音響制御チャンバーや、同ブランドのハイグレードオーディオに使用される薄膜ポリマーマルチコンデンサーを使用。オーディオ回路を通じて安定した電流が得られることで、歪を抑えた高品質なサウンドを実現するとしている。
ノイキャン機能では、アナログフィルターとフィードバックマイク、およびフィードフォワードマイクとデジタルフィルタを組み合わせる「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング技術」を採用。これにより、ヘッドホンの内外のノイズを最小限に抑えるという。JEITA基準に則って同社が独自測定したところ、オーバーイヤー型ヘッドホンにおいて業界最高レベルのノイズキャンセリング性能を実現したとしている。
通話面では、快適な会話をサポートする合計8基のマイクを搭載。4つのMEMSマイクでは、高い精度で話し声を収拾し、明確な音声コミュニケーションを提供すると説明。ビームフォーミング技術とノイズリダクションを備える4つのマイクでは、バックグランドノイズを低減し、音声を3次元で取り込むほか、同ブランド独自の信号処理にて音声分析を施すことで、周囲のノイズをより明確にして抑制するとしている。
また、風切り音を最小限に抑えるため、ユニットの奥深くの小さな穴にフィードフォワードマイクを設置。これにより、空気抵抗を改善し、風による振動を最小限に抑制。加えて、メイントークマイクの前面と背面に異なるメッシュ材料を採用することで、振動を抑制するとしている。さらに、サブトークマイクのフロントガラスには直接風の露出を防ぐトップカバーを備える。
周囲の音を取り込むアンビエントサウンドモードを2種搭載。自然環境モードでは、低周波数から高周波数まで幅広く捉え、より自然な音を取り込むと説明。アテンションモードでは、不要な外部ノイズを減らすことで話し声を聞き取りやすくし、音楽を聞きながら家族と会話したり、空港や電車のアナウンスを聞き取ることが可能になるという。
本体面では、耳全体に均一な圧力を加え、安定したフィット感を提供する湾曲型の3Dイヤーパッドを採用。ほか、ヘッドバンドのワイヤースプリングによって全体の圧力を最適化できるほか、コンパクトなキャリングケースに収納が可能だ。
そのほか、マルチポイントペアリング機能を搭載し、2つのBluetoothデバイスに同時接続が可能。バッテリーによる連続再生時間は、LDACでの接続時にノイキャンONで約40時間、ノイキャンOFFで約50時間。AACの場合はノイキャンONでも約50時間というロングバッテリーライフを実現した。
Bluetoothバージョンは5.2、コーデックはSBC/AAC/LDACS/AAC/LDACS/AAC/AAC/LDACS/AAC/LDAC、プロファイルはA2DP/AVRCP/HSP/HFPをサポート。再生周波数帯域は4 Hz - 40k Hz、インピーダンスは34Ω。外形寸法は約W170×H196×D85mm、質量は約298g。