11/26発売。約30万円
テクニクス、“グランドクラス”新プリメイン「SU-G700M2」。最上位モデルの技術を継承
パナソニックは、テクニクスブランドの“グランドクラス”新プリメインアンプ「SU-G700M2」を、11月26日より発売する。価格は298,000円(税込)。
2017年に発売された「SU-G700」の音楽表現を継承しつつ、最上位“リファレンスクラス”のプリメイン「SU-R1000」にて開発された高速応答・低ノイズ電源ユニット「Advanced Speed Silent Power Supply(AS2PS)」を採用。SU-R1000同様にスイッチング周波数を約100kHzから約400kHzへと高速化させることでリップルノイズの発生とオーディオ帯域へのノイズ干渉を低減。低ノイズレギュレーター回路で電源の低ノイズ化を徹底した。
また、SU-R1000と同様、電源部に高速応答デバイスのGaN-FETやSiCダイオードを採用し、スイッチング電源の応答性を高めたことにより、音楽信号の瞬時の変化に追従し、安定した電源供給を実現。スピーカーのドライブ能力を高め、エネルギーあふれる低域再生を可能にしたという。
アンプ部には、同社の独自フルデジタルアンプ「JENO Engine」や、スピーカーの特性を測定・解析してアンプの特性を最適化する「LAPC(Load Adaptive Phase Calibration)」を搭載。解像度と空間表現に優れた音楽再生を実現するとしている。
定格出力は70W+70W(1kHz、T.H.D. 0.5%、8Ω、20kHz LPF、JEITA)/140W+140W(1kHz、T.H.D. 0.5%、4Ω、20kHz LPF、JEITA)で、周波数特性は20Hz-20kHz(フォノ入力)/5Hz-80kHz(ライン入力)/5Hz-90kHz(デジタル)。推奨負荷インピーダンスは4-16Ωで、入力感度・インピーダンスは2.5mV・47kΩ(フォノMM)/300µV・100Ω(フォノMC)/200mV・22kΩ(ライン)。
筐体内部はSU-G700と同様に、電源部、パワーアンプ部、デジタル/アナログ入力部を3分割した機構を採用。加えて電源部は2段構成かつ周囲を鋼板で囲んだシールドケース構造を、各部の仕切りとなる鋼板には、1.2mm厚の鋼板ボトムシャーシに2mm厚の鋼板を重ねた2層構造の高剛性シャーシを採用。各部の干渉を削減するとともに不要な振動を抑え、ノイズによるディテールの欠落を解消するとのこと。
さらに音質を向上させるため、SU-R1000のノウハウを活かして高音質パーツを選定。パワーアンプ用電源部のコンデンサーなどは高グレードとなっているほか、スピーカー端子とアンプブロック間の接続には非磁性体の真鍮ビスを使用し、スピーカーへの伝送信号の純度を高めるなどしている。
フォノ入力は従来のMM型に加え、MC型カートリッジにも新対応。MC型への対応に合わせ、電源ラインへのレギュレーター追加、配線パターンの低インピーダンス化など、ノイズ低減を徹底したという。また、アース端子をより高品位なものに変更しアース線の取り付けやすさも向上。
ほかにも「LC電源フィルター」「パワーコンディショナー」「Battery Driven Clock Generator」「Optimally Activated Circuit System」などの高音質技術を搭載し、アナログからデジタルまで高純度な音で再生できるとのこと。
入力端子はRCA×2、フォノ×1、光デジタル×2、同軸デジタル×2、USB-B×1、ヘッドホン用6.3mm×1を搭載。デジタル音源は最大PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHzのネイティブ再生に対応する。
外形寸法は430W×148H×428Dmmで、質量は約12.7kg。カラーは従来のシルバーに加え、ブラックモデルを新たに用意。アルミ無垢材のボリュームや入力セレクターのノブは前面・側面にスピン加工を施してあり、外観デザイン面でもSU-R1000を継承することで、さらに品位の良い仕上がりを目指した。
2017年に発売された「SU-G700」の音楽表現を継承しつつ、最上位“リファレンスクラス”のプリメイン「SU-R1000」にて開発された高速応答・低ノイズ電源ユニット「Advanced Speed Silent Power Supply(AS2PS)」を採用。SU-R1000同様にスイッチング周波数を約100kHzから約400kHzへと高速化させることでリップルノイズの発生とオーディオ帯域へのノイズ干渉を低減。低ノイズレギュレーター回路で電源の低ノイズ化を徹底した。
また、SU-R1000と同様、電源部に高速応答デバイスのGaN-FETやSiCダイオードを採用し、スイッチング電源の応答性を高めたことにより、音楽信号の瞬時の変化に追従し、安定した電源供給を実現。スピーカーのドライブ能力を高め、エネルギーあふれる低域再生を可能にしたという。
アンプ部には、同社の独自フルデジタルアンプ「JENO Engine」や、スピーカーの特性を測定・解析してアンプの特性を最適化する「LAPC(Load Adaptive Phase Calibration)」を搭載。解像度と空間表現に優れた音楽再生を実現するとしている。
定格出力は70W+70W(1kHz、T.H.D. 0.5%、8Ω、20kHz LPF、JEITA)/140W+140W(1kHz、T.H.D. 0.5%、4Ω、20kHz LPF、JEITA)で、周波数特性は20Hz-20kHz(フォノ入力)/5Hz-80kHz(ライン入力)/5Hz-90kHz(デジタル)。推奨負荷インピーダンスは4-16Ωで、入力感度・インピーダンスは2.5mV・47kΩ(フォノMM)/300µV・100Ω(フォノMC)/200mV・22kΩ(ライン)。
筐体内部はSU-G700と同様に、電源部、パワーアンプ部、デジタル/アナログ入力部を3分割した機構を採用。加えて電源部は2段構成かつ周囲を鋼板で囲んだシールドケース構造を、各部の仕切りとなる鋼板には、1.2mm厚の鋼板ボトムシャーシに2mm厚の鋼板を重ねた2層構造の高剛性シャーシを採用。各部の干渉を削減するとともに不要な振動を抑え、ノイズによるディテールの欠落を解消するとのこと。
さらに音質を向上させるため、SU-R1000のノウハウを活かして高音質パーツを選定。パワーアンプ用電源部のコンデンサーなどは高グレードとなっているほか、スピーカー端子とアンプブロック間の接続には非磁性体の真鍮ビスを使用し、スピーカーへの伝送信号の純度を高めるなどしている。
フォノ入力は従来のMM型に加え、MC型カートリッジにも新対応。MC型への対応に合わせ、電源ラインへのレギュレーター追加、配線パターンの低インピーダンス化など、ノイズ低減を徹底したという。また、アース端子をより高品位なものに変更しアース線の取り付けやすさも向上。
ほかにも「LC電源フィルター」「パワーコンディショナー」「Battery Driven Clock Generator」「Optimally Activated Circuit System」などの高音質技術を搭載し、アナログからデジタルまで高純度な音で再生できるとのこと。
入力端子はRCA×2、フォノ×1、光デジタル×2、同軸デジタル×2、USB-B×1、ヘッドホン用6.3mm×1を搭載。デジタル音源は最大PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHzのネイティブ再生に対応する。
外形寸法は430W×148H×428Dmmで、質量は約12.7kg。カラーは従来のシルバーに加え、ブラックモデルを新たに用意。アルミ無垢材のボリュームや入力セレクターのノブは前面・側面にスピン加工を施してあり、外観デザイン面でもSU-R1000を継承することで、さらに品位の良い仕上がりを目指した。
関連リンク