海外では2022年2月に発売予定

<CES>テクニクス、ネットワークCDレシーバー「SA-C600」。一体型とセパレートの中間モデル

公開日 2022/01/05 12:19 編集部:杉山康介
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
パナソニックは、米ラスベガスやオンラインで開催中の展示会「CES 2022」にて、テクニクスブランドの新ネットワークCDレシーバー「SA-C600」を発表した。日本国内での扱いは現時点で不明だが、2022年2月に発売予定としている。

SA-C600

コンパクトサイズのネットワークCDレシーバーで、海外で昨年11月に発表されているスピーカー「SB-C600」と合わせ、新たなシリーズ“Premium C600”として扱われるモデル。

「SC-C70MK2」などのオールインワンシステムと、「SU-G700」「SU-C700/ST-C700」などセパレートシステムとの中間に位置し、オールインワンシステムを超えたパフォーマンスを、単体コンポーネントシステムに発生しがちな手間なしで実現。多くの現代的な音楽ファンや野心的なHi-Fiファンのニーズを満たすとしている。

アンプ部には同社のフルデジタルアンプ「JENO Engine」を搭載し、60W×2(4Ω)の出力や、左右チャンネル個別でのローノイズ電源供給を実現。自動音質調整機能「Space Tune」には新たな「In-shelf」モードが追加される。

端子まわりでは、高品質なフォノMM出力やサブウーファーアウト、信号検出時に自動で電源オンになるS/PDIF入力などを搭載。このS/PDIFは、特にテレビとの親和性が高いという。また、Chromecast bulit-inやSpotify Connect、TIDAL、Deezer、Amazon Music、Internet Radio、AirPlay2などを搭載するほか、MQAのデコードにも対応する。

「SB-C600」やターンテーブル「SL-1500C」と組み合わせた図

コンパクトかつ現代の家に馴染むエレガントなデザインも特徴としており、シルバーとブラックの2色をラインナップする。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー196号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.196
オーディオアクセサリー大全2025~2026
特別増刊
オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX

本ページからアフィリエイトプログラムによる収益を得ることがあります