VRR/ALLM/eARCなどにも対応
シャープ、新映像エンジン搭載の4K有機ELテレビ“AQUOS OLED”「EQ1/EQ2」
シャープは、4K有機ELテレビ“AQUOS OLED”の新モデル「EQ1/EQ2シリーズ」全5モデルを6月18日より順次発売する。価格はオープン。ラインナップの詳細と各発売日、予想実売価格は以下の通り(表記いずれも税込)。
■EQ1シリーズ
・77型「4T-C77EQ1」71.5万円前後 6月18日発売
・65型「4T-C65EQ1」47.3万円前後 7月23日発売
・55型「4T-C55EQ1」31.9万円前後 7月23日発売
■EQ2シリーズ
・48型「4T-C48EQ2」26.4万円前後 7月23日発売
・42V型「4T-C42EQ2」25.3万円前後 6月25日発売
全モデルともに、新開発のAIプロセッサーを採用した画像処理エンジン「Medalist S3」を採用。BS4K/110度CS 4Kチューナー2基と地デジ/BS/110度CSチューナー3基を内蔵している。
新たに映像モード「AIオート」が搭載され、100万以上の映像を学習したAIによって、映像の中から人の顔や空などを高精度で検知。これにより、映画やドラマ、スポーツといった番組ジャンルに合わせて映像を自動調整し、コンテンツに適した色彩や明暗、精細感によって臨場感溢れる映像を楽しめるとしている。
また、映像本来の美しさを復元するという「オブジェクト プロファイリング」機能を搭載。映像信号に含まれる被写体の動きや輪郭、質感などをリアルタイムで解析することで、被写体が本体備えている精細感やコントラスト、色合いといった情報を復元可能としている。
さらに「Medalist S3」では、回線状況によって解像度が変化するネット動画をクリアに再現する、「ネット動画クリア補正」機能も新たに搭載する。ほか、HDR10・HLG・Dolby Visionといった3つのHDR規格にも対応する。
音響面では、トゥイーター2基とフルレンジ4基(4T-C42EQ2のみ2基)を搭載。また、臨場感豊かな音を届けるという高音質設計「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」を採用。同社独自設計の、スピーカーのないリフレクター構造によって、音を効率的に画面前方へと出力。加えて、トゥーターを前向きに配置することで、高域から低域まで臨場感豊かな高音質を実現するという。
また、空間全体の音響パワーの変化を捉えて補正するという音響補正技術「Eilex PRISM」を搭載。ほか、立体音響音声フォーマットのドルビーアトモスにも対応する。
付属リモコンには、Netflix/Amazon Prime Video/U-NEXT/Hulu/ABEMA/Paravi/YouTube/Disney+の計8つの動画サービスを起動できるダイレクトボタンや、内蔵マイクによる音声での番組検索機能を搭載。リモコン本体は、スリムかつ軽量設計によって持ちやすさにも拘ったとしている。
さらに、GoogleTVの搭載によって各アプリやサービスの利用や、ビデオ通話アプリ「Google Duo」に対応。同社独自のエンタメ・生活情報サポートアプリ「COCORO VISION」との連携もサポートする。また、EQ1シリーズはGoogleアシスタントによるハンズフリー操作にも対応する。
なお、COCORO VISIONでは新たにバージョンアップが施され、介護施設や医療機関、薬局などで導入されている認知機能のトレーニングサービス「CogEvo(コグエボ)」を本アプリ用にカスタマイズした新機能「今日の脳トレ」が利用できる。
そのほか、リビングで身だしなみの確認や家族写真撮影が可能な、新開発のミラー/カメラアプリ「リビングカメラ」や、指定した時間帯に目の負担軽減に配慮した映像へと自動調整する「リラックスビュー」を新搭載。HDMI2.1規格のVRR、ALLM、eARCや、無線LAN規格「Wi-Fi6」にも対応するほか、文字を読み取りやすくする4K高精細表示や、番組や出演者の情報を画像付きで表示する番組表も備えている。
HDMI入力は4系統で、入力3がeARC/ARCに対応。入力3と4は4K120Hz入力、およびVRR/ALLMに対応する。そのほか端子類は、AV入力/入力2音声兼用の3.5mmミニジャック、デジタル音声出力(光)、ヘッドホン出力/アナログ音声出力、有線LAN端子を各1系統装備。USB端子も3系統(録画用1、メモリー用2)を備えている。
テーブルスタンド装着時の外形寸法/質量は、4T-C77EQ1が1,723W×330H×1,051Dmm/約41.0kg、4T-C65EQ1が1,448W×263H×896Dmm/約32.0kg、4T-C55EQ1が1,227W×263H×770Dmm/約24.5kg、4T-C48EQ2が1,069W×217H×681Dmm、約19.0kg、4T-C42EQ2が933W×217H×602Dmm/約17.0kg。
■EQ1シリーズ
・77型「4T-C77EQ1」71.5万円前後 6月18日発売
・65型「4T-C65EQ1」47.3万円前後 7月23日発売
・55型「4T-C55EQ1」31.9万円前後 7月23日発売
■EQ2シリーズ
・48型「4T-C48EQ2」26.4万円前後 7月23日発売
・42V型「4T-C42EQ2」25.3万円前後 6月25日発売
全モデルともに、新開発のAIプロセッサーを採用した画像処理エンジン「Medalist S3」を採用。BS4K/110度CS 4Kチューナー2基と地デジ/BS/110度CSチューナー3基を内蔵している。
新たに映像モード「AIオート」が搭載され、100万以上の映像を学習したAIによって、映像の中から人の顔や空などを高精度で検知。これにより、映画やドラマ、スポーツといった番組ジャンルに合わせて映像を自動調整し、コンテンツに適した色彩や明暗、精細感によって臨場感溢れる映像を楽しめるとしている。
また、映像本来の美しさを復元するという「オブジェクト プロファイリング」機能を搭載。映像信号に含まれる被写体の動きや輪郭、質感などをリアルタイムで解析することで、被写体が本体備えている精細感やコントラスト、色合いといった情報を復元可能としている。
さらに「Medalist S3」では、回線状況によって解像度が変化するネット動画をクリアに再現する、「ネット動画クリア補正」機能も新たに搭載する。ほか、HDR10・HLG・Dolby Visionといった3つのHDR規格にも対応する。
音響面では、トゥイーター2基とフルレンジ4基(4T-C42EQ2のみ2基)を搭載。また、臨場感豊かな音を届けるという高音質設計「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」を採用。同社独自設計の、スピーカーのないリフレクター構造によって、音を効率的に画面前方へと出力。加えて、トゥーターを前向きに配置することで、高域から低域まで臨場感豊かな高音質を実現するという。
また、空間全体の音響パワーの変化を捉えて補正するという音響補正技術「Eilex PRISM」を搭載。ほか、立体音響音声フォーマットのドルビーアトモスにも対応する。
付属リモコンには、Netflix/Amazon Prime Video/U-NEXT/Hulu/ABEMA/Paravi/YouTube/Disney+の計8つの動画サービスを起動できるダイレクトボタンや、内蔵マイクによる音声での番組検索機能を搭載。リモコン本体は、スリムかつ軽量設計によって持ちやすさにも拘ったとしている。
さらに、GoogleTVの搭載によって各アプリやサービスの利用や、ビデオ通話アプリ「Google Duo」に対応。同社独自のエンタメ・生活情報サポートアプリ「COCORO VISION」との連携もサポートする。また、EQ1シリーズはGoogleアシスタントによるハンズフリー操作にも対応する。
なお、COCORO VISIONでは新たにバージョンアップが施され、介護施設や医療機関、薬局などで導入されている認知機能のトレーニングサービス「CogEvo(コグエボ)」を本アプリ用にカスタマイズした新機能「今日の脳トレ」が利用できる。
そのほか、リビングで身だしなみの確認や家族写真撮影が可能な、新開発のミラー/カメラアプリ「リビングカメラ」や、指定した時間帯に目の負担軽減に配慮した映像へと自動調整する「リラックスビュー」を新搭載。HDMI2.1規格のVRR、ALLM、eARCや、無線LAN規格「Wi-Fi6」にも対応するほか、文字を読み取りやすくする4K高精細表示や、番組や出演者の情報を画像付きで表示する番組表も備えている。
HDMI入力は4系統で、入力3がeARC/ARCに対応。入力3と4は4K120Hz入力、およびVRR/ALLMに対応する。そのほか端子類は、AV入力/入力2音声兼用の3.5mmミニジャック、デジタル音声出力(光)、ヘッドホン出力/アナログ音声出力、有線LAN端子を各1系統装備。USB端子も3系統(録画用1、メモリー用2)を備えている。
テーブルスタンド装着時の外形寸法/質量は、4T-C77EQ1が1,723W×330H×1,051Dmm/約41.0kg、4T-C65EQ1が1,448W×263H×896Dmm/約32.0kg、4T-C55EQ1が1,227W×263H×770Dmm/約24.5kg、4T-C48EQ2が1,069W×217H×681Dmm、約19.0kg、4T-C42EQ2が933W×217H×602Dmm/約17.0kg。