低域の感度に優れた「OBCドライバー」
Unique Melody、新開発の骨伝導ドライバーを搭載したハイブリッドIEM 「MEXT」
ミックスウェーブは、Unique Melodyのクアッドハイブリッド型IEM 「MEXT (メクスト)」 のユニバーサルモデルを7月2日から、カスタムIEMモデルを7月8日から発売する。価格はユニバーサルモデルの市場想定売価が税込172,000円前後、カスタムIEMは税込197,900円。
ダイナミックとバランスド・アーマチュアドライバーに加え、骨伝導ドライバーを組み込んだクアッドハイブリッド・ドライバー構成が特徴。2022年4月に開催された「春のヘッドフォン祭 2022 mini」で披露されたモデルの正式な発売が決定した格好だ。
Unique Melodyでは同じくクアッドハイブリッド型の「MESTシリーズ」を展開しているが、MEXTには新開発されたコイルタイプの骨伝導ドライバー「OBC」を搭載している。OBCは高磁力ネオジム磁石と高靭性振動鋼板、高純度銅コイルで構成されており、MESTシリーズに搭載され、再生周波数が広く優れた圧電セラミックスと比べて、OBCは振動数が大きく、低域の感度に優れており、スムーズな音の表現と豊かな響きが特徴だという。
低域にはこのOBCを1基とダイナミックドライバーを1基、中域と高域にバランスド・アーマチュアドライバーを各2基の計6ドライバーを搭載することで、他にはない独特な音の響きと滑らかで優しいサウンドを実現したとしている。
またイヤホン内部の耳の骨に近い部分にOBCを配置することで、音の振動をダイレクトに伝えられるよう設計。イヤホンの振動や、長時間の装着でも疲労感を抑えられるよう、イヤホンの筐体を可能な限り小型化するなど、カスタムIE製造のノウハウと人間工学に基づいた設計で快適な装着性を追求している。
再生周波数特性は20Hz - 23kHz、入力感度は108dB。インピーダンスは16Ω。ケーブルにはOBCのサウンドとの相性を考慮し、OFCH銅を採用した「UM Copper M1 Custom Cable」を付属する。イヤホン端子はカスタム2ピン、入力端子は3.5mmミニとなる。
イヤーチップはシリコンタイプのオリジナルイヤーチップのほか、「AZLA SednaEarfit XELASTEC」をSS/MS/Mサイズで同梱。また、韓国Dignis社が手掛けるオリジナルレザーケースも付属品として用意している。
ダイナミックとバランスド・アーマチュアドライバーに加え、骨伝導ドライバーを組み込んだクアッドハイブリッド・ドライバー構成が特徴。2022年4月に開催された「春のヘッドフォン祭 2022 mini」で披露されたモデルの正式な発売が決定した格好だ。
Unique Melodyでは同じくクアッドハイブリッド型の「MESTシリーズ」を展開しているが、MEXTには新開発されたコイルタイプの骨伝導ドライバー「OBC」を搭載している。OBCは高磁力ネオジム磁石と高靭性振動鋼板、高純度銅コイルで構成されており、MESTシリーズに搭載され、再生周波数が広く優れた圧電セラミックスと比べて、OBCは振動数が大きく、低域の感度に優れており、スムーズな音の表現と豊かな響きが特徴だという。
低域にはこのOBCを1基とダイナミックドライバーを1基、中域と高域にバランスド・アーマチュアドライバーを各2基の計6ドライバーを搭載することで、他にはない独特な音の響きと滑らかで優しいサウンドを実現したとしている。
またイヤホン内部の耳の骨に近い部分にOBCを配置することで、音の振動をダイレクトに伝えられるよう設計。イヤホンの振動や、長時間の装着でも疲労感を抑えられるよう、イヤホンの筐体を可能な限り小型化するなど、カスタムIE製造のノウハウと人間工学に基づいた設計で快適な装着性を追求している。
再生周波数特性は20Hz - 23kHz、入力感度は108dB。インピーダンスは16Ω。ケーブルにはOBCのサウンドとの相性を考慮し、OFCH銅を採用した「UM Copper M1 Custom Cable」を付属する。イヤホン端子はカスタム2ピン、入力端子は3.5mmミニとなる。
イヤーチップはシリコンタイプのオリジナルイヤーチップのほか、「AZLA SednaEarfit XELASTEC」をSS/MS/Mサイズで同梱。また、韓国Dignis社が手掛けるオリジナルレザーケースも付属品として用意している。