高耐久性や価格は継承
ASTRO、有線ゲーミングヘッドセットの入門機「A10(第二世代)」。内部構造刷新で軽量化
ロジクールは、同社が取り扱うゲーミングブランドのASTRO Gaming(以下、ASTRO)より、有線ゲーミングヘッドセット「ASTRO A10」のリニューアルモデルを3月31日から発売する。価格はオープンだが、ロジクールオンラインストアの販売価格は7,150円(税込)を予定する。
同ブランドの有線型ヘッドセットA10の第二世代モデルで、PCやPS5、Xbox、Nintendo Switchなど3.5mmポートを搭載するデバイスと有線で接続してゲームを楽しむことができる。1万円以下の価格帯ながら高音質を実現したとしており、これからゲームを始めたり、もっと楽しみたいと考える若年層のユーザーにも適したモデルとしている。
このたび第二世代では、“ねじっても壊れない” という高い耐久性能や、手頃な価格はそのままに、ドライバーサイズの変更や小型化、製品パーツの見直しなどを図り、質量は約246gと従来比約30%の軽量化を実現した。
イヤーカップはコンパクト、かつ従来よりも角のとれた丸みのあるデザインに仕上げられており、子供から大人まで幅広い世代での活用を想定し、頭のサイズが小さな方でもフィットするよう設計したとのこと。左右のメモリ付きスライダーによって、自身の頭のサイズに合わせてフィット感の調整も行える。
また昨今は長時間ゲームする機会も増えていることから、疲れにくさを重要視して着け心地も改善。イヤーパッドとヘッドバンドのパッド部は形状記憶性のある柔らかな低反発フォーム素材を用いてフィット感を高め、側圧も見直すことで、長時間の使用でも快適に使用できるとしている。
外側のファブリックは耐久性の高い素材を使用。なお、海外では付け替え用のイヤーパッドなどが展開されているが、日本では未定とのこと。
ケーブルは着脱式で、故障原因のトップともいわれる「断線」が起きにくい設計を引き続き採用した。ヘッドバンド部は、前世代機では内部にスチールバンドを採用していたが、本機では伸縮性のある柔軟なプラスチック素材を用いたものに変更。軽量化に寄与しながら、従来と同レベルの高い耐久性もキープしているという。
音質強化のため、内部構造とドライバーのバランスも見直し。このたび新たにφ32mmダイナミックドライバーを採用し、ゲーミング向けにカスタムしたチューニングを施すことで、低音がしっかり効きながらもディテールも明瞭に再現するという、ASTROらしい音作りの方向性はそのままに、歪みを抑え、よりバランスのとれた没入感あるサウンドに仕上げられている。
単一指向性のブームマイクを引き続き採用。フリップミュート機能や高性能な通話性能は引き続き継承し、ボイスチャットやゲーム実況など自分の声をクリアに届けられるとする。音量はケーブルに備えたコントローラーから手元で調節可能だ。
本体の小型化や内部構造の見直しなどによって電力効率も向上しており、コンソール機器のワイヤレスコントローラーに接続して使用する場合など、使用電力を抑えて長く楽しむことができるとしている。
本体色はブラック、ホワイトの定番色に加えて、ミント、ライラック、グレーを加えた合計5色展開。明るい色合いで、ゲーム実況や配信などで使用する際にもスタイルや個性を発揮できるとアピールする。
また本機では本体設計の見直しによる使用パーツの削減や、プラスチックパーツの一部に再生プラスチックを採用するなど、サステナビリティに配慮した製品開発に努めたとのこと。パッケージは製品カラーに合わせたデザインで、こちらも森林保全制度のFSC認証を取得した紙を使用するなど、環境に配慮している。
周波数特性は20Hz - 20kHz、感度は102dB SPL/mW@1kHz、インピーダンスは24Ω。音量コントロールボタン付きのケーブル(長さ2m)のほか、パソコン用スプリッターケーブル(長さ65mm)も付属する。
同ブランドの有線型ヘッドセットA10の第二世代モデルで、PCやPS5、Xbox、Nintendo Switchなど3.5mmポートを搭載するデバイスと有線で接続してゲームを楽しむことができる。1万円以下の価格帯ながら高音質を実現したとしており、これからゲームを始めたり、もっと楽しみたいと考える若年層のユーザーにも適したモデルとしている。
このたび第二世代では、“ねじっても壊れない” という高い耐久性能や、手頃な価格はそのままに、ドライバーサイズの変更や小型化、製品パーツの見直しなどを図り、質量は約246gと従来比約30%の軽量化を実現した。
イヤーカップはコンパクト、かつ従来よりも角のとれた丸みのあるデザインに仕上げられており、子供から大人まで幅広い世代での活用を想定し、頭のサイズが小さな方でもフィットするよう設計したとのこと。左右のメモリ付きスライダーによって、自身の頭のサイズに合わせてフィット感の調整も行える。
また昨今は長時間ゲームする機会も増えていることから、疲れにくさを重要視して着け心地も改善。イヤーパッドとヘッドバンドのパッド部は形状記憶性のある柔らかな低反発フォーム素材を用いてフィット感を高め、側圧も見直すことで、長時間の使用でも快適に使用できるとしている。
外側のファブリックは耐久性の高い素材を使用。なお、海外では付け替え用のイヤーパッドなどが展開されているが、日本では未定とのこと。
ケーブルは着脱式で、故障原因のトップともいわれる「断線」が起きにくい設計を引き続き採用した。ヘッドバンド部は、前世代機では内部にスチールバンドを採用していたが、本機では伸縮性のある柔軟なプラスチック素材を用いたものに変更。軽量化に寄与しながら、従来と同レベルの高い耐久性もキープしているという。
音質強化のため、内部構造とドライバーのバランスも見直し。このたび新たにφ32mmダイナミックドライバーを採用し、ゲーミング向けにカスタムしたチューニングを施すことで、低音がしっかり効きながらもディテールも明瞭に再現するという、ASTROらしい音作りの方向性はそのままに、歪みを抑え、よりバランスのとれた没入感あるサウンドに仕上げられている。
単一指向性のブームマイクを引き続き採用。フリップミュート機能や高性能な通話性能は引き続き継承し、ボイスチャットやゲーム実況など自分の声をクリアに届けられるとする。音量はケーブルに備えたコントローラーから手元で調節可能だ。
本体の小型化や内部構造の見直しなどによって電力効率も向上しており、コンソール機器のワイヤレスコントローラーに接続して使用する場合など、使用電力を抑えて長く楽しむことができるとしている。
本体色はブラック、ホワイトの定番色に加えて、ミント、ライラック、グレーを加えた合計5色展開。明るい色合いで、ゲーム実況や配信などで使用する際にもスタイルや個性を発揮できるとアピールする。
また本機では本体設計の見直しによる使用パーツの削減や、プラスチックパーツの一部に再生プラスチックを採用するなど、サステナビリティに配慮した製品開発に努めたとのこと。パッケージは製品カラーに合わせたデザインで、こちらも森林保全制度のFSC認証を取得した紙を使用するなど、環境に配慮している。
周波数特性は20Hz - 20kHz、感度は102dB SPL/mW@1kHz、インピーダンスは24Ω。音量コントロールボタン付きのケーブル(長さ2m)のほか、パソコン用スプリッターケーブル(長さ65mm)も付属する。