2022年7月23日までの2週間集計データ
Meze Audio「ADVAR」/DITA Audio「Perpetua」、2モデルが揃って1位を獲得! ヘッドホン売れ筋ランキング <フジヤエービック>
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2022年7月23日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
ワイヤードイヤホン部門はMeze Audio ADVARとDITA Audio Perpetuaが揃って1位を飾るという結果になりました。どちらもメーカーの強いこだわりが色濃く反映されたモデルとなっており、店頭でもこの2機種をじっくりと比較試聴するお客様が多い印象です。このところ東京都内の新型コロナ感染者数が増加していることもありなかなか外出が難しい状況となってしまいましたが、状況が落ち着いた際にはぜひ気になる製品を店頭でゆっくりお試しください。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 Noble Audio「Fokus PRO」
2位 SONY「WF-1000XM4」
3位 SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 3」
4位 final「ZE3000」
5位 final「ZE2000」
昨年12月発売のNoble Audio「Fokus PRO」が1位に。「カスタムIEMを無線化する」というコンセプトから生み出されたという“音質ファースト”設計の完全ワイヤレスイヤホン。Knowles製BAドライバー2基を中高域用、8.2mmダイナミックドライバー1基を低域用に採用。本機専用のアプリは、操作のカスタマイズやEQなどに加え聴力測定機能も搭載。本機能での分析結果に基づいて自動チューニングでユーザーごとに最適なリスニング体験をもたらしてくれるという。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 audio-technica「ATH-HL7BT」
2位 SHURE「AONIC 40」
3位 SENNHEISER「HD 450BT」
4位 SONY「WH-1000XM5」
5位 SONY「INZONE H7」
昨年11月発売のaudio-technica「ATH-HL7BT」が1位に。昨今の在宅時間の長時間化にともない、自宅でのエンターテインメントやコミュニケーションをより良い音で快適に楽しめるモデルとして開発されたという。オープンエアー構造での解放感に加え、臨場感溢れる高音質を実現すべくφ53mmの大口径ドライバーを搭載。高品位なHi-Fi DAC&ヘッドホンアンプも搭載し、自然で豊かな音響特性による広帯域再生を実現、迫力のある低域と美しい中高域をクリアに再生できるとする。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 TAGO STUDIO「T3-01」
2位 ULTRASONE「Signature MASTER」
3位 FOCAL PROFESSIONAL「LISTEN Professional」
4位 Focal「CELESTEE」
5位 HiFiMAN「SUSVARA」
2017年発売のTAGO STUDIO「T3-01」が1位に。6/9発売の「SUSVARA」 が5位に入った。HIFIMANの平面磁界駆動型ヘッドホンのフラグシップモデルで、特殊な形状を採用することで振動板から発生する音波を乱れなくほぼ完璧に通すことができるという特許技術「ステルスマグネット」を世界で初めて採用する。これにより従来の平面磁界型ヘッドホンで問題になっていた磁気回路に起因する歪みを抑制して、よりピュアで調和のとれたサウンドを実現する。
▼ワイヤードイヤホン
1位 Meze Audio「ADVAR」
1位 DITA Audio「Perpetua」
3位 RAPTGO「HOOK-X」
4位 Astell&Kern「Layla AION」
5位 FiR AUDIO「Xenon 6」
根本氏も注目、7月7日発売のMeze Audio「ADVAR」と、6/10発売DITA Audio「Perpetua」が揃って1位を獲得。「ADVAR」は、ステンレス合金製のハウジング内に、丹念にチューニングを施したという10.2mmダイナミックドライバーを搭載。再生可能帯域全体を正確にコントロールすることにより、ブランドのサウンドシグネチャーである “穏やかさ” “ダイナミック感” に加え、滑らかでベルベットのように艶のあるサウンドを実現したという。「Perpetua」は、軽量ながら高剛性で不要な共振を防ぐチタンを筐体に採用、ロゴ部にサファイアガラスを採用した一体デザインに。高純度無酸素銅を導体として、芯線に6mmのピッチで線材を巻き付ける特殊なコイル構造をもつ新開発の「コイルオーバーケーブル」を付属している。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 Astell&Kern「A&Ultima SP2000T Copper Nickel」
2位 iBasso Audio DX320
3位 SONY NW-WM1ZM2
4位 SONY NW-WM1AM2
5位 FiiO M11Plus ESS
7/16発売の新製品、Astell&Kern「A&Ultima SP2000T Copper Nickel」が1位を獲得した。ハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「A&ultima」シリーズの第4弾「A&ultima SP2000T」をベースに、ハウジング素材に管楽器に使用されることで知られる銅とニッケルの合金「白銅」を採用。音質面では、高い導電性と低い磁気シールドによってアルミニウム製ハウジングであるSP2000Tとは異なるサウンドを体感できると説明する。基本仕様はSP2000Tと共通する。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○モニターヘッドホン
KLH Audio「Ultimate One」
ワイヤードヘッドホンの中でも今一番勢いがある”モニターヘッドホン”にまた新たなモデルが登場、しかもかつて「世界最大のスピーカーメーカー」といわれたKLH Audioによる製品です。直径50mmという大口径ピュア・ベリリウム・ドライバーの持つスピード感、ゼブラウッドハウジングが生み出す自然な響きなど、一聴の価値ありなモデルとなっています。(根本氏)
○イヤーピース
AZLA「SednaEarfit MAX」
単品イヤーピースブームの火付け役・AZLAによる最新モデルはその名もMAX!「究極の低刺激フィット」をスローガンに、外科手術でも使用される医療用メディカルシリコンを100%使用。蜂の巣型六角形(ハニカム)構造のコアレスワックスガードを搭載するなどまさにMAXレベルのイヤーピースです。(根本氏)
2022年7月23日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
ワイヤードイヤホン部門はMeze Audio ADVARとDITA Audio Perpetuaが揃って1位を飾るという結果になりました。どちらもメーカーの強いこだわりが色濃く反映されたモデルとなっており、店頭でもこの2機種をじっくりと比較試聴するお客様が多い印象です。このところ東京都内の新型コロナ感染者数が増加していることもありなかなか外出が難しい状況となってしまいましたが、状況が落ち着いた際にはぜひ気になる製品を店頭でゆっくりお試しください。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 Noble Audio「Fokus PRO」
2位 SONY「WF-1000XM4」
3位 SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 3」
4位 final「ZE3000」
5位 final「ZE2000」
昨年12月発売のNoble Audio「Fokus PRO」が1位に。「カスタムIEMを無線化する」というコンセプトから生み出されたという“音質ファースト”設計の完全ワイヤレスイヤホン。Knowles製BAドライバー2基を中高域用、8.2mmダイナミックドライバー1基を低域用に採用。本機専用のアプリは、操作のカスタマイズやEQなどに加え聴力測定機能も搭載。本機能での分析結果に基づいて自動チューニングでユーザーごとに最適なリスニング体験をもたらしてくれるという。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 audio-technica「ATH-HL7BT」
2位 SHURE「AONIC 40」
3位 SENNHEISER「HD 450BT」
4位 SONY「WH-1000XM5」
5位 SONY「INZONE H7」
昨年11月発売のaudio-technica「ATH-HL7BT」が1位に。昨今の在宅時間の長時間化にともない、自宅でのエンターテインメントやコミュニケーションをより良い音で快適に楽しめるモデルとして開発されたという。オープンエアー構造での解放感に加え、臨場感溢れる高音質を実現すべくφ53mmの大口径ドライバーを搭載。高品位なHi-Fi DAC&ヘッドホンアンプも搭載し、自然で豊かな音響特性による広帯域再生を実現、迫力のある低域と美しい中高域をクリアに再生できるとする。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 TAGO STUDIO「T3-01」
2位 ULTRASONE「Signature MASTER」
3位 FOCAL PROFESSIONAL「LISTEN Professional」
4位 Focal「CELESTEE」
5位 HiFiMAN「SUSVARA」
2017年発売のTAGO STUDIO「T3-01」が1位に。6/9発売の「SUSVARA」 が5位に入った。HIFIMANの平面磁界駆動型ヘッドホンのフラグシップモデルで、特殊な形状を採用することで振動板から発生する音波を乱れなくほぼ完璧に通すことができるという特許技術「ステルスマグネット」を世界で初めて採用する。これにより従来の平面磁界型ヘッドホンで問題になっていた磁気回路に起因する歪みを抑制して、よりピュアで調和のとれたサウンドを実現する。
▼ワイヤードイヤホン
1位 Meze Audio「ADVAR」
1位 DITA Audio「Perpetua」
3位 RAPTGO「HOOK-X」
4位 Astell&Kern「Layla AION」
5位 FiR AUDIO「Xenon 6」
根本氏も注目、7月7日発売のMeze Audio「ADVAR」と、6/10発売DITA Audio「Perpetua」が揃って1位を獲得。「ADVAR」は、ステンレス合金製のハウジング内に、丹念にチューニングを施したという10.2mmダイナミックドライバーを搭載。再生可能帯域全体を正確にコントロールすることにより、ブランドのサウンドシグネチャーである “穏やかさ” “ダイナミック感” に加え、滑らかでベルベットのように艶のあるサウンドを実現したという。「Perpetua」は、軽量ながら高剛性で不要な共振を防ぐチタンを筐体に採用、ロゴ部にサファイアガラスを採用した一体デザインに。高純度無酸素銅を導体として、芯線に6mmのピッチで線材を巻き付ける特殊なコイル構造をもつ新開発の「コイルオーバーケーブル」を付属している。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 Astell&Kern「A&Ultima SP2000T Copper Nickel」
2位 iBasso Audio DX320
3位 SONY NW-WM1ZM2
4位 SONY NW-WM1AM2
5位 FiiO M11Plus ESS
7/16発売の新製品、Astell&Kern「A&Ultima SP2000T Copper Nickel」が1位を獲得した。ハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「A&ultima」シリーズの第4弾「A&ultima SP2000T」をベースに、ハウジング素材に管楽器に使用されることで知られる銅とニッケルの合金「白銅」を採用。音質面では、高い導電性と低い磁気シールドによってアルミニウム製ハウジングであるSP2000Tとは異なるサウンドを体感できると説明する。基本仕様はSP2000Tと共通する。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○モニターヘッドホン
KLH Audio「Ultimate One」
ワイヤードヘッドホンの中でも今一番勢いがある”モニターヘッドホン”にまた新たなモデルが登場、しかもかつて「世界最大のスピーカーメーカー」といわれたKLH Audioによる製品です。直径50mmという大口径ピュア・ベリリウム・ドライバーの持つスピード感、ゼブラウッドハウジングが生み出す自然な響きなど、一聴の価値ありなモデルとなっています。(根本氏)
○イヤーピース
AZLA「SednaEarfit MAX」
単品イヤーピースブームの火付け役・AZLAによる最新モデルはその名もMAX!「究極の低刺激フィット」をスローガンに、外科手術でも使用される医療用メディカルシリコンを100%使用。蜂の巣型六角形(ハニカム)構造のコアレスワックスガードを搭載するなどまさにMAXレベルのイヤーピースです。(根本氏)