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輝度は3,600ルーメン

Acer、4K HDR対応/Android搭載スマートプロジェクター「H6800BDa」

公開日 2022/02/04 19:12 編集部:伴 修二郎
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日本エイサーは、4K対応でAndroid OS搭載のスマートDLPプロジェクター「H6800BDa」をAmazonおよびNTT-X Storeなど各ECサイトにて発売した。価格はオープンだが、税込150,000円前後での実売が予想される。

「H6800BDa」

「H6800BDa」は、最大300インチの大画面投写が可能なDLPプロジェクター。解像度4K(3,840×2,160)に対応し、高精細な映像を映し出すとアピールする。投射距離は1.0m〜最大10mまで対応、輝度は3,600ルーメンで、太陽光の入りやすい部屋でも鮮やかに映し出すとしている。

また、DynamicBlackテクノロジーを搭載し、コントラスト比最大10,000:1を実現したことなどによってくっきりとメリハリのある映像を楽しめると説明。HDRはHDR 10に対応する。そのほか、上下方向の映像の歪みを補正可能な台形補正機能も搭載。小さな部屋や雑多な部屋などでも、設置場所に困ることなく使用できるとしている。

Android OSを搭載し、YouTubeやNetflixなど各ストリーミングサービスにも対応。加えて、標準搭載のWi-Fiドングルとのペアリングによって、スマートフォンやPCからのワイヤレス投写も可能。ほか、Miracast対応機器とのスクリーンミラーリングにも対応する。

そのほか、フルHD出力では最大240Hzの高リフレッシュレートに対応し、動きの速いゲームやスポーツ観戦等でも滑らかな映像を出力。音響面では10Wのスピーカー×1基を内蔵している。ほか、消費電力を最大70%削減するECO機能を搭載。ランプ寿命は最大12,000時間(ExtremeECOモード使用時)。

本体は、ホワイトカラーを採用することでシンプルでどんな部屋のデザインにも溶け込むよう配慮したとのこと。入力端子は、アナログRGB/コンポーネントビデオ(ミニD-Sub15ピン)×1、ステレオミニジャック×1、HDMI 2.0(HDCP2.2対応)端子×2を搭載。音声出力にはステレオミニジャック×1、S/PDIF(光デジタルオーディオ出力端子)×1を備える。

背面端子部

外形寸法は約315W×248H×114Dmm、質量は約3.2kg。付属品として、リモコン、電源ケーブル(1.8m)、ワイヤレスプロジェクションキット(UWA5 Wi-Fiドングル)、レンズキャップ、キャリングケースを同梱する。

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